教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。

のぶいち町長に、直接会って話をした。おいものおもい④

やはり、人間味あふれる、のぶいちさん

私がいつもお世話になっている、地域のお姉さま方に
「早く町長と直接会って、ぶつかってきな!」
「会って話を聴いてくれるなんて、大塚さんだから、できることよ」
と背中を押されて、ようやく!
のぶいちさんに会う決心がついた。
ということで、思い立ったが吉日!
町長に『一般町民(おいも)の思い』を伝えるため
アポを取ろうと役場に行ってきた。

そしたら、そのまますぐに「町長室へどうぞ~」と。
初めての町長室だし、例のあの件についての話だし
のぶいちさんこのブログ読んでるし、
そもそもアポを取るだけのつもりが、すぐ会うことになって
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

のぶいちさんは、快く受け入れてくれて
笑いあり、激怒あり、涙あり、そして笑いあり…って感じ(笑)
言いたいことが言えて、聞きたいことが聞けて
納得できないこともあったが、
話し合いをした後は、なんだかスッキリした(笑)
「のぶいちさんが怖くて、自分の意見を言いたくても
言えない人がいる(私含む!)」と本人を前にして言えたし(笑)

政治にも役場の仕組みにも無知な私の意見に対して、
鼻であしらうことはなく、ちゃんと答えてくれた(激怒もするけど(笑))。
急な突撃にもかかわらず、2時間近く
1対1で、おいもの『思い』に、
(受け入れるかどうかは別としても)付き合ってくれた

最後まで話を聴いてくれた、のぶいち町長の”人柄”は、
人間味が溢れていて改めて私は好きだな~と思う。
お忙しい中、お時間をいただき、本当にありがとうございました!
お昼休憩中の役場を騒がせてしまい、申し訳ありませんでした!!

さて、
この突撃についてブログに書くことを、のぶいちさんにも了承を得た。

のぶいちさんは、このブログの内容が間違っていたとしても
訂正やコメントはしない方針とのこと。
私が聞いたことを、私の目線で書くから、私の主観が入る。
記者ではない、個人のブログだから!ただの自己表現の場だ。
私の書いている情報やのぶいちさんの発言について
本当のところどうなのか…
広報なめがわ、議会だより、滑川町HPなどで調べてほしい。
電話で、直接聞くのもありかも?
これを読んでいる人が、それぞれ自分の意見をもって考えてほしい。

そして、町政に対して自分の意見がある人は、
直接、役場のHPに送ってください↓↓↓

www.town.namegawa.saitama.jp

のぶいち町長に、直接聞いたこと。

2時間近く話したので、話題があちこち広がった。
のぶいちさんとの話し合いそのものは、本当に楽しかった!
でも、楽しかっただけじゃ、時間をいただいた意味がないので
のぶいちさんから聞いた話をまとめていく。

「 」は、のぶいちさんの言葉。
町長は、しょっぱなから、次のように言っていた。
公約を実現しないと叩かれる。だから任期中にやっていく。」
「嘘つきって言われたくないから。」

嘘つきって…
できないことが分かっていて、『できる』と言うなら嘘つきだが、
できると思っていても、様々な事情で『できない』のは、
嘘つきじゃないとは思う。
公約についても、選挙で聞いただけだと、町民と町長で
イメージや考えに”ギャップ”がある部分もあろう。
とりあえず、のぶいちさんの言葉を追っていこう!

町民に、施設の説明がないのは、なんでですか?

選挙で、説明した!施設を作ることを、知っている人も多い。
知り合いから、いつ社協できるの?と聞かれたりする。」

でも、知らない人も多い…。
説明会などはしないんですか?

説明会はしない。町民を代表する『議会』で話を通しているから
議会民主主義として、当たり前。」

『広報なめがわ』などで発信しないんですか?

「議会だよりに書いた。南部の人は、情報発信してもみてくれない。」
「そもそも、住民に説明するには、たたき台がないと出せない
だから先に補正予算を出して、設計図のたたき台をつくる。
これは、コミュセンの話ね。」

2つの施設を、あえて”役場周辺”につくるのは、何でですか?

公平にするためには、町の真ん中。北部の人も来られるように。」
「町の都合。通信的なものや、大きな浄化槽を整える必要がある。
福祉関係でも役場に近い方がいい。」
「利便性もある。役場の職員が、施設が集まっていた方が助かる。
役場の施設が分散していたら、職員が大変!」

コミュニティセンターを立て替えるために、
新しい土地を購入する必要がある…。
すでに町が持っている『旧南部小学校予定地』は、利用しないんですか?

旧南部小学校予定地は、ふさわしくない。」
住民の人数の多い少ないでは決めない。」
「南部でやったとしても、そんなに人は集まらない!」

そうすると、住宅地と役場の施設が離れてしまうので、
のぶいちさんが掲げていた『コンパクトシティ』には
ならないんじゃないですか?

コンパクトシティには、ならない。」

「今、この機会を逃したら、施設は作れなくなる。」
「以前にも、役場周辺に複合施設を作ろうという話が持ち上がった。
6つくらいの機能を入れた、複合施設。」
「でも、お金がないから、長寿命化計画に舵を切った。」
「今は、コロナの助成金が入ったから、お金がある。
今、施設を作るのは、お金が入ったタイミングだったから。」

補正予算』で、施設をつくるのは、何でですか?

選挙公約によると、福祉センターは2750万円でつくれると書いてある。
(前の記事では、確認不足で申し訳なかったです(;'∀'))
社協のための小さい施設をつくるのかと思っていたが、
『福祉センター』は、いくつか機能がある大きな施設になる予定だ。
なんで、こんなに規模が大きくなってしまったんですか?

「はじめは、社協だけの予定だった。
そこに、子ども家庭総合支援拠点が入ってきた。
相談する人を常に福祉課に置いておくのは、いかがなものかと。
個人情報も扱うし。」

「大きい施設にするにはお金がかかる。
吉見町などにもに相談したところ、
B&Gの『こども第3の居場所助成金』のことを聞き、申請した。」
福祉センターの建設費は、12月の議会で補正予算で出す。」

なんで、施設の建設費を『補正予算』で組むんですか?
もう作ることが決まっているなら、
計画的に立てられる通常の予算でいいんじゃないですか?

