教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。

外遊びにおすすめ!複合遊具があって駐車場も無料の公園

滑川町といえば森林公園…でも無料じゃない!

国営武蔵丘陵『森林公園』は子どもが大好きな公園。
前にもここで紹介したが、
森林公園の西口から入れば
キッズドームという大きな複合遊具があり、
水遊び場、アスレチックの冒険コース、
西口ひろばでは大きなボールでも遊べる。
南口から入れば、ちょっと歩くが
すごい跳ねる、ぽんぽこマウンテンがある。
季節の植物もきれいだし、
色々なイベントもやっている。
子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる。
うちはよくプールの変わりに水遊び場に行く。

ただ、ここは無料じゃない。
中学生以下は無料で入れるが、
幼児の場合はやはり大人も一緒に入るので
大人の入場料がかかる。一人450円
あとは駐車場代が620円かかる。
幼児2人と大人2人で車で行くと1520円。
それでもどこかに出かけるよりは十分安いな。

夏休み中は、早朝オープンとか
駐車場無料の日とかがあったと思うので
HPを要チェック!
入場料無料の日や、テレビで紹介された日の
次の土日などは非常に混むので要注意。

www.shinrinkoen.jp

東松山ぼたん園(旧 野田ぼたん園)

ここは、幼児~小学校低学年頃まで遊べる大型の
複合遊具と、幼児向けの小さい複合遊具がある。
ローラー滑り台や、みんなで一緒に滑れる滑り台、
くるくる回る滑り台、階段、ロープ、鐘、
なんだかいろいろある。ステージもあった。
うちの子たち3歳・5歳は大はしゃぎ!
大人は大人でちょっと季節の花も見られてうれしい。

ここの公園は、トイレもきれいになって使いやすい。
ちょっと丘っぽくなっているところに
椅子とテーブルがあるのでお弁当を食べたりできる。
自動販売機もある。

気を付けなければならないのは、
牡丹の開花時期は、有料となること。
牡丹の開花時期によって、
有料期間が異なるのでHPで要チェック。
有料期間は、大人500円、子ども100円
有料期間の前か後に行けば
お花も見られて、無料で遊べて最高!

無料期間は、終日開放。
有料期間は、8:00~17:30まで。
駐車場は無料。
子どもの遊び場までは第一駐車場が近い。
お花を見るなら第二駐車場でもいいかも。

www.seibu-la.co.jp

熊谷市の江南総合公園

熊谷市(旧 江南町)の循環器病センター近く。
遊び場・駐車場は無料。6:30~19:30まで開放。

幼児~小学生頃までの子向けの大型複合遊具と
小さい子向けの滑り台、砂場、白い山がある。
白い山は、森林公園のぽんぽこマウンテン程ではなく
ちょっと跳ねて、あとは滑って遊ぶ感じ。
夏に行くと、ものすごく熱くなるので要注意。

芝生の端っこにベンチとテーブルがあって
外のトイレも、まぁまぁきれいかな?
芝生の周りで自転車の練習をしている子もいる。
大人向けの健康器具もある。

 ここは、管理人さんがとても親切だった。
以前、ここに来た後に、家の鍵をなくして
電話で管理人さんに問い合わせたところ、
公園内を探してくれた!
結局見つからなかったけど…感謝感謝だ。

www.city.kumagaya.lg.jp

埼玉県農林公園と、川本サングリーンパーク(川本町)

 江南総合公園から程近いところに
農林公園とサングリーンパークがある。

農林公園は駐車場(無料)が広く、入場無料
9:00~16:30まで。野菜の直売所もある。
土日はよくフリーマーケットをしている。
子どもの遊ぶところとして、西門近くに
アスレチックの木の複合遊具がある!
あと、農林センター付近にも小さな遊び場がある。
ここではヤギも見られる。収穫体験もできる。
土日は、ミニSLもやっていて(一人200円)
結構スピード感があって大人も十分楽しめる!

農林公園のお隣に、サングリーンパークがある。
農林公園に車を止めて、どっちも行くのが
いつもの我が家のコース(笑)
サングリーンパークはサイクリングがオススメ。
自転車は小学生以上が有料で、
30分・200円(大人も!)
幼児は無料だ

ふっかちゃん自転車や、横向き自転車、
4人で乗る自転車、ジャンプで進む自転車
子ども乗せ部分がくるくる回るものもある。
ここも大人も一緒に楽しめる!

sainourin.or.jp

city-fukayakousha.com

最後に…

いや~、私が子どものころから比べると、
地元周辺に子どもが遊べる公園が
だいぶ増えたと思う。
子どものころは、自宅近くの森に
勝手に入って、勝手に秘密基地とか作って、
早朝からクワガタ取りに行ったり…
山や森、沼で遊ぶのが普通だった。

駐車場あり、複合遊具あり、トイレありの
公園はきれいで安全で使いやすくて助かるが、
もっと森で遊んだり、山で遊んだり
自然に触れあえるような場所があればいいとも思う。

さて、今回紹介した公園は
すでにご存じの方も多いだろう。
東松山や熊谷の公園に行くと、
滑川のお友達によく会う(笑)

滑川町で無料で遊べて駐車場もあるといえば…
そうだ!滑川幼稚園があるではないか!
滑川幼稚園の園庭は土日に開放されている。
幼稚園の裏山は、自然に触れあえる
貴重な場所かもしれない。裏山最高!

