教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

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教員ママの野望と活動と子育ての記録。

滑川町の子ども食堂『森もり食堂』7月OPEN!

子どもの居場所づくり

滑川町には、町の公園が少ないし、児童館もない。
乳幼児は子育て支援センターなどの遊び場があるが
小学生以上の『遊び場』はあまりない。
小学校の登下校では片道1時間以上かかるので
放課後に友達と遊ぶにも、時間が足りない。
滑川町に…子どもの居場所は残念ながら少ない。
子どもが、だれでも!遊んだり勉強したりする、
子どもの居場所を作りたい。

子ども食堂をするメリットは、
子どもの居場所を提供すること、だけではない。
同年代の友達だけでなく、地域の異世代との交流によって
多様な価値観・考えに触れられること!が大きい。

色々な人が居て、この人なら自分自身を受け入れて
くれるかもしれないと思える可能性が出てくる。
同じクラスの友達とは合わないけど、
ここなら自分らしく居られるかもしれないし、
なかなか話さないような違う学校・学年の人とも
話してみようと思うきっかけになるかもしれない。
普段はできないことにチャレンジできるかもしれない。

私がやりたい『子ども食堂』は、
子どもたちを真ん中において、ママも、地域の人も、
だれでも参加できるみんなの居場所だ。

『森もり食堂』と『森もり自習室』

ということで、滑川町子ども食堂
『森もり食堂』がいよいよ7月から始まる。
第1回は、7月28日(日)10:00~14:00だ。
ランチを食べる人は要予約で、先着20名様まで。
ランチを食べない…遊ぶだけ・勉強するだけの人は
予約不要で、無料で来られる。
会場は、みなみ野集会所だ。

『森もり自習室』は、勉強する場所。
森もり食堂と同じ日時・同じ場所でOPENする。
最初は、宿題を見たり質問に答えたりすることが
中心になるかと思われる。小学生だけでなく、
中学生の数学・英語の質問も大歓迎ですよ~。

月1回みんなで集まって、遊んだり、勉強したり
一緒にご飯を作って食べたり、片づけたり…
子どもも大人もみんなで楽しめればいいと思う。
森もり食堂のランチの予約は、
下記のHPのお問い合わせフォームへお願いします。

地域の大人の方は、ボランティアやサポーターとして
一緒に活動したり・応援してくれると嬉しいです! 
一緒に、地域に子どもの居場所をつくりませんか?
当日のみのボランティアも大歓迎です!
こちらもHPから、ぜひご連絡ください。

team-morimori.localinfo.jp

最後に…

埼玉県は、子どもの居場所づくりに力を入れている。
『こども応援ネットワーク埼玉』は、
県が行っている事業らしいのだが、ここに登録すると
子どもの居場所づくりアドバイザーさんを
無料で派遣してもらえる。
他の子ども食堂の見学・ボランティア体験も
させてもらえる。
色々な研修会などもあるらしい。

kodomoouen-net-saitama.themedia.jp

森もり食堂を運営する、『チーム森もり』も
一度、アドバイザーさんに自宅まで来てもらって
相談にのってもらった。
先日は、さいたま市子ども食堂に見学に行き、
また今度、小川の子ども食堂
体験ボランティアをしてくる予定だ。
7月28日に森もり食堂を開くために勉強中だ。

とりあえず7月に1回やってみて…
反省して直せるところは直して、
また8月18日に行います。
ご協力よろしくお願いいたします。