補正予算は、必要だから組む。」
見通せない、流動的な部分があるから、
全部の予算をいっぺんに組むことはできない。」
「建設費は、できるだけ出さないようにして、
必要になってから補正予算で組んでいる。」
「去年余ったお金を、町民の水道料金に還元した。これも補正予算。」

子どもの意見を聴いてほしい!

役場周辺に子ども施設を作ると、子どもは歩いて通えない。
子ども第3の居場所を役場周辺に作るにあたって、
『歩いていけない問題』はどうするのか、聞いてみた。

子ども第3の居場所は、支援が必要な子のみが利用する
その対象児童には、自宅までバスを出す。」

私は、支援が必要な子が、支援が必要だと周りにばれないように
他の子も利用できる施設にするのだと思っていたが、違ったようだ。
支援が必要な子ども・家庭が、歩いて通いたいのか、バス利用がいいのか
いつ利用したいのか、食事の提供は必要か、など
家庭との相談の中で、必要な支援が見えてくると思う。

第3の居場所をつくるにあたって、
子どもや保護者に意見を聴いたんですか?

子どもの意見を聴く必要はない。」
「建物をつくるのに、子どもの意見は必要としない。」

子どもと家庭のニーズを聞かないということは、
支援が必要な子たちが、通いづらいな・不便だなとか
支援が必要な家庭だと周りにばれるのが怖いと思い、
施設ができても利用しないケースもありうる…。
そこについては、どう考えていますか?

家庭や子どもが利用しない選択をしたとしても、
第3の居場所は、役場周辺につくる。」

施設を作る前に利用者の意見を聴いて、
利用者の意見を取り入れて施設を作ったにもかかわらず、
利用しないことを選んだ場合は、利用しない選択と言える。
しかし、利用したくても、不便すぎて利用できないがために、
利用しないことを選ぶ場合もあると思う。
これも、「利用しない選択」と言われてしまうのだろうか?
最初っから意見を聴いてくれてないのに??

『子どもの人権』を尊重するために、
子どもの意見を聴くことを重視する『こども基本法』ができた。
国は、県と町にも、子どもの声を聴くように指示している。
なんで子どもと保護者の意見を聴かないんですか?

「あなたは、いつもそれだね(笑)」
理想と現実は違う。こども基本法は、理想だとは思う。」

こども基本法11条で、県や市町村は『こども計画』を立てる努力義務がある。
子ども基本法では、県や市町村も、子どもの声を聴くことを必須としている。
滑川町は、それでも、こどもの声を聴かないんですか?

「近隣では、実施していない。」
「まず国が計画を作って、それが県まで降りて来てから、町は動く。」

それなら、せめて、
第3の居場所を利用する子どもの声だけでも、聴いてほしい!

「分かった、そこまで言うなら、意見を聴く場を作ればいいんだろう!」
「ただし、だれの意見も聞くわけじゃない。怪しい団体は入れない。
意見を言うのは、第3の居場所を利用する家庭だけだ。」
「委員会はいつでも作れる。
福祉センターのたたき台が出てから、意見を聴く。」

南部地区に避難所が足りない問題は、どうお考えですか?

施設が2つ、役場周辺にできてしまうと
今後何十年も、南部地区に避難所ができないと聞いた。
2つ作るなら、1つは避難所になるように南部にという意見もある。
避難所についてはいかがお考えですか?

「何をもって、避難所と言うのか?」
「台風の被害は限られている。
台風は事前に来ることが分かっているから対策できる。」

「火災や地震についても、極端な想定はできない。
物事が進まなくなるから。」
東日本大震災でも、北部は瓦屋根が崩れてブルーシートをした。
でも、みなみ野は住めた!瓦屋根じゃない家が多い。」

「火災が怖いけど、この間のみなみ野の火事だって
『森林ホテル』に相談したら部屋を開けてくれた。」

「森林ホテルは、県が提携を結んでいるから災害時は開けてくれる。」
「準備はしなくちゃいけない。けど、本当に災害が起きた場合に、
避難所に行かない人も多い。
もしものときは、近くの保育所や学童が開けてくれる
東松山の小学校に避難することもできる。
半日歩けば、月の輪にも行けるし、
近所の人が車を出してくれるかもしれない。
そのために、日頃から地域で協力しておく。」

「十三塚の人が青鳥小に避難したり、唐子の人が月の輪小に避難したり、
お互い様なんだ。」
「施設のバランスをみて、公平に。だから取り残されていない!

私が思うこと。

私が一番納得ができなかったことは、
町長の”子どもの声を聴かない発言”だ。
子どもの人権を無視しているかのような発言が許せなかった。

子どもは、未熟な大人じゃない。
子どもが未熟だというのは、17世紀の時代の考えだ。
子どもは、子どものまま、一人の人間だ。
子どもも、社会の一員として重んぜられる

・児童は、人として尊ばれる。
・児童は、社会の一員として重んぜられる。
・児童は、よい環境の中で育てられる。

『児童憲章』文部科学省より。

また、『こども基本法』では、こどもの定義をこう示している。

第二条 この法律において「こども」とは、心身の発達の過程にある者をいう

滑川に住んでいる高校生の女の子で、
子ども食堂にもボランティアに来てくれた子たちがいる。
その子は、『こども家庭庁』の”意見を言う場”に参加している
これはとても、勇気がいることだと思う。
高校生だけど、一人の人間として尊敬している!