あと熱中症対策として、テント買いました(笑)
森林公園などの大きな公園では便利だ~。
家でも、出してキャンプごっこしてます(汗)

吉見町の新ごみ焼却場問題と、子どもへの影響を考える

吉見町に新しく『ごみ焼却場』を作ることの問題点

吉見町に作ろうとしている新ごみ焼却場について、
なんだか問題があるらしい…。
生活クラブのチラシでも取り上げていたし、
滑川町の議会だよりでも訴訟について書いてあった。
さて、何が問題なのか…?

吉見町の大串地域には現在、すでにごみ焼却場がある。
その隣接地に新たに、ごみ焼却場を作るそうだ。
9市町村(吉見町、桶川市東松山市、川島町、嵐山町
小川町、ときがわ町東秩父村、&滑川町!)が
計画しているという。
森の測定室のお姉さんから頂いた資料
(環境ジャーナリスト青木泰さんの資料)を基に
学んだことをまとめる。

①訴訟問題…滑川町の税金2700万円が無駄になる??

話は33年前、吉見町に現在のごみ焼却場をつくる際、
建設中止訴訟が行われたという。
1986年に裁判所から
「今後、周辺地域に新たに焼却場は建設しない」という
和解案が提示され、訴えた住民と
埼玉中部環境保全組合との間で和解協定が結ばれた。

吉見町は住民と和解を結んだときの
埼玉中部環境保全組合の構成自治体である、
にも関わらず、和解協定に反して
新たに焼却場を作ろうとしている…として、
現在、建設反対の訴訟が出ている

裁判と並行して建設事業が進んでいるらしいのだが
この訴訟問題に関して、滑川町
議会だより 令和元年5月1日発行』を見ると
「埼玉中部資源循環組合の負担金2718万円について
仮に建設中止となった場合、支払った負担金に対し
得られなかった利益分は戻すよう
滑川町が組合に請求する権利はあるのか?」とある。

この質問に対する町の回答が
「これまで支払った負担金について、構成市町村が
合意のもとに組合を立ち上げた訳なので
戻ることはないと思うが、組合に問い合わせないと
わからない」とのこと。(先述の議会だよりより)

ということは、訴訟で住民側が勝って
建設が中止になったとしたら
滑川町の2700万円の税金が無駄になるかも?

②近隣の子どもの健康への、影響

焼却炉の煙突から排出される排ガスで、
おもに問題になっているのは
ダイオキシン』と『PM2.5』『水銀』である。

ダイオキシン』はベトナム戦争のときの
枯葉剤に含まれた有名な猛毒だ。
ダイオキシンを出さない対策として、
発生の原因となる塩ビ系プラごみを燃やさない・
850℃以上の焼却によってほとんど分解させる・
バックフィルターによって煙突から出さない…
などが取られてきた。

しかし、今、吉見に計画している焼却場では
プラごみを燃やす計画となっているそうだ。
90%が水分である『生ごみ』を燃やすために
プラごみを補助燃料として、燃やすという。
これでは、ダイオキシン対策とは逆行してしまう。
また、バックフィルターも廃棄物学会によると
有害物質の70%しか取れないそうだ…。

PM2.5』についていえば、細かすぎるため
煙突から放出されてしまう。
学校健康調査によると、焼却場周辺の小中学校の
児童生徒への喘息の影響が学会でも報告され
疫学上も問題となっているそうだ。
今ある焼却場の隣にまた新たに作るというのは
吉見に住む子どもや保護者、地域の方も
健康被害が心配になって当然だと思う。

煙突から排出される『水銀』は、無機水銀だが
肺呼吸によって体内に吸収され、影響を及ぼす。
水銀が出る原因はプラスチックの焼却だという。
プラごみに混じって、
プラ製品の電子家電が
焼却され、
それに入っていたボタン電池などが
燃やされ、
水銀が出る
そうだ。
日本では業界の自主規制によってボタン電池
水銀は含まれていないという。しかし、
海外のボタン電池を用いたプラ製品の輸入規制は
行われていないため、結局水銀が検出される。

③吉見の新焼却場は、建設コストが割り高!!

焼却場の建設コストは、焼却炉の大きさを
日量処理トン数当たり何千万円かかるかで表すらしい。
吉見町の新焼却場は、日量228トンで202億円…。
つまり、1トン当たり8859万円かかるという。

日本の相場は、日量1トン当たり5000~6000万円
(元武蔵工業大学の青山貞一教授の研究論文では
日量50トン以上の焼却炉では、1トン当たり5200万円)
諸外国では、1トン当たり1600万円!
日本の相場の3分の1だという。
吉見の新焼却場の割高なこと!
なぜ高いのか?再交渉できないのか?

