教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

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教員ママの野望と活動と子育ての記録。

子育て応援すまいるフェアに行ってきた。来年度の学童事情は…?

滑川町子育て応援すまいるフェア

なんだか最近、この話ばかりだな…と思いつつ
2019年8月23日(金)コミュニティセンターで
子育て応援すまいるフェアが開催された。
10時オープンだったが、10時過ぎに到着。
駐車場はいっぱいで、役場の端に停めた。
早い人は9:30から待っていたそうだ…。
平日なので有休をとって来ていたパパもいた!熱心!

参加団体は11か所。
メイン会場は、10個のブースに分かれていて
個々に相談したり、説明を聞いたりする。
先に相談している人がいると待つことになるので、
全てを見るには意外と時間がかかった。
それぞれの保育園の違いが分かって面白かった。

ただ、ちょっと会場が狭いかな…?
同じ会場内に子どもの託児や赤ちゃんスペースがあると
子どもの様子を見ながら、
安心して話が聴けるのにな~とも思う。
『わくわく太郎』のブースが
赤ちゃんスペースになっていた(笑)

入場の際に資料入りの封筒をもらうが、
封筒の中身を確認せず、動いていたので
どこで保育料無償化などの説明会をしているのか
分からなかった。別の部屋だったようだ(汗)

その封筒にプレミアム商品券についての資料が入っていた。
3歳児以下の子どもがいる家庭では
2万円で2万5千円分の商品券が買えるそうだ。
5千円単位でも購入できる。
対象の世帯には自宅に購入引換券が送られてくる。
購入の際には引換券と本人確認書類も必要だそうだ。
使えるお店は滑川町内だが、けっこうある。
ヤオコーやウエルシア、カインズ、ベイシア…。
詳細は町のHPにて↓。随時更新されているそうだ。

www.town.namegawa.saitama.jp

来年度の学童事情は…?

大規模学童の、わくわくクラブ

さて、私の目的は学童について情報を得ること。
滑川町学童保育わくわくクラブ』は、全部で7か所。
小学校から近くて、預かり人数の多い大規模学童だ。
7つのうちどこに通うかは学区で決まるので
自分では選べない
わくわく太郎はHPがあるが、学童はないので
情報を得るには直接聞く。

気になる料金設定は、新規入所費5000円
保険料800円(年間)、
月額保育料(共働きの場合)
1年生15000円、2年生14000円、…6年生9500円
学年が上がるほどだんだん安くなっている。
1年生で新規入所は、合計20800円か。

共働きで兄弟が在籍している場合(上の子の料金)や、
ひとり親家庭の場合は、少し安くなって、
1年生13000円、2年生12000円、…6年生8000円。

長期休みの場合は、この月額保育料に加えて
夏休みは10000円(1年生の夏休み合計25000円)、
冬休みは1500円(1年生の冬休み合計16500円)となる。
これも兄弟がいると加わる保育料が少し安い。
家庭の状況によって費用が異なるので
詳しくは、直接問い合わせるのが一番かと思う。

あとは放課後~18:30に保育終了だが
18:45から延長保育料が加わる。
18:45から19:00まで1回300円、
19:00~15分ごとに500円。
19:01にお迎えに行くと、合計800円かかる(1回)。

料金以外の話をしよう(笑)
宿題は子どもが自主的に行うそうだが、
質問したら答えてくれたりする。面倒見は良さそう。
夏休みも規則正しい生活をするために
掃除・勉強・読書時間などもあるという。
学校に隣接している学童では、校庭で遊べる。
学童でもスイミングのバスが迎えに来てくれる。
『指導員の手から親の手へ』を徹底していて
子どもが一人で帰ったりはできない。

あとは…1年生の4月だと入りやすいとのこと。
6年生が卒業するから。
途中入所の場合は、要相談になるのかな。
小学校就学健診で来年度の案内が配布される。
人数は多いけど、子どもに合えば良いのかな~。

保育園が運営する小規模学童

保育園も学童をやっているところがある。
白い馬保育園と、よつば保育園だ。
保育園の学童は、人数が少ない小規模学童。
一人ひとりをじっくり見てくれるのは良い。

白い馬っ子学童クラブは、現在30人。
宮前、福田、東松山特別支援学校から集まる。
学校が終わり次第、子どもを待たせないように
スタッフの何台かの車で同時に迎えに行くらしい。
来年度、新規で受け付けているか聞いてみたところ
要相談…とのことだった。

よつば保育園も、新しく学童を始めた。
ここも宮前小学校までお迎えがあるという。
学童の定員は13人で、今は9人?在籍している。
来年の新規受付について聞いてみたが、
再来年に卒園する子を優先して受け入れたいそうで
来年は入れない可能性が高そうだ。。。

保育園の学童は、小規模で良いがここがネック。
だれでも入れるとはしつつも、
できれば卒園児を受け入れたいのは分かる。
子どもにとっては知っている場所で安心感があるし
保育園にとっては安定的に学童の人数が集まるし
下の子がその保育園に居たら、
親はお迎えが1か所で助かるし。。。
新規で保育園の学童はちょっと厳し…ごにょごにょ。
要相談だろう。。。

最後に…

滑川幼稚園の先生も来ていたので話を聞いてみた。
「延長保育は、できそうですか~?」
「検討中です」
「前向きにですか?後ろ向きにですか?」
「それも含めて検討中です」とのこと。
今回、要望は多かったそうだ。
先生は大変だけど、延長保育ができると
親は助かるし子どもは転園しなくて済むから嬉しい。

来年度の滑川幼稚園の説明会は
2019年9月6日(金)10:30~12:00
興味のある方は、予約不要、
スリッパ持参で直接お越しくださいとのこと。
幼稚園の回し者じゃないが(笑)
いい幼稚園だと思う。

今年も滑川幼稚園の秋祭りが楽しみ~!!
今年(2019年)は11月2日(土)だそうだ。
車での来場はできないので要注意。
滑川幼稚園生でなくても非常に楽しめるので、
よかったらぜひ足を運んでください♪