その子たちは、先日の『ゆめパのじかん』上映会にも参加してくれて
たくさんの意見を私に伝えてくれた!
自分で考えて、”自分の意見を言える人”は、大人でも少ない。
大人は忖度するし、長いものに巻かれるし、権力に対する恐怖も強いし。

日本の子どもは「自己肯定感が低い」とよく言われるけど、
”意見を聴いてもらえなかったこと”が、積み重なった結果かもしれない。
自分の意見が言えた、意見を尊重された経験のある子どもは、
自己肯定感が強い。なんにでも挑戦できる。
失敗しても、立ち直れる。

子どもの意見を叶えられるかどうかは別として、
子どもの意見をまず、聞いてほしい
子どもの健やかな成長のためにも!!

こども家庭庁『こどもヒアリング結果について

 

さて、第3の居場所を利用するであろう家庭には、
意見を聴いてくれることになった。
私が、この日、一番頑張って、町長から得た回答なのだが…

その直後、町長から、私の所に電話があった。
「先ほどの、第3の居場所の話し合いのことだが、
利用するであろう家庭に意見を聴くことはできない。」とのこと。
大人の事情だった…。
でもその事情だと、第3の居場所を『支援が必要な家庭だけ』が
自宅からバスで利用するのは困難な気がする…。
第3の居場所を、どう進めていくのか、詳細が知りたい…。
支援が必要な家庭に、支援が行き届くように配慮を願う。

(あと、この第3の居場所に関して、
本当に支援が必要な子ども”しか”利用できないとしたら
このブログで、第3の居場所を紹介してしまったことは
失敗だったかなと思っている…。
福祉センターに通う子=第3の居場所を利用している子
=支援が必要な家庭と周りに思われてしまうからだ…。。。)

 

大人も子どもも、意見を言う権利を行使するために
意見を言いやすい環境を整えてほしい。
意見を言わないからって、”意見がない”わけじゃない。
意見が言いたくても、言えない人もいる。
大勢の会議に参加するのは、非常に勇気がいる。
少人数の会議なら、意見を言える人もいる。
会議(対面)には参加できないけど、
文章(LINE・メール・手紙・電話)なら参加できる人もいる。
匿名ならば、意見を言える人もいる。
手を挙げるだけなら、できる人もいる。
子どもも参加しやすい、意見を言う場を作ってほしい。
「そんなことやってられるか!」という怒声も、1つの意見だ。
一人ひとりの意見の”重さ”に、
あいつは〇〇だから(敵だ・味方だ・男だ・女だ・若い・子どもだ)などの
”差”をつけないでほしい

色々な人の声・意見を集めて、
勝ち(賛成)・負け(反対)だけではない、第3の方法を考えたい。
少数意見を排除するのではなく、
一部だけ取り入れたり、組み合わせてみたりして、
新しい道を模索することもできるかもしれない。
理想は、理想だ。言い続けよう。

最後に…

何の力もない一般町民(おいも)が、できることはやった…。
町長への突撃、めっちゃエネルギー使ったわ…。

 

議会のありかた、町政の進め方、施設の説明の仕方、
予算の問題、施設の問題、避難所の問題、子どもの権利、など
”気になる部分”は人によって異なる

自分が気になった点についてだけでも、調べて、
意見を町に伝えてもらえると良いな~と思う。
私含め一人ひとりが町政に注目して、意見を言うことで
みんなが幸せになれる『滑川町』をつくっていきたい。
たくさんの人が、一緒に滑川町の”未来”を考えてくれますように。

 

のぶいちさん、相変わらず言いたい放題で、すみません。
貴重な時間を割いていただいたこと、本当にありがたく思います。
生意気な発言は、どうか寛大なお心でお許しください!
本当に、今度、飲みに行きましょう~( ;∀;)

ダメママ自慢と、政治と、こども基本法。一難去って学んだこと。

埼玉県虐待禁止条例から学んだこと。政治への関心。

今週、なぜだか…忙しかった"(-""-)"
忙しすぎて、自宅の掃除をおろそかにしていたら
上の子に「ママ!洗面所の水が流れない!詰まってる!」と報告を受けた。
へ~、そうなんだ~。ママいま、余裕なくて掃除できないわ。
「〇〇(上の子の名前)、掃除してくれる?」と聞いてみた。
「ママがやり方、教えてくれるならいいよ!」
「ママ…すぐには無理だから、週末ならいいよ。」
「じゃぁ、〇〇が掃除したら、一回券ね!」
ということで、ゲーム1回券(15分)で
上の子が掃除してくれることになった。ラッキー★
掃除しなくても、人間死なないと思っている、ダメママです(笑)
あれ?家事しないのって…ネグレクトかな( ;∀;)?
子どもにお手伝いと言う名の、家事をさせるのは虐待かな( ;∀;)?
虐待って何ぞや~~~と思った方は、
児童虐待の防止等に関する法律(平成12年法律第82号)をご覧ください(笑)
↓虐待の定義が書かれている。

www.mhlw.go.jp

あと、平成29年7月11日の、埼玉県虐待禁止条例↓
これを読むと、虐待対策には『監視』ではなく、
予防のための『支援』について、ちゃんと書かれている。

en3-jg.d1-law.com

さて、だいぶ時間が経ってしまったので、”今更感”丸出しだが(笑)
トンデモ条例(埼玉県虐待禁止条例)と”政治”について考える。

このトンデモ条例、自民党県議団は条例案を取り下げる際に
「内容は瑕疵がなかったが、説明が不十分だった」と述べたことから
今後も、この問題に注目する必要がある。
自分たちの生活が困るという意味では、
子育て世代が、子育てと仕事と家事に追われながらも
政治に関心を持つ”きっかけ”になったかもしれない。

トンデモ条例は、10月6日に自民党県議団が条例案を委員会に出して通っている。
この埼玉県議会の『委員会』ってなんだ?
と思って調べると(無知でスミマセン( ;∀;))、
埼玉県議会の、常任委員会の『福祉保健医療委員会』だという。
この委員会では、ちゃんと反対意見が出ていた!
知らんかった!!
しか~し!数には勝てない。
委員長を除く、7対4の賛成多数で可決されてしまっていた。
賛成は、自民6、公明1。反対は、民主フォーラム2、県民1、共産党1。
結局のところ、自民と公明党のみの賛成だというわけなのか…。