バイオガスプラントのこと

福岡県の大木町では、バイオガスプラントという
システムを使って、ごみから資源を作っている。
バイオガスプラントとは何か?
おおき循環センターのHPから引用する。

kururun.jp

バイオプラントとは生ごみ、し尿、浄化槽汚泥をメタン発酵させてガスを抽出し、
エネルギーとして利用し同時に、発酵後に発生する消化液を有機肥料として
農業利用する循環型の施設のことです。
このプラントのシステムは、主に、酪農が盛んな、ドイツ、デンマーク、スエーデンなどの
ヨーロッパ諸国で早くから実用化されています。近年では、完全密閉式で悪臭が発生せず、
しかもバイオガスによるエネルギー利用ができて、しかも安価という利点が注目され、
日本各地でも急速に普及し始めています

このHPでは、さらに、
ごみの分別をしたら燃やすごみが7割も減ったとある。
ごみも減らせて、発電もできて、肥料にもなる。
地域の方も、農家の方も、町も、地球も
良いことだらけだ。羨ましい!

豊橋市も、メタン発酵をして発電している。
国交省管轄の下水処理場が、生ごみ処理工場になり
バイオガスを取り出してエネルギーを利用している。
建設コストも低いそうだ。

www.city.toyohashi.lg.jp

滑川町もバイオガスプラントような取り組みをすれば
ごみのエネルギーを利用して温泉とかお店とか…
町が盛り上がると思うし、加えて
「自然が多くて、環境にやさしい町」という
魅力につながるのではないかと思ってしまう。

最後に…

先日3人目を生んで、久々に紙おむつを使ったら
ごみが急激に増えた!驚くほど。
紙おむつは、ごみの量が増えるし、
水分を多く含むから燃えづらい。
紙おむつを燃やすには多くの熱量が必要になる。
燃やした後の、二酸化炭素も増える。
早く、布おむつを買いに行かなくては!!
(上の子たちが使った布おむつは雑巾になった)
洗って繰り返し使えて、ごみも出さない布おむつ。
実は、とってもエコだった。

紙おむつは子どもだけでなく、高齢者も多く使う。
紙おむつを燃料としてリサイクルする企業もある。
国は、もっと、リサイクルに力を入れている
企業や自治体を応援してほしいと思う…。

子どもたちの明るい未来を守るため、
ごみや環境問題に大人がしっかり向き合わないと
いけないなと思った次第です。

子どもとスマホを考える。スマホ依存症にならないために…?

ゲーム依存症がWHOで認定された!

ゲーム依存症が、国際保健機関(WHO)で
『ゲーム障害』という疾患として認められたという。
疾患と認められることで、
予防対策や治療法などの開発が進むと言われている。

ゲーム障害は、次の状態が1年続くと診断されるそうだ。
・ゲームする時間や頻度などを自分で制御できない
・日常の関心ごとや日々の活動よりゲーム優先
・日常生活に支障をきたしてもゲームを続ける

たまたま、滑川町図書館で借りた本『母の友』で
スマホとどうつきあう?』という特集がされていた。

母の友 2019年3月号 特集「スマホとどうつきあう?」

母の友 2019年3月号 特集「スマホとどうつきあう?」

 

母の友では、スマホ依存の症状として
スマートフォン依存スケール』を紹介している。
韓国で作られ、久里浜医療センターで邦訳された物だ。
久里浜医療センターの院長、樋口進さんの記事から
私が学んだことをまとめる。

スマホ依存・ゲーム依存の人の脳は、
理性をコントロールする前頭前野の働きが悪くなっていて
自分の行動をコントロールできない状態だという。
子どもの脳は、大人の脳と比べると、
発達途上で理性の脳の働きが劣っているため、
子どもの方が自分の欲望を理性で抑え込めないそうだ。
さらに依存が始まると、脳の働きが落ちて
自分の意志ではどうにもできない『病気』となる。

久里浜医療センターには、
日本初のネット依存治療部門があるという。
患者は中高生の男子が圧倒的に多く、平均年齢19歳。
10代の男子は、オンラインゲームにはまりすぎて、
朝起きられない、学校を休む、成績が落ちる、
課金しすぎるなどの生活に問題が出て、
親が連れてくるケースが多いそうだ。
親にゲームを注意されて、
キレるなどの暴力的行為になる場合もあるらしい…。

治療法として正式なガイドラインは、まだない。
この病院では、ネットについての現状や成育歴を聞き
治療方法を話し合うという。
血液検査、脳のMRI発達障害、うつ等の検査と、
カウンセリング、入院治療、野外キャンプなど
さまざまなアプローチがあり、
目標は『ネットを使っていても依存することなく
安定して生活できるようにすること』だそうだ。

学校とスマホを考える

先ほどの『母の友』にスマホに関する具体的な数値が
載っていたので紹介したい。
スマホ保有率は6年で、4倍に増えたそうだ。
保有率を挙げてみると、6~12歳は、30.3%、
13~19歳は、79.5%、20代は94.5%、30代も91.5%、
40代は85.5%、50代は72.7%、60代は44.6%。
小学生は、まだ持っている人が少ないが
中学生から高校生にかけて急増していると言える。

