教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。滑川町のためにできること…?

女性教員という仕事と、育児事情

教員の育休事情

育児休業

出産すると申請により手当てがもらえる。
出産費は、互助会と共済組合からもらえるので、51万円。
あと「すくすくギフト」という育児関連品が載った本の中から
品物を選んで(物によっては追加で費用がかかるが)もらえる。

教員の育休は、子どもが3歳になるまでとれる。
この期間中は、臨時教員の先生が来てくれて安心して休める。
育児休暇中の6か月までは、給与の67/100の育休手当が出る。
6か月~1歳までは給与の半分が出る。
私は上の子に続けて下の子を産んだので、4年間育休を貰った。

仕事復帰の方法~短時間勤務~

教員にも小学校入学前の子どもがいる場合、短時間勤務の選択ができる。
いくつかパターンがあり、4時間55分×5日、7時間45分×3日、
3時間55分×5日、7時間45分×2日+3時間55分×1日、から選択可能である。
しかし育休も長く貰っているし、短時間勤務のために他の先生に
(臨時教員か時間講師かは分からないが)来てもらうのも気が引ける。
教頭先生に「実際に短時間勤務する人ってどれくらいいます?」
と聞いたところ、「あんまり居ないよ」と言われた。
さらにウチの学校には短時間勤務を希望する、
同じく今年復帰の女性の先生がいるので、なおさら取りづらい。
結局、私は覚悟を決めてフルタイム復帰をすることにした。

育児をしながら、女性が教員をすること

女性の先生には、子どもがいて預けて働いている人もいれば
親御さんと同居で祖父母が子どもの面倒もみてくれている人、
子どもが大きくなって手を離れた人、子どもがいない人など様々だ。
続けて子どもを産んで、長~く育休をとっている人もいる。
仕事に復帰すると、周りの先生方から
「大変だね、頑張ってね」「子どもが泣くのは最初だけだから」
「私も子育ては保育園と学童任せだったわ~学童様様」などの
声をかけてもらった。

私の場合、復帰した今年は『学年外』だった。
つまり担任も持たないし、副担任もしない。学年に所属しない。
授業以外のお仕事である『分掌』や『部活』も比較的、
子育てを優先にして動けるような状態にしてくれた。
大変なのは、授業であった。
今年復帰して、今年は学校内で一番授業が多い。
教科書も内容も、育休前とだいぶ変わっている。
毎日必死に勉強している。

教員は、働きだしたら実はあまり平日は休めない。
「公務員は休みが取りやすいでしょう」と言われるが、、、
担任ではないので、授業がなければ休みが取りやすいハズだが、
授業がみっちり入っているのでなかなか休みが取りずらい。
授業を調整して、交換してもらって休みを貰う。
もしくはテスト期間中や、夏休みなどに休みを取る。

フルタイムで働くと朝5:00頃起きて夕飯まで作り、
7:30に家を出て、夕方5:30に帰るから
毎日、家でも忙しい。基本ワンオペ育児である。
もちろん復帰前にルンバを購入した(笑)
『貰えている休み』は多いけれど、『使える休み』は案外少ない。
子どもの皮膚科にも行きたいし、私の病院にも行きたいし。
忙しい忙しいと言いながら、時間をつくって行いたい野望もある。

ちなみに…これが『小・中学校の先生』ならもっと大変だと思う。
小・中学校は、担任をもつのが当たり前で(特に小学校は!)
新任の先生でもだれでもすぐに担任をもたされる。
中学校は担任に加えて、さらに部活が熱い。
学校によっては考慮してもらえるところもあるだろうが、
夕方は仕事(部活)とお迎え時間との闘いだろうと思う。

仕事復帰に伴う、保育園入園の難しさ

私は下の子が2歳になった年の、次の年度(H30年4月)から
仕事復帰をすると決めた。
しかし滑川町の保育園では2歳児が多く、当初は待機児童になった。
待機児童なので、上の子の保育園に下の子の1日預かりをお願いしつつ、
祖父母にもウチに来てもらって面倒をみてもらった。
(H30年10月現在、引っ越した子がいて保育園に入園できた。)
保育園への入りやすさを考えると1歳になった年の、次の年度の
4月からがオススメかもしれない。(1歳クラスへの入園)
0歳クラスから1歳クラスに上がるとき人数が必ず増えるためである。

女性教員の場合、1歳になった年の、次の年度か、
2歳になった年の、次の年度からの復帰が多いと思う。
3歳までは育休が取れるが、3歳になったタイミングで復帰は難しい。
3歳になったタイミング(年度途中)で、
保育園に空きがあるかどうかはわからないということと、
(やはり4月入園からが入りやすいと思われる)
年度途中だと、復帰を受け入れる側(学校側)が難しい。
もちろん本人の希望ならば、復帰を受け入れるのだろうが、
学期途中の復帰や3学期からの復帰(臨任の先生と交代)では
生徒も混乱するであろう。

3歳まで育休が取れるのならば、もう少し伸ばしてほしい。
3歳になった年の、次の年度の4月から復帰ができれば、
子どもの預け先に幅が広がる。
保育園だけでなく『こども園』や、幼稚園の『延長保育』も
選択肢としてあげることができる。
2歳では基本的に『保育園』しか預け先がないため
待機児童問題に悩まされることになる。

終わりに

教員をやっているが、教員だけでなく母親でもある。
仕事も大事だが、子どもはもっと大事だ。
学校だけでなくすべての職場において、
もっと柔軟に休みをとれるようにしてほしい。
できれば育休も全ての職場で
3歳の次の年まで取れるようにしてほしい。

『子育て=女性の仕事』ではなく、『家庭』だけでなく、
社会・地域で子どもを育てる意識を持つことが大切だと思う。
子育て中のママを一人にしないで。
働くママをこれ以上追い込まないで。
地域関係の希薄化は悪いことしか生まない。
もっと地域で声を掛け合って、みんなで子育てしたい。
女性の働きやすい環境とともに、子育て環境を整えることが、
少子化対策にもつながる。

安倍首相も、吉田町長も、口だけでなく、
『子育てしやすい環境』をしっかり整えてください!

 公務員という恵まれた立場にも関わらず
贅沢を言って申し訳ありませんでした。

 

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