埼玉県議会議員は、大多数が自民党だ。
以下は、埼玉県議会のHPより引用。

埼玉県議会 ”会派別” 議員名簿↓

埼玉県議会自由民主党議員団(自民)(58名)
埼玉民主フォーラム(民主フォーラム)(12名)
埼玉県議会公明党議員団(公明)(9名)
無所属県民会議(県民)(7名)
日本共産党埼玉県議会議員団(共産党)(3名)
無所属改革の会(改革)(1名)
日本維新の会(維新)(1名)
無所属(2名)

私たちの選挙区『西第13区(滑川町嵐山町・小川町・ときがわ町)』からは
小久保憲一(こくぼけんいち)議員。
福祉保健医療委員で、少子・高齢福祉社会対策特別委員。
自民党で、今回のトンデモ条例案では前面に出て話をしていた。

小久保議員、地元ではお祭りとか運動会とかによく来ていて、4期★連続当選!
つ、、、つよい…
と言っても、4期とも連続で無投票である。
さて、次回の議員選。
西第13区から対抗馬がでなければ、
また、自民党の、小久保議員になる可能性がある…。

なお、埼玉県の議員選挙、無投票が非常に多い。
全体の43%(16の選挙区で、23人)が無投票で当選している。
ここからも、県民の政治への無関心さが見て取れる…。

でも!今回の件で、ダメママな私含め、埼玉県民ちょっと本気で焦ったから!
滑川町政のことは身近な問題だから注目しているけど、
埼玉県の政治は「自分に関係ないから(遠い問題だから)どうでも良い…」
という考えじゃだめだった、と気付いたから!
一人ひとりが政治に関心をもって、選挙に行く
さらには、無投票を避けるべく、だれかに立候補してもらう、
……なんて言うのも考えていく必要がある。
ママさんで自分の意見を言える方、ぜひ立候補よろしくお願いします!

埼玉県知事へは、”直接”提案ができる。

www.pref.saitama.lg.jp

 

この仕組み、滑川町にもほしいな。
町長への提案!めっちゃするんだけど!

比企地区の【子育て当事者】が、こども家庭庁に求めた10の要望事項

これ↓(Yahoo!ニュース)、ぜひ見てほしい。
トンデモ条例反対の署名を始めた(集めた)、
東松山のママさんと、滑川のママさんが出した!!
こども家庭庁と自民党県議団に求める要望事項で、非常に現実的な話。
私が求めているものがすべて入っている。news.yahoo.co.jp

いずれ、滑川町にも出したい要望だから、
一部を抜粋してここにも載せておく。

10の要望事項

1.自治体、議会における条例案、こども計画、こども政策をはじめ、こども自身に関わることについては、こども基本法に則り、こども若者、子育て当事者等の意見表明・参画および意見の尊重の手続きを明確化し、その手続きを実現くださるようお願い申し上げます。

2.こども基本法を学ぶ研修をお願い申し上げます。
登下校や公園遊び、おつかい等は、子育て家族にとっても、こども自身の成長にとっても大切な経験です。こども基本法では、こども自身の主体性を尊重し、こどもの権利と最善の利益を実現する理念が重要であることが示されております。こども自らが育つ権利を奪うような社会環境を作らぬよう、お願い申し上げます。

3.こども若者、子育て当事者等の意見表明・参画および意見の尊重の手続きに際しては、公正かつ透明性の高い公聴会パブリックコメントを実施し、その内容や結果については原則公開いただきますようお願い申し上げます。また各会派との議論を深め合意形成ができるような議会運営をお願い申し上げます。

4.こども自身の安全安心の確保のために、社会全体でこどもを守る環境整備をお願い申し上げます。子育て支援の充実、外遊び環境の安全確保や、虐待が起こらないようにしていく仕組みこそが必要です。こども家庭庁はじめ関係省庁、全自治体・議会でのお取組みをお願い申し上げます。

6.学区域(こどもが歩いて行ける距離)にひとつ以上、適度な距離の大人(プレーワーカーなど)の見守りのあるプレーパーク、児童館などの遊び場・居場所の設置をお願い申し上げます。

7.各市町村にユースワーカーが常駐し、無料で利用できるユースセンターの設置をお願い申し上げます。現在、義務教育を終了した後の青年期への支援が不足しています。週に1度か2度専門家や医師が定期的にきて保険証を持たずとも相談ができるような施設があれば虐待など個人の抱えている問題も相談しやすいと考えます。

8.出産から青年期までの伴走型支援をお願い申し上げます。出産から約1ヶ月後、助産師や看護師による自宅訪問があります。その助産師や看護師らが、年代の垣根なくシームレスに寄り添えるシステム、また信頼関係を築き、何か問題が発生した際には関係各所の部署がすぐにつながれるような伴走型支援の仕組みづくりの再考をお願い申し上げます。

9.こどもの権利に関する条例を整備し、こどもが幸せに暮らすためのこどもの意見表明とその意見の尊重をお願い申し上げます。こどもの意見の尊重の重要性と具体的な方法を学び、こどもの声を聞く実践者(こどもアドボケイド)を養成する取り組みをお願い申し上げます。またこども会議の設置をお願い申し上げます。会議にはオンラインやチャット、手紙での参加など、幅広いこどもの意見が拾えるようなお取り組みをお願い申し上げます。

もうね、説明をする前に、令和5年4月から施行されている、
こども基本法についてまず読んでほしい。
こども家庭庁から、わかりやすいパンフレットが出されている。
この10の要望は、ほぼ、こども基本法だ。

www.cfa.go.jp

こども施策は6つの基本理念をもとに行われます

こども基本法によると、
こどもの意見を聴いて(子どもの意見を尊重して)、
こどもにとって一番良いことは何かを考えること(最善の利益)
を重視している。
そして、社会全体としてこども施策に取り組むこと