スマホの利用時間は、
10代・20代は約180分、30代は約90分。
SNSを見たり書いたりするのに
時間を費やしているらしい。

自分の少ない教員経験から言うと、
今の高校生はほとんどの子がスマホをもっている。
入学時に持っていなかった子も、
暫くすると「買った~」と報告してくる(笑)
特にLineは、部活やクラスの連絡手段に使われたり
友人関係を円滑にするために、必要なのだそうだ。

ウチの高校では、スマホは学校に持ってきてOK。
生徒個人で管理して(ロッカーに入れたり)、
生徒たちは休み時間にスマホを使っている。
生物の授業で、必要に応じて使うこともある。
調べ学習やグループワークをするときに、
図鑑などの本も提供しているが、
図鑑ではなくスマホで調べている生徒がほとんどだ。
植物の名前を同定するときに便利なアプリもある。
今時っ子は、スマホの使い方がうまい。

ただ、難しいのもスマホ
Lineで仲間外れにされたり、悪口をかかれたり…。
スマホでのいじめは、教員も親も気づきにくい。

日頃から、生徒とのコミュニケーションを大事に
生徒がスマホを手に取ったときの
表情や態度で異変があれば、
保健室や他の先生方とも連携を取りながら
本人から話を聞ければ聞いてみるし、難しいなら
周りにそれとなく聞いてみる必要があると思う。
ネット上でも、いじめはいじめだ!
学校は、いじめ対策委員会を設けて対応していく。

スマホ依存症にならないために、親ができること?

先述の久里浜医療センターの樋口さんが言うには、
依存症にならないために、家庭でできることの一番は
子どものゲーム開始時期をできる限り
遅くすること」だという。
低い年齢で始めれば始めるほど、依存になりやすく
治療が困難になるそうだ。

また「ゲームに関する環境を緩くしないこと」も
重要だという。親がゲーム好きだと、
子どものゲームにも寛大だという家庭もある。
ウチの旦那もそこそこゲームをしてきたから(笑)
子どもにはゲームをさせないように
夫婦間で話し合っておく必要があると思った。

また親の悩みの種『スマホを与えること』について
樋口さんは、次のようにいっている。
スマホを買う前に、利用時間のルールを
しっかり子どもと決めること
また、ルールを守れなかった場合に、
どうするかも決めておくこと

スマホがあればSNSもゲームも好きなだけ
いつでもできるようになってしまう。
スマホがいじめにつながることもある。
スマホを”買う前”に、話し合うことが大事だ。

最後に…

いろいろ学んでみて、結局思うことは
スマホ・ゲーム依存になる子どもは、
そこに逃げ場を求めているだけなのだろうと。
現実の世界では、つらいことばかりでも
ネットの世界では理想の自分でいられる…
と思ってのめりこんでしまうのではないか?

スマホを与える前に、親子でたくさん話をしたり
一緒に外遊びしたり、一緒に料理をしたり
家族で旅行に行ったり…、
子どもにたくさんの愛情を注いであげられれば
子どもの自己肯定感も高まるし
ネット依存になる可能性が
低くなるのではないかと考える。
愛情を注ぐっていうもの、親になってみると
案外難しいものだが。(怒りんぼ母ちゃんなので)

あとは、ネットではない、
何か自分が夢中になれるもの…
自信をもって大好きと言える何か…
を、子どもが自分で見つけられれば良いなと思う。
何かに夢中になって頑張った記憶は
今後の自分の人生を応援してくれる。

とは言っても、私自身は適当に生きてきたから
夢中になって頑張った何か…なんて
『漫画を読む』くらいしかないけどね(笑)
漫画も、現実逃避できて良いわ~。
私は、まだしばらくはガラケーで良いな。

2019年度 滑川町待機児童のはなし

2019年度、滑川町待機児童の話

令和元年5月の滑川町『議会だより』が出てから
まとめようと思いつつもなかなか書けなかったが
いざ、書くことにする!

その5月の議会だよりによると、
平成31年度の保育所の申し込み人数は589人。
そのうち、入所ができたのは533人
ということは、待機児童は56人

昨年の人数も載っていたので比較してみる。
昨年の保育所申し込み人数は508人。
昨年の入所人数は474人。つまり待機児童は34人。

今年度から、滑川町に認可保育園が1つ増えたが
希望者がそれを大きく上回ったので
待機児童は結局増えている!
う~ん、、、東松山や嵐山はどうだろうと思い、
埼玉県HPをチェックしてみた。
(埼玉県HPでも市町村別の待機児童数を発表している)
H31年度分の発表は5月16日現在、まだだった。
待機児童ゼロは今の時代、町の魅力の1つになるので、
滑川町には頑張ってもらいたいものだ。

なお、5月の議会だよりは、
滑川町HP→町からのお知らせ
→議会だよりを更新しました(31/4/26)、
からもダウンロードできる。
P13に、上野議員の『小学生の通学対策を』が
載っているので、気になる人はどうぞ。

できれば、、、滑川幼稚園に『延長保育』を…

保育園入園を希望する子どもは、0歳~1歳が多い。
0歳→1歳は、保育園の受け入れ人数が確実に増えるので
4月入園で1歳児枠なら、希望者の点数が高ければ…だが、
保育園に入りやすいかもしれないと考える(個人の意見)。

