教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

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教員ママの野望と活動と子育ての記録。

子どもの写真と記録を残すこと…子どもが大きくなったら渡したい

子どもの誕生から1歳までの記録

上の子も下の子も、産まれた時から1歳になるまでに
必ず記録しているものがある。
子どもの成長の様子を記入する日記みたいなものだ。

こんにちは赤ちゃん―Diary for my baby

こんにちは赤ちゃん―Diary for my baby

 

某テレビ番組『徹〇の部屋』か何かで、
辺見えみりが紹介していたという本で、
私の母が上の子のために勝手に準備していた。
書くのは私だが…と思いつつ、
ばあばの気持ちも汲んで書くことにした。

書く内容は、出生体重・身長・時間・天気、
生まれた時の様子、名前の由来、
パパとママの決心、家族からのメッセージ、
生まれた時の世の中の様子、お腹の中の様子、
はじめて〇〇した、〇ヶ月のころ、おでかけ、
好きな食べ物、可愛い癖、好きな遊び、
1歳のお誕生日おめでとうメッセージ…。

私が書くところが多くて大変なので(笑)
パパからメッセージをもらったり、
じいじばあばからメッセージをもらったり、
写真をたくさん貼ったり、エコー写真を貼ったり
足形を貼ったり、子どもの絵を貼ったり、
あと…生まれた日の新聞も切って貼った。
貼ってばっかりだな!

1歳の誕生日メッセージには、
子どもにこの本を渡す日をイメージして書いた。
渡す予定は、10歳の誕生日。
10歳になってそろそろ思春期に入って、
つらい思いをいっぱいするかもしれない。
友達と喧嘩したり、恋をしたり、新しい挑戦をしたり
何をしているのか、どうなっているのかは分からない。

それでも「パパとママはあなたの味方だよ」
「大好きだよ」との思いを込めて書いた。
あとはママの要望として(笑)、
「長生きしてね」「夢中になれるものを見つけてね」
と書いた。大人になって自分で生きていけるように。
子どもが小さいうちに、
たくさん「好き」を与えることが
私が親としてできる唯一のことだと思う。
この本は、3人目の子にも準備しようと思う。

子どもの写真・手形を紙で残すこと

私はアナログ人間だ。パソコン・スマホなどの
デジタルなものはできない。壊しそうで怖い。
とは言っても、写真はデジカメを使う。
デジカメも、安~いものだ。壊れてもいいように。
今時はスマホで写真を撮る人の方が多いだろう。

写真を撮って、しばらく放置して(笑)
夏休みなどの時間があるときに整理する努力をする。
毎回30枚くらいはプリントアウトする。
何枚か写真立てに入れ、残りはアルバムへ。

紙で残すメリットは、子どもが自分で見られること。
アルバムを開けば、小さいころの写真がすぐ見られる。
子どもが勝手に本棚からアルバムを出してきて
「〇〇が赤ちゃんのときはこうだったね~」などと
言いながら兄弟で一緒に眺めている。
さいころなんてほとんど覚えていないから、
「これはどこ?」「あれは何?」と
たくさん聞いてくる。

手形や足形もできるだけ残している。
切り取って写真のアルバムに入れておくと
子どもが自分で出して、今の手と比べている。

この前は、子どもが自分で、家の壁の至るところに
セロハンテープで、自分で書いた絵を貼っていた。
子どもの絵も残すと量が多いから、何枚もまとめて
床や壁に並べて、子どもと一緒に写真を取る。
撮影後、捨てるかどうか子どもに判断させて
どうしても残したい絵だけは、
思い出BOXに残すようにしている。
たまに自分でBOXから出して、絵を整理したり
冷蔵庫に勝手に貼って楽しんでいる。

子どもの言った言葉の記録

子どもの発言は、その年齢によっても変わってくる。
本当は、子どもの言葉も残したい!
でも「そのセリフ面白い」と思っても、
そのまま会話をしていると忘れてしまう。
話の途中でメモをするわけにもいかないし(笑)
何か子どもの言葉を残す良い方法はないか…?
とりあえず今は、旦那に
「今日〇〇が、こんなこと言ってたよ」という
報告で終わる(涙)

最近、子どもの言ったセリフで凹んだことがあった。
上の子、5歳に「パパは●●に詳しいでしょ、
〇〇(自分の名前)はお姫様に詳しいでしょ、
ママは何に詳しいの?」と言われて答えに詰まった。
確かに、これと言って自慢できるものがない!
考えに考えたが「ママなにも詳しくないかも」と
言うと、「ふ~ん…」とか言いながら去って行った。
その後、旦那のフォローがよけに私を凹ませた。

下の子は、まだ3歳。かわいいものだ。
ママが何か下の子に怒ったとき
「そういうこと言うと、△△(自分の名前)は
泣いちゃうよ!え~ん。」と言ってくる。
もちろん泣きまねだ。
千と千尋の…』に出てくる坊ちゃんのよう。
急いで大きくならなくていいからね。

最後に…

何となく、今回は家庭の話になってしまった。
これは気楽でいいな。
最近、過激発言が多いようなので
ちょっと気をつけますデス。はい。。。