こども基本法のパンフレット(16ページ)には、こう書かれている。

Q.でも、こども施策って本当にしっかり取り組んでくれますか

A.こども家庭庁に特別の機関として総理大臣をリーダーとする
「こども政策推進会議」が置かれ、こどもの意見を取り入れながら
こども施策の基本的な方針(こども大綱)をつくります。
この、基本的な方針をもとに、
都道府県や市区町村が「こども計画」をつくり
社会全体でこども施策に取り組んでいきます。

さらには、ここも見てほしい。

こども基本法:第10条(都道府県こども計画、市町村こども計画)

2 市町村は、こども大綱(都道府県こども計画が定められているときは、
こども大綱及び都道府県こども計画)を勘案して、
当該市町村におけるこども施策についての計画(以下この条において
「市町村こども計画」という。)を定めるよう努めるものとする。

 

こども基本法:第17条、第18条(こども政策推進会議) 

3 会議は、前項の規定によりこども大綱の案を作成するに当たり、
こども及びこどもを養育する者、学識経験者、
地域においてこどもに関する支援を行う民間団体
その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。

 

国が、こんなにも!社会全体で子ども施策に取り組むために!
こども及びこどもを養育する者、学識経験者、
地域においてこどもに関する支援を行う民間団体の意見を聴こう!
と、言っている。

だから、埼玉県さらには滑川町も、ぜひ意見を聴いてほしい!!
それこそ、『遠い政治』の問題が、
今は『身近な政治』の問題になったのだから
意見を言いたい、子ども、ママ・パパ、民間団体は多いと思う。

あと、滑川町にプレイパーク・子どもの居場所を作りたくて活動している
『こどもの森(仮)準備会』が、『子ども会議』を実施しているのだから
滑川町にはぜひ活用してもらいたい!
『こどもの森(仮)準備会』は、滑川まつりにも出店予定!!
子どもはもちろん、
ママ・パパ・子育て関係者・支援団体・地域ついて意見のある方、だれでも!
たくさんの方の意見を集めているので、ぜひお気軽にご参加くださ~い。

最後に…

週末の、今日。やっと、大掃除しました(笑)
上の子、ちゃんと約束通りに排水溝の掃除をしてくれた!
これで、今後もお手伝いしてくれるな。しめしめ(笑)

お手伝いから学べることは多い。
掃除の仕方、排水溝の水が溜まっている理由(笑)
家族の一員としての役割、
人(家族)の役に立ったことへの自己肯定感。
感謝される・褒められることの喜び。
今回は、ご褒美がゲーム1回券だったけど、
働きに応じてお小遣いをあげることもあるから、
そうするとお金の大切さ、働くことの意味。

私も助かるし、子どもも学びが多いし、
反抗期になるまでは(いや、反抗期になっても)、
どんどんお手伝いをさせていこうと思う。

 

気が付けば、もう10月。
来年度に向けて、保育園や学童の入所準備の時期がきた。

現在の滑川町学童に関しては待機児童はゼロとしている。
まだ空きのある学童が、あるから。
ちなみに、滑川町保育園の待機児童もゼロ
(R5年4月1日時点、埼玉県のHPより。)

滑川町内の保育園・学童について、
ざっくばらんにお喋りしたいというそこのあなた!(笑)
子ども食堂や滑川まつりにも参加しているので、
お気軽にお声がけください~。

ただし、一度喋り始めると止まりませんので、ご注意ください。
わたくし、口から生まれたので(笑)

子育てママの孤独・孤立と、埼玉県虐待禁止条例を、止めたい。

子育てママの孤独・孤立は、だれにでも起こりうること。

偉そうなことをさんざん言っているけれど
私は、自分の子育てに自信があるわけではない。
周り皆さんの協力のおかげで、子どもたちはのびのび成長している。

7年ほど前。滑川町に引っ越して、早々。
引っ越したストレスもあるし、愚痴れる友達もいない。
当時3歳の上の子に怒りすぎて
泣きながら滑川町の『保健センター』に電話したことがある。
「上の子に、怒りすぎちゃうから、助けて!」と。

で、保健センターの方が丁寧に話を聞いてくれて
「今から、ご自宅訪問しましょうか?」とまで言ってくれたけど
家の中が汚すぎて、お断りした(;'∀')
でも!!話を聞いてもらえて、本当にすっきりした。
今、思えば、激怒した原因は「上の子が昼寝しないから」だ(笑)
一人目。ワンオペ育児で、地元でもないし、友達もいなくて、
自分の子育てに不安ばかりだった。

そんな子育てダメママ(私)が、ダメママだからこそ思うこと。
ひとりで(家庭だけで)、子どもを育てるのは難しい。
だから、地域で子育て!!
ママ・パパだけでなく、近所のおじさま、おばさま、お姉さま、
近所のママ、友達、学童、習い事、塾の先生…
子どもも大人も、みんなで育ちあいたい。
子育ては本当に孤独だと思う!!
特に、実家の親・兄弟と仲が悪いとなおさら(;'∀')
私は、悲しいかな、実家には頼れない。甘えられない。

地域で、子育てしたい!と思って、子ども食堂を始めた(笑)
私のように引っ越してきたばかりの方でも、地域と繋がれるように。
『地域でつくる子どもと家族の居場所』として、
子どもが子どもらしく遊んで、地域の方も一緒に子どもを見守って
ママが少しでも、ほっとできる場を作りたかった。

一緒に活動してくれるボランティアさん(お姉さま)たちには
本当に、感謝してもしきれない。
地域のボランティアさんたちは、滑川町の母親みたいな存在だ(笑)
ボランティアさんは、民生委員さんをされていた方もいて
なんでも相談できる。心から頼りにしている。
いつも甘えてばかりでスミマセン。

他にも、通学ボランティアの皆さんも
子どもと家族を見守ってくれている。
毎朝、子どもたちと一緒に通学路を歩いていると挨拶してくれて、
子ども一人ひとりの名前も覚えてくれている。
「今日、元気ないな、どうしたのかな?」とかも見てくれていて
子どもに声掛けもしてくれる。
「大きくなったね~」とか「もう〇年生だね!」とか
長い年月を一緒に見守ってくれている。

