教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。

H30年度、滑川町まつりに行ってきた~追記あり~

滑川まつりって?

滑川町の文化祭(滑川まつり)は、私が今まで住んだことのある
町の中で一番盛り上がっている文化祭ではないかと思う。
住民の人数に対して、参加している人・訪れる人の割合が高い。

滑川まつりは、町役場周辺の施設が同時に色々な催しを開催する。
町民グラウンドでは、模擬店や舞台発表など、
滑川町コミュニティセンターでは、作品展示や野点など、
滑川町図書館では、映画上映や古雑誌リサイクル市、
滑川町保健センターは、無料歯科検診、健康マイレージコーナー…。

町の住民には、事前に回覧板で今年の滑川まつりのチラシが配られる。
チラシには、出店予定の店や、舞台発表プログラム、駐車場案内、
その他色々な情報が載っており、端っこに『福引券』がついている。
恒例の地元のおにぎりや、豚汁、赤飯の無料サービスもあるとのこと。

滑川まつりの会場に行く方法

滑川まつりは町中の人が集まる。ということは駐車場はいっぱい。
昨年行ったときも、早めに行ったが駐車場は混んでいて、
役場に入るための右折ができずに、一旦通り過ぎた後
Uターンして、中学校の校庭(駐車場として利用される)に停めた。

今年は、駐車場が混むことを予想して、臨時送迎バス、つまり
コミュニティバスを利用することにした。
事前に配られたチラシには、バスが出ることは記載されている。
しかし、時刻表が載っていない!
『時刻表を全戸配布しますので…』と書いてあるが、
前日まで待っても時刻表が来なかった。
あわてて、ネットを確認すると、滑川町のHPに載っていた(ホッ)

うちの近くを通る一番早いバスは、9:20頃。
バス停ではウチの家族4人の他に5人が待っていた。
なかなか利用する人も多そうである。

バスが来た。中型バスくらいだろうか、ほどんど埋まっている。
立ち席はなし、座れないと乗れないといわれ、
補助席をすべて出して、子ども(小学生の子もいた)は皆抱っこ。
何とか9人全員座って出発。

次のバス停では、6人くらいのお年寄り~子どもまで待っていた。
すでに満員を伝えると、がっかりして帰っていく親子。
「次はいつくるの?」との声に、確認すると11:00頃。
長時間待つことになってしまう。
私たち乗客にも、運転手にもどうにもできず、出発…。
その後もバス停8か所回って、他ではだれも待っておらず安堵。
バスの運転手は道を間違えて少々ぐるぐる回ったが、
9:50に役場に到着。

滑川まつりのお目当ては…?

私のお目当ては、包丁研ぎ。1人、2本まで、
1本100円でとてもきれいにしてくれる。
あとは、図書館の古雑誌リサイクル市。1人10冊まで。
『0・1・2の福音館の絵本』『たくさんのふしぎ』などを
狙っていたが、なかなか図書館に行けず、
結局12時過ぎに行ったらもう子ども用の絵本はなくなっていた。
残念…。

パパのお目当ては、宮城県松島町からのホタテ・カキ焼き。
あとは、炭火で焼く豚肉。1皿200円。
ついて早々、においにつられて焼肉してしまった。
柔らかくておいしい。薄切りお肉が苦手なウチの子もペロリ。

子どものお目当ては、ふわふわドーム。1人、3分、200円。
3歳から入れる。ここには子どもたちがたくさん来ている。
ウチの子どもの友達も、何人かここで一緒になった。
幼稚園のお友達も、保育園のお友達も居た。
あとは、チョコバナナ。普通の業者の出店で、1本300円。

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さて、10:30を回って、いよいよ行列ができ始めた。
赤飯・豚汁・おにぎりの無料サービスが11時から同時に始まる。
並んだ人だけがもらえる。1人、1個。どれも先着500個まで。
家族の分とかで併せてもらうことはできない。
ケチな私は、全部食べたい。子どもにはお昼ごはんにもなる。
そこで作戦を考えた(笑)

一番人気は、赤飯。ここに私と上の子が並ぶ。
パパは豚汁担当。パパと下の子が並ぶ。
栄養面を考え野菜もお肉も取りたいので豚汁は欠かせない。
早々に並んだので、子どもはちょっと飽きてきた。
パパはいったん列から外れて、子どもたちと休憩…。
10:50にもう一度列に並びなおした。

さて、私と上の子は11時開始早々に赤飯を2個ゲット。
一旦、準備しておいたシートに上の子に持って行ってもらって、
そのまま私はおにぎりの列に並ぶ。上の子も来た。
おにぎりは配るのが早く、赤飯ほどの人気ではないので
2人分、2個ゲット。パパはまだ豚汁に並んでいる…。
そこでパパと下の子の分も、もう一度おにぎりの列に並び直し。
すぐ順番がきて、さらにおにぎり2個ゲット(笑)

やっとパパの豚汁が到着。パパと下の子の分で、2杯。
豚汁は熱いし、下の子は持てないし…、
事前に小さいお盆をもってきていて大正解だった。
シートのテーブル代わりにもなった。

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待っている間、前後の奥様・おばあちゃま方とお喋りしたが
皆、家族と手分けして並んでいるようである。
おばあちゃまの作戦は、やはり赤飯→おにぎり→豚汁。
豚汁は最後の方は具がなくなって汁だけになるけど、
たくさん配っているから最後でも大丈夫とのこと。

おにぎりを配っている係の方も、
「おにぎりの次は、豚汁に並んでね~」と笑顔で言っていた。

パパの情報によると、係の人の人数の関係で、
おにぎりを配り終わったあとに豚汁を配る予定だったらしい。
しかし、高齢のおばちゃまが、係の人に
「話が違う。全部同時にやってもらわないと不公平」と激怒。
(激怒している様子は私も目撃した)
結局、少し遅れて、豚汁の配布を始めることになったようだ。

最後に…

ケチな醜態をさらしてしまい申し訳ない。
シートでご飯を食べた後は、また色々と食べ歩き(笑)、
子どもはチンドン屋さんに太鼓をたたかせてもらったり
子どもも大人も楽しめるおまつりだった。

最後に福引をして帰った。
福引では、3等賞がでた。滑川町商品券500円分。
使えるお店もたくさんあり、ラッキーだった。

行きのバスで、乗れない人が居たため、
帰りも早めにバス停に行った方が良さそうだと思い、
12:40にバス停に到着、行きと同じお客さんたちが座っていた。
13時に出発。ほぼ満員である。

バスに揺られて子どもはお昼寝。
近所のバス停に着いたとたんに起きる。
そのまま公園へダッシュ。子どもは元気だな~。

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先日、滑川町のHPの『お問い合わせメール』で、
時刻表が届かなかったことと、
臨時バスが森林公園駅南口の時点で満員で
乗れずに困った人がいたため、
本数を増やすか大型バスを検討してほしい旨を伝えた。

するとすぐに、滑川まつり実行委員会の方から返信が来た。
返信の内容を簡単に紹介すると…
・時刻表はチラシに挟んであった。届かず申し訳ない。
・臨時バスについては、来月の会議で検討する。
とのこと。

ぜひご検討いただいて、来年はみんなが乗れるように…
よろしくお願いいたします!!

              H30.11.12(追記)