4月入園で、2歳児枠だと、増員しない保育園もある。
次に、以前見学に行った際に貰った資料の人数を載せる。
4月に増員するだいたいの人数が分かれば、
入園のタイミングを考える参考になるかと思う。
申し訳ないが、ちょっと古いデータかもしれないので、
正確な人数は各保育園に電話して確認してもらいたい。

・ハルム保育園…1歳24人→2歳24人。増員0人。
・第2ハルム保育園…1歳12人→2歳18人。増員6人。
・つきのわ保育園…1歳14人→2歳15人。増員1人。
・白い馬保育園…1歳8人→2歳12人。増員4人。
・どんぐり保育園…1歳9人→2歳9人。増員0人。
・よつば保育園…1歳8人→2歳9人。増員1人。

3歳以上の子どもには、保育園と幼稚園が選べるが
保育園の場合、4月入園で、3歳児枠だと、
先ほどと同様に増員しない保育園もある。
資料は先ほどと同様に、正確ではない可能性がある。

・ハルム保育園…2歳24人→3歳24人。増員なし。
・第2ハルム保育園…2歳18人→3歳18人。増員なし。
・つきのわ保育園…2歳15人→3歳15人。増員なし。
・白い馬保育園…2歳12人→3歳14人。増員2人。
・どんぐり保育園…2歳9人→3歳10人。増員1人。
・よつば保育園…2歳9人→3歳10人。増員1人。

なお、4歳~5歳児枠は全く増員しない保育園も多い。
転居や転園などでタイミングがよければ…
入れるかもしれないが、、、どうだろう?
あとは滑川町福祉課の担当さんに相談にいくとか?
福祉課の方は、親身に相談に乗ってくれるので、
何度も相談してみると良いと思う!(個人の意見です。)

できれば滑川幼稚園で『延長保育』を実施してくれれば
滑川幼稚園に通いつつ、働くという選択肢も出てくる。
そうすれば、滑川町の3歳以上の待機児童も減るし、
滑川幼稚園の入園希望者も増えるし、
就労に伴って保育園に転園しなくても済むし
良いことばかりのような気がする。
延長保育ができない理由はなんだろう?
先生の人数?町の予算の問題??
他に、私立認定こども園を誘致してもらうとかは
…厳しいか??

最後に…

以前おこなった町の子育てアンケートの結果が出ている。
有難いことに、町のHPからだれでも見られる!
資料の量が多いので、全部じっくり見るのは大変だが
資料の最後の方に出てくる、
『自由記述』のところが参考になった。
「そうそう~」と共感した部分もある。
もしよかったら、これも見てみてくださいな。

滑川町HP→町からのお知らせ
→「子育て支援に関するアンケート調査」の結果が
まとまりました(31/4/26)より、ダウンロードできる。

あと、7月から滑川町子ども食堂をはじめようと
仲間内で今いろいろと動いている。
これも、もうちょっと記事がまとまったら載せます!

子どもの成長の速さを考える

ちょっとウチの子の、成長の話(親ばかです。)

うちのチビーズは、2人とも背が低め。
成長曲線の下の方にギリギリ入るくらい。
背の順では、一番前。でも体重は平均的。
なので、ぽっちゃり赤ちゃんぽさが残る。
…一人で歩くのも遅かった。
上の子は1歳3か月。下の子は1歳8か月。
走るのもジャンプするのも遅く、
成長がゆっくりめなのだろうと思っていた。

先日、保育園で『保育参観』があった。
上の子も下の子も同時に行われたので
パパとママで分かれて見学に行った。
下の子は、パパ担当。今年から年少クラス。
上の子は、ママ担当。今年から年長クラス。

そのとき下の子がたまたま「トイレ行く」と言って
パパがついて行ったそうだ。
そしたら一人でズボンとパンツを下して、
一人で立ったまま(男子だから)腰を前に突き出して
ちゃんと用を足したらしい!で、自分で
パンツとズボンをはいて、手を洗って出てきたという。
家でのトイレは座ってするので、全然知らなかった!

家では泣き虫で、抱っこ抱っこの甘えん坊の下の子。
GWに行った遊園地でコーヒーカップを降りた後に
「あ~目が回る~」とばあばが言うと、
「目を見せて!」と興味津々で覗き込んだ下の子(笑)
まだまだ子どもだな~と思っていた。

保育園ではほとんど泣かないそうだ。
保育参観の日は、「自分で体操服を着る」と言って
前と後ろが逆になってしまっていた。
逆だから着直すか聞いても「このままでいい」と言う。
先生からは、リュックが自分で背負えるようになったと
教えてもらった。保育園の先生方には
子ども一人ひとりを丁寧に見てもらって、感謝感謝だ。
いつの間にか、たくさんできることが増えていた!