小学校まで、一緒に3~4キロ歩いてくれる通学ボランティアさんもいる。
ボランティアさんは帰りも歩きだから、朝から6キロ以上…( ;∀;)
雨の日も、風の日も、毎日…
子どもたちのために、ありがとうございます!!
近所のママさんは、
「長距離通学だから、1年生のときに登校渋りがあった」と言っていたが
「毎週水曜日は、ボランティアさんが一緒に学校まで行ってくれるので
安心して登校させられた。
虫に詳しいボランティアさんで、子どもは楽しく行けたみたい!」とのこと。
直接、ボランティアさんにお礼を言いに行ったそうだ。
うちの子も、1年生のときは、
ボランティアさんに手をつないでもらって登校した。

優しくて寄り添ってくれるボランティアさんや、地域の方々。
きっと、私以外にも、
地域の方の優しさに救われているママさんはいっぱい居ることだろう。

『虐待』を防ぐには、子育て家庭の『孤立』を防ぐ、
温かい地域づくりが大切だと思う。
困ったとき、怒りすぎたとき、孤独を感じたとき、泣きたいとき…
子どもを育てたことのある方は、絶対経験をしていると思う。
子育てママの孤独・孤立は、他人事ではない。
だれにでも起こりうること。
子育てしていて、辛い気持ちになったときに、
「助けて!」と言える場所が絶対に必要だと思う。

子どもにも、辛いときはある。
家族の悩み、友達関係の悩み、学校の悩み、いじめ、孤独、周りの目、
苦手なこと、勉強、運動、自分と友達を比べて感じる劣等感、
将来の夢、生きる意味、無気力、睡眠不足、うつ、体調不良、
ゲーム、スマホ…。
子どもの悩みは、人それぞれ異なるし、
年齢によっても悩みは変わってくる。
子どもにも、辛いときに「助けて!」と言える場所が必要だ。

それは、学校でも、保健センターでも、親友でも、近所のお姉さんでも、
ボランティアさんでも、子ども食堂でも、
学童でも、子育て支援センターでも、習い事でも、塾でも…
どこでもいい。
その人にとって、頼れる場所。安心できる居場所。
子どもと家族が安心できる居場所が、地域にたくさんあると良い

埼玉県虐待禁止条例について

令和5年10月4日、
埼玉県議会で『虐待禁止条例』の一部を改正する条例案が出された。
子どもの虐待・死亡事故を受けた提案だが、
条例案が想定する禁止行為は、現実的に厳しいものだった。

条例で禁止される行為。具体的には…

・小学生だけで公園に遊びに行く。
・児童が一人でお使いに行く。
不登校の子どもが日中家にいる状態で、親が買い出しや仕事に行く。
・兄の習い事の送迎時に、弟が昼寝をしていたので起こさず外出する。
・ゴミ捨てに行くために留守番させる。
・小学校1年生から3年生だけで登下校する。
・18歳未満の子どもと小学校3年生以下の子が一緒に留守番する。
・車などにどんなに短時間であっても残していく。

県民には、禁止行為の通報も義務付ける。

 

いや~、「児童を放置してはいけません!」と言いたいのは分かるけど
これは現実的に、無理な条例だ。
子育て家庭の生活も、学校生活もままならない。
埼玉県教育委員会は、これを見て何も言わないのかな?

小学生は、帰宅したらどこにも行くなということ?
でも子どもだけでのお留守番もできない。
公園行くなら、保護者同伴じゃないと通報されるの?
『通報義務』なら、近所の目が怖くて公園行けない。子育てできない!

不登校の子どもの親は、働いてはいけない?
シングルママさんはどうやって生きていけばいいの?
ゴミ捨ても、兄弟の送迎も、できない。
お使いも社会勉強のうちなので、
生きるために必要な経験としてやらせたいし"(-""-)"

滑川町内の小学校。普通の日は、学年ごとの下校だから、
小1~小3の下校班だけでは学校からも帰れない。
毎日の下校で、保護者同伴は厳しい。親が働けなくなる。
下校も、毎日、ボランティアさんに見守りを頼むの?
町や教育委員会が、下校の見守りをするの?(また税金がかかる?)
この条例は、学校にいる間も適応されるの?

子どものことも、子育て家族の生活も、学校生活も
なにも考慮されずに、
『子どもだけでいること』のすべてを『放置』として
『虐待』認定してしまうことが、怖い。
『通報義務』からは、『監視社会』しか生まれない。

 

この条例案10月13日には可決採択されるかもしれない!!

この条例をストップするために、
東松山の子育てママさんがオンラインでの署名活動を始めました。
ぜひ、署名にご協力をお願いします!!

署名は、氏名とメールアドレスだけ入力すればOK。
あとは、入力したメールアドレスに
署名の確認メールが届いて、承認するだけ。
(住所は必要ない)
署名を始めた本人に直接確認したところ、拡散希望とのこと!
ぜひ、周りの方にも広めてください~!!
署名は、ここから↓

chng.it

本当に、止めよう。
この条例で困るのは、子どもであり、家族であり、学校であり、地域だ。


条例を作る前に、虐待を防止するにはどうしたらいいか、
県民の声を聴いて、子育て世帯の声を聴いて、子どもの声を聴いて
話し合えばいいと思う。
県議会議員の皆様、まずは県民と、『対話』しませんか??
そして、その声に応じて、学童などの子どもの居場所の整備をしませんか?
それでもだめなら最後に、条例を作りませんか?

www.tokyo-np.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

この話題、テレビ朝日の『報道ステーション』でも取り上げられた!
憲法違反の疑いもあるとのこと。
ネットでも見られるので、ご覧ください!

news.tv-asahi.co.jp

最後に…

また、夜な夜な書いちゃったけど(13日まで時間がないから!)
明日は、5年ぶりの、滑川町スポーツ祭!!
何度も言うけど、滑川町は大好きなので、
町民の1人として、頑張りま~す!!

*****************************

追記:

滑川町スポーツ祭に行ってきた!!
久々に運動したけど、楽しかった~~~!!
私は最後の種目まで参加したので
子どもたちは途中でギブアップ。お弁当を食べて先に帰った。
我が子の応援がない中で、ガチで走りました。
明日は、筋肉痛です(笑)

私は人とのかかわりが得意ではないので、
(人の顔と名前を覚えるのも苦手だし、話下手だし)
同じ地区に住む方でも、『初めまして』さんが多いと思う。
でも、今日のスポーツ祭では、
同じ競技に出る方とお喋りしたり、
地域のたくさんの方に応援してもらって
”地域で生きる温かさ”を味わった。
地域のイベントに参加することで、
人との繋がりが増えるんだな~と実感した。

次は、11月3日、滑川まつり!
張り切って参加しよう!!

(2023.10.8追記)

滑川町の反町隆史に、オレは、なる!(おいものおもい③いや、コメントの紹介/最後に削除とお詫びと訂正を載せました。)

予想以上に、たくさんの方に読んでもらっていた件( ;∀;)

いや~、なんだか当ブログが町をざわつかせているらしい。
私(筆者)の名前を公表していないが(ネットなんでね、念のため)
明らかに、町長にも役場の方にも地域の方にも、バレバレだ。

ある友達に、
「町から特定されているのに、自由に書けるのはすごいね」と言われた。
他のお姉さま方からは、愛情込めてお叱りの声をいただいた。
「あなたはこういうことを書いちゃうから、
子ども食堂にも、町から協力が得られないのよ~」
「区長さんや地域の方も、役場で働いていた人が多いから
こういうことを書くと叩かれる。回覧板すら回してくれなくなるよ」
「相手も、人間だから」と。

私は、『人』に攻撃をしているつもりは全くなく、
(何度も言うが、私はのぶいちさんの人柄については良い人だと思っている!)
(役場の方も議員さんも、一人ひとりと話すときは良い人だと思う!)
町の『事業』に対して(思うことがある場合に)意見を書いているつもりだ。
この事業については、こう思う。
あの事業については、こう思うと。
何の権力もない、個人のブログ(意見)だしね。
考え方は人によって異なるのも、当たり前だと思っている。

でも、ブログを書くと『私自身』が叩かれてしまうらしい…。
私も人間だから、叩かれたら傷つく( ;∀;)
だからと言って、住民が意見を言わないのは、
今後の滑川町のためにもよくないと思う。
私はまだ滑川町に住み続けたいし、
長く子育てするなら、
もっといい町になってもらいたいと心から思う。
滑川町の適度な自然も、暮らしやすさも、温かい地域の方も大好きだ。
滑川町が嫌いで、町長と役場の人を困らせようとして
発言しているわけではない!と、いうことは理解してほしい。
あと、データや情報が間違っていた場合、
訂正や削除の必要があれば、素直に応じるので、教えてください!

 

前の記事で、ある方と私との立ち話を載せていた。
その方の名前や情報は全く出してないのだが、
その方から直接、削除してほしいとの要望があり
会話部分を削除しました(;'∀')
狭い町なので会話の内容からも身バレするらしい…。失礼しました。

その方、朝イチで、わざわざ私の自宅までいらっしゃって
滑川町の将来について熱く語り合った。
結論なんて出ないけど、こういう議論は良いと思う。

私とその方が激論している声を聴いていた旦那が、ひとこと、
「●●(私の名前)は、滑川町反町隆史なの?」と。

 

それでは、聞いてください。
反町隆史で、赤ちゃんが泣き止む『ポイズン』↓

youtu.be

当ブログを読んで、いただいたコメント(意見)を紹介する。

直接、当ブログにコメントを書いていただいた方や、
私の個人LINEに、意見を伝えてくださった方もいる。

私とは違う意見でも、
地域の方々が町政に関心をもつことはとても大事だと思う。
一番心配になるのは、町政への”無関心”だから。
いろんな意見が出るのは、町が愛されている証拠だろう。

 

まずは、1人目(前回の記事のコメントより)。
フォントが異なるのは、ただ…変更のしかたが分からず…(;'∀')

自主防災会のお役目が回ってきて、先日初めて防災訓練に参加しました。
その時に疑問を感じました。沼に隣接する集会所へ避難したのですが、
近年水害が多発しています。果たして現実的といえるのか。

私の担当地域には確かに避難する施設がないので、大変危惧しています。
私も南部小学校建設旧予定地の最大限の利用法を切望します。

他の論点についても疑問だらけですね。
積極的に情報を開示し、広く町民に周知してから、
町民にとってなにが最善か、議論して欲しいです。

町長,および一人一人の町議に対して、良識ある判断を期待したいです。

2人目(子育て中のママさん)

私も少し前におおよその概要はお聞きしました。不安です。
あの借金の額は、未来の子供達のことを思うと、不安です。
私は、今の滑川町に移住者を増やす事も大切ではあると思いますが、
将来子供達が大人になった時に、
私達も滑川町で育ち、滑川町に感謝し、滑川町の為にも自分達の為にも
滑川町に住みたいと思ったように、
30年先も住み続けたいと思う町づくりが必要だと思っています。
目先の事もありますが、時代の変化に順応した、
いい町づくりを考えるべきかと思います。
何かを建てたら維持費がかかります。運営費がかかります。
慎重に議論を重ねるべきだと思っています。
対話を重視してほしいと願っています。

3人目(子育て中のママさん)