上の子は上の子で、久々に会ったママ友に
「なんか雰囲気変わったね、お姉さんぽくなった?」と
言われた。どうだろう?小さいころは、慎重で、
周りを観察しつつも、ニコニコ笑っていた子だったが、
最近は、持ち前の集中力と根気強さで、
昔気質の職人のような雰囲気を醸し出している(笑)
塗り絵とかビーズ遊びとか、集中力がすさまじい。
トランプも、大人が本気でやらないと負ける…。

GWにパパ方のじいじと上の子がお絵かきしていて、
なぜか田んぼの『田』の漢字を練習していた(笑)
「大きい田んぼ~」とか言いながら書く。ふと、
上の子が「田に『〃』つけたら『だ』になる?」と
聞いてきた。…え?そんな発想全然なかった!
大人になると考えが狭くなるな。
子どもの鋭い?発言には、毎度驚かされる。

上の子は、本当は、なんでも自分でできるくせに
家では「ママやって~」と甘えてくる。

子育てについて、心に留めていること。

保育園に預けると、母親が知らないところで
どんどん成長してしまうような気がする…。
子どもの成長は、あっと言う間だと何度も言われてきた。
大変なのも、可愛いのも今だけだから、
子どもとの時間を大事にしてねと、何度も言われた。
職場や近所の、先輩ママたちからの言葉は身に染みる。

以前、滑川図書館で借りた雑誌(なんだか忘れたが)で
女優の広末涼子さんが、自身の子育て観を語っていた。
そこで、広末さんのお子さんが通っていた保育園の
園長先生の言葉が紹介されて、非常に勉強になった。

『乳児は、肌を離すな』
『幼児は、手を離すな』
『少年は、目を離すな』
『青年は、心を離すな』 

 この4つは、本当に教訓になるなと思った。
子どもの成長に合わせて、
親も成長していかなければならない。
いつまでも赤ちゃんのように甘やかしては
子どものためにもならないし、子どもに嫌がられる。
子どもとの『適切な距離』を表した言葉だと思う。

そして、いつまでも、私の子ども。
親が子どもに与えてあげられるものは、
愛情しかないと、私は考えている。
勉強を教えたり、何かをさせたりもできるけれど
「勉強しろ」とか「こうなれ」とか言うつもりは
全くない。子どもの人生だ。好きに生きればいい。
『心を離すな』は、「いつまでも愛情をもて」と
いうことだろうと私は解釈した。

最後に…

子どもには、たくさんの人にかかわってもらいたい。
私たち親だけでなく、保育士の先生、園長先生、
祖父母、地域の人…など、
たくさんの大人にかかわりをもってもらえると
色々な価値観・考えに触れる良い機会になると思う。
人によって、受容できるレベルも異なる。

「ママは、これはダメって言ったけど、
先生は良いって言ってた」とか普通にアリだと思う。
人によって考えが違うんだなと分かれば
今後の人生の役に立つ。
考えの違いに触れて、では、どうすれば良いのか
子どもが自分で考えれば良いなと思う。
反論されると、そのときはイラっとするが(笑)
成長している証だとも思う。

これから、たくさんの人に会って、
たくさんの友達ができて、また性格も雰囲気も、
好きなものも変わっていくのだろう。
ウチの子たちが、どんな人になっていくのか…
楽しみだ。子どもの成長は、本当見逃せない!

2019年度 滑川町乳幼児の遊び場~まとめ~・追記あり

2019年度の滑川町・乳幼児の遊び場!

幼稚園に入る前の子どもを中心とした、乳幼児の
遊び場が増えたので、まとめてみることにした。

手始めに(笑)、滑川町のHPをチェックしてみた。
滑川町HP→町民の方へ→子ども子育て
→『地域子育て支援拠点』!まとまっていた!
なんだか最近、町のHPの情報が早くて助かります。

予定表の入手方法などが分からなかったので
続いて、保健センターに行ってみた。暇人か。
調べて分かったことを書いてみる。
まずは、以前からあるところから。

子育て支援センター『すくすく』(第2ハルム保育園内)

気づいたら、ハルムのHPが変わっていた!
すくすくのページがあったので載せておく↓。
以前は、ハルムHPから『すくすくの予定表』がpdfで
見られたと思い、今回探してみたが見つからなかった。
『すくすくの予定表』は、ハルム保育園だけでなく
図書館や保健センターなどでも入手できる。

halme.jp

園庭・支援室の開放は、月~金曜日、9:30~15:00。
ここの良い所は、年齢別に遊ぶ日が設けられていること。
お弁当を持っていけば、ママ友とのランチが気軽にでき、
さらにそのまま午後も遊べること。
保育園児の行う季節のイベントに参加できること。
保育士の先生がいつも居るので、相談もしやすいこと。
イベントに参加しなければ、いつでも気軽に遊べる。
ハルムは、園庭が本当に素晴らしい!
園庭で遊ぶだけでも行く価値はある!
園庭で遊ぶときは、ちゃんとママが見守る必要がある。

ちょっと難点なのが、イベントに参加するには
予約が必要だということ。毎月初めに予約日があって、
1歳半前と、1歳半以上に分かれて予約をとる。
すくすくは人気なので、これがちょっと…厳しいかな。 

保健センター『あそびの広場』

滑川町の愛育会の皆様による、あそびの広場。
場所は、保健センターの2階だ。
基本的には、第1・2・4水曜日、10:00~11:45。
手遊び、読み聞かせ、お制作などをやってくれる。
予約不要で、参加できるところが助かる。
ここもよく行っていて、育児相談させてもらった。
愛育班の先輩ママに「まだ生まれて3年、
できなくて当たり前」と言われて救われた覚えがある。
予定表がネット上にないので、近い日だけ紹介すると
5月22日、6月12日・26日、7月10日。
予定表は保健センターでもらえる。

六軒集会所の子育てサロン『ひまわり』

滑川町のボランティア団体による子育てサロン
第1・3火曜日、10:00~11:30。予約は不要。
場所は、月の輪駅近くの六軒集会所。
ここは、イベントをしている第1火曜日がオススメ。
手遊び、読み聞かせ、お制作などを
季節に合わせてやってくれる。
第3火曜日は、遊具では遊べるが、自由遊びなので
まだ小さい子にはちょっとつまらないかも?
でも月の輪近所にママ友をつくるという目的では
気軽に話せて良いのかもしれない…?。
ここの予定表もネット上で見られないので
保健センターでもらった予定表から近い日だけ載せる。
5月21日、6月4日・18日、7月2日・16日。

第5学童わくわくクラブの『わくわく太郎』

ここは今年2019年の1月から増えた遊び場だ。
月の輪小学校の隣の学童を、小学生がいない時間帯で
滑川町の乳幼児に開放してくれている。
月・火・木で、9:30~11:30。
HPがあり、予定表がネット上で確認できるのは助かる!

waku-waku-taro.amebaownd.com

以前は、初めて行くときのみ、電話予約が必要だったが
今、HPを確認したら、登録フォームができて
それを送信すれば電話予約する必要もなくなったようだ!
なんだかすごいパワーアップしているらしく
年齢別、双子ちゃんの日、身体測定の日などができた。
本日5月9日は、子どもの日スペシャルだという(笑)
って情報を載せるのが遅かったか?
子どもが生まれたら報告がてら遊びに行こうと思う。

子育て支援よつば(よつば保育園内)

ここは今年2019年5月9日からスタートしたばかり。
(これも情報が遅くて申し訳ない)
月・火・木の、9:00~12:00までの開放だ。
 募集人数が10人とあり、まだ申し込みができるかは
直接保育園に電話して確認してもらいたい。
よつば保育園もHPがあった↓。

masaichi.net

保健センターでもらったチラシを見ても、
この参加者の募集は、『毎年』or『毎月』募集するのか?
『毎回』募集するのか?(予約が必要という意味なのか)
が、ちょっとよく分からなかった。
やはり直接問い合わせるしかないのかもしれない。

滑川町図書館の読み聞かせも、小さい子ども向け!

図書館も読み聞かせが行われている。
毎月第2・3の水曜日、11:00~は入園前の子ども向け。
簡単な絵本や手遊びをしてくれる。

毎月第3土曜日、11:00~は、幼稚園児向け。
年少以上の子どもが楽しめる程度の、少し長めの絵本だ。

でも、対象の年齢でなくても、絵本は楽しいと思う。
子どもの個性もあるし、上の子と下の子でも違うだろう。
静かな遊び場の1つ、くらいの気軽な気持ちで参加したい。
どちらの読み聞かせも予約は不要。
途中で抜けてもOKだ。
滑川町立図書館HP→イベントに詳しい予定表が載っている。

最後に…

滑川町に、入園前の子どもの遊び場が増えてうれしく思う。
これから暑くなるので、室内で思いっきり体を動かせるのは
熱中症の心配がなく、非常に助かる!
子育ては一人ではできないので、
保育園・学童の開放、保健センターなどは
子どもだけでなく、ママの居場所にもなればいいなと思う。
近所の先輩ママにも子育て相談しにくい、今の時代なので
このような子育て支援拠点は本当に助かる。

あと…もう少しわがままを言わせてもらえるならば…。
私は今は暇なので(笑)、簡単に、保健センターなどに
情報チラシを求めに行けるが
小さい赤ちゃん・子どもがいて、お出かけが大変な場合は、
この各遊び場の『予定表』を入手することすら
実はハードルが高いのではないかと思う。
『予定表』が保育園や保健センターのHPで見られたら、
子育て中でなかなか出かけられない人も助かるのでは
ないかと思うのだが…いかがでしょう?

…いや、理想を挙げればきりがなくて…済みません。
いつも本当に、お世話になっています!
保育園と保健センターがないと子育てはできませんので
今後ともよろしくお願いいたします!

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書こうと思って忘れたままUPしてた。ので、追記する。
滑川町 子どもまつり』が行われる。
2019年5月11日(土)12:00~15:30、雨天決行!
場所は、コミュニティセンター。
お団子づくり、スライム、ヨーヨー釣り、SL、模擬店
色々子どもが楽しめそうな企画がある。

去年、うちのチビーズが参加して楽しそうだったのが
SLと、消防車・救急車に乗れたこと!
今年も行きたいと言っているので、早めに行かないと…
遅くなると駐車場が遠くなってしまう(笑)
もしお時間があれば、どうぞ~♪ 
               (2019/5/9追記)

ちょっと覗いてみるだけでも楽しい、古民家ギャラリーかぐや

『古民家ギャラリーかぐや』ってどんなところ?

『古民家ギャラリーかぐや』さんは、滑川町福田にある。
福田の信号をちょっとわき道に入っていくように曲がって
すぐまた曲がって少し行くと、THE★古民家発見。
初めて訪れたときは、イベントをやっており、
駐車場に係の人がいたので問題なくたどり着いた。
(詳しくは、かぐやHPの地図を見てほしい。)

木と季節のぬくもりを感じられる素敵な家だ。
外で靴を脱いで、スリッパが置いてあるので履き替えて入る。
1階の下部分(昔の土間にあたるのかな?と思われる)と、
ちょっと小上がりの部分(昔の1階かな?)に分かれていた。
この古民家は江戸後期に建てられ、築200年くらいだそうだ。
平日はやっておらず、土日・祝日のみの開催で
作品の展示や、イベント、コンサートが行われているという。

面白かったのが、微生物の分解するトイレ。
水洗ではなく、ボットンでもない、バイオトイレだ。
水のかわりに、土みたいな…『おがくず』が出る。
手を洗うところも、手作り感があって興味深かった。
トイレだけでも、一見の価値あり!(笑)

 かぐやのご主人も奥様も、とっても気さくで優しい感じ!
この前は、子どもと夕方かぐやに訪れたが、
見たかったイベントが終わったあとだった。
それでも、奥様と談笑させてもらった。
竹の楽器も体験させてくれて、子どもも私も楽しめた。
水の流れのような癒される音だったので、
この楽器をつくるイベントがあったら参加したいと思った。
また、奥様はがくやで、人形劇をされることもあると聞いた。
とっても素敵な人形劇だという噂なので
今度行われるときは、ぜひ見に行きたいと思う。
ご主人はイベント中カメラマンをしていることが多いようだ。

地域の、勉強になるイベントが満載!

かぐやでは、様々なイベントが行われている。
私が参加したのは『檻の中のライオン』の講演会と、
『古民家deマルシェ そらの実』というイベント。
マルシェの”わたくりライブ”が見たかったのだが
到着したのがちょっと遅くて終わっていた(汗)

今後のイベントは、下記HPかフェイスブックをチェック。 

g-kaguya.com

b-m.facebook.com

かぐやには、たくさんのイベントチラシも置いてある。
憲法や政治のこと、音楽関係、芸術関係…様々だ。
地域のイベントも多い。

一昨日はかぐやの奥様に誘われて東松山市民文化センターに
『松元ヒロ ソロライブ』を見に行った。
私は存じ上げなかったが、松元ヒロさんは
テレビに出ないコメディアンとして有名な方らしい。
キャッチコピーに「今の政治を笑い飛ばす!」とある。

今回初めて見たが…本当にすごかった!
時事ネタを扱って、政治を風刺する。
例えば、最近のテレビニュースは『令和フィーバー』。
でもヒロさんは「天皇が変わっても、
首相が変わらないと世の中は変わらない!」という。
元号を政治利用する安倍政権を堂々と批判する。
確かに刺激が強くてテレビに出られない。でも本当は、
テレビは政権の抑止力にならなければならないはず…。
今の時代は、安倍王国への忖度が激しく、残念に思う。

さて、ヒロさん。なかなかの年齢だと思うのだが…
ものすごいテンポよく、じゃんじゃんネタを行う。
集中して見ていないと置いて行かれる!
ステージ最前列のお客さんに絡むのも面白かったし、
麻生さんのモノマネも面白かった。
面白いだけでなく、勉強にもなる、感動もする。
これは子育て世帯や若い人にこそ、オススメだ。
ここをきっかけにして政治に興味がわくかもしれない。

私がヒロさんのライブを聞いて、学んだことは
人口の15%が動くと、世の中が変わるということ。
15%の人々のデモで革命が起こった世界の例を
たくさん紹介してくれた。非常に勇気づけられた。

安倍政権に危機感を感じている人は、15%以上はいる。
子どもたちのためにも、大人が動かなくてはいけない。
滑川町の人口は19,145人。その15%は2,871人。
滑川町有権者(大人)14,691人、その15%は2203人。
町の大人2200人が、『子どもの通学路の安全確保』と
『おいしい給食提供』のため動いてくれはしないだろうか?
滑川町は、私のような新参者に厳しい町だ。
でも、滑川町の子どもたちのために何か、したい…と思う。

ちなみにヒロさんは本も出しています。良かったらどうぞ↓

憲法くん

憲法くん

 

最後に…

GW中は、うちのチビーズが家にいて
なかなかPCに触れなかった(笑)
私がPCを始めると群がって一緒にやりたがるためだ。
ブログが書けないのなんのって。

このGWはどこにも旅行に行かなかったが、
子どものリクエストで『むさしの村』に行ってきた。
たまたまやっていた仮面ライダージオウと握手した。
下の子3歳が「こっちの手をくんくんしてみて、
ジオウのにおいがするでしょ?」とか言ってきた。
何歳の発言だよ?と思わず笑った。
笑いは人の心を、世界を、救うんだ~!