町長さんの政策実行のスピード力にはたまげていたのですが、
今回の話は、なにかあったんですかね?
よく町民の声を拾ってくれるお人柄だと思っていたので、
誰かに騙されてないか心配です。
裏にとても強い権力がある人がいるとか、
事情があってなにか焦っておられるのか?
スクールバスはとってもありがたいです。
これ以上もう何も望まないです。
存続してもらえれば…という気持ちでいます。
ただ欲をいえば、
十三塚も今現在もまだ家が立ち続けていて、世帯数が増え過ぎた為、
今ある十三塚集会所では人が入りきらない状態です。
総会なんてできないし、集会所の意味ないんです。
それに加えて老朽化…。 一度見にきて欲しいです。
そんななか、また役場近くにハコモノ…。
コミュセンは補修すれば良いならそれでいいと思います。
役場周辺なんもないのに、チカラ入れ過ぎなのでは…。
福祉センターは、たぶん形だけ作って一応ありますアピールしてるだけで
中身をあまり気にしていないのかもなって思いました。
正直来てもらいたくないのかも?
…利用者の立場に立って考えてるとは思えないです。
どんな計画なのか経緯も含めて広報などに載せて欲しいですね!
南部は置いてかれてますね。
文スポに避難なんてできないし、
南部小予定地なら行ける!便利!って思いました。
ただ、、あの資材置き場に人が出入りするのも怖いかもって思いました。
重い資材とかが、倒れてきたらコワイ。
(現状想像できないだけで立地的には最高ですね)
いろんな意味で、
南部も滑川町なわけだから 仲間に入れて欲しいです。
税金納めてます。
自分が住んでるのが南部だから思うところはあります。
町長さんと意見交換実現できたらいいですね!

4人目(子育て中のママさん)

災害の時は、勝手に唐子小学校に避難しようと思ってました。
この辺り、避難出来る場所ないですよね。
おいもの意見大賛成です。凄く考えられていて感動しました。

5人目(地域の方)

とても見過ごす訳にはいかない事案です。
直ぐにこうしたら良いのではと、思い付かないのが、寂しい限りです。
みなみ野の議員さんはどう考えているのでしょう。
新しい施設を造るなら、是非、駅南に……ですよね。
力になれなくてご免なさい。

******************************

当ブログに新しくコメントをいただいたので、ここにも転記しておく。
6人目(今年滑川町に引っ越してきたママさん)

初めまして。 今年滑川町に引っ越して来た者です。
滑川町のスクールバスについて調べていて偶然ブログを見つけました。
都地区って集会所あったんですね!それすら知らなかったです。
避難所も文化スポーツセンターしかないのもビックリ です。
小さい子どもがいるので、とても不安です。
滑川町に引っ越してきて失敗だったかもと思ってしまいました( ; ; )
引っ越し前に十分に調べなかった私も悪いですが…
福祉センター本当に必要なんですかね?
そもそもそんなお話私たち住民には知らされてませんよね?
本当に必要なら住民にきちんと説明して欲しいです。
スクールバス開始はとってもありがたいとは思ってますが、
新しく町の施設を作るなら南部に作って欲しいですね。
プレイパークとても良いと思います。 おいもさん応援してます!

******************************

みなさま、コメント・ご意見ありがとうございます!!
個人LINEや、立ち話でこの話をすると、
「否定するようで悪いけど~…」とか(特にお世話になっている方から)
「力になれず、ごめんなさい」的なことを言われる。
でも、意見を交換できること・対話できることが大事だと思う。
対話から、新しい考えも生まれる。
みなさまの意見を伝えてくれるだけでも、
本当に助かっています!!ありがとうございます。

日本は対話をしてこなかったから、対話のしかたが分からない。
上の者(親・先生・町)が上の者の思うように、
下の者(子ども・生徒・住民)に言い聞かせて、従わせてきた。
先生に反論したりすると、”出る杭”だとしてすぐに打たれる。
私も、中学校の通知表で、「授業態度は悪いです」と書かれた(笑)
子どもの権利がよく浸透している国では、
先生は裁判官ではなく、子どもの弁護士にあたる」そうだ。
意見を主張することは、当然の権利だ。
ここに意見を載せても良いとおっしゃった、ママ友のみなさま。
ありがとうございました!!

最後に、の削除とお詫びと、訂正!(2023.10.9)

のぶいちさん、
直接お話に伺うこともせず、
失礼なことを書き、大変申し訳ありませんでした。

人づてにきいた話を紹介し、
のぶいちさんをはじめ、
このブログを読んでくださっている方に
不快な思いをさせてしまいましたことを
心からお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。

滑川町民』さん、コメントありがとうございました!!
視野が狭く、配慮がなかったことに気づかせてくださり
ありがとうございました。
ここに訂正を載せさせていただきますね。

 

<訂正!>

のぶいちさんの公約を読み直してみると
確かに、『福祉センター』についての記載があった。
そして、1年前に私も自分で紹介してました。。。
確認不足で申し訳ありませんでした!!

 

おいものおもい②「滑川町の少なくとも25%(4860人)の命が取り残されている!町は南部に指定避難所を作らない!」

役場周辺に”新たに2つの施設”を作るということ。

おいものおもい①に引き続き、②のテーマは災害対策の観点から。
つまり、住民の利便性も大事だけど、
命にかかわる問題を最優先にしてほしいと思った話。

滑川町は、町長の公約だった『新コミュニティセンター』と
住民★初耳の『福祉センター』の、どちらも役場周辺に作ろうとしている

福田地区には、すでに福田小体育館(500人)・滑川中学校体育館(500人)と
1000人規模の指定避難場所がある。
指定避難場所というのは、次のとおり。

災害の危険性があり、避難した住民等を災害の危険性がなくなるまでに必要な間滞在させ、又は災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設。
(埼玉県HPより)

それに対して、

みなみ野・都の指定避難所は、文化スポーツセンターのみ。
住民の人数は、みなみ野・十三塚が2029人、都が901人。
約3000人の住民に対して、
指定避難所である『文化スポーツセンター』の収容人数はたったの”100名”
しかも、まだ十三塚も都も住宅が増えているが、
町は、新しく南部に施設(指定避難所)を作る予定はない

私たち、南部(みなみ野・都など市野川以南で月の輪除く地域)に住む人は
大災害が起きて、危険がある間、どこに寝泊まりすればいいのだろう?
文化スポーツセンターは、高速道路の上の細~い橋を通過して、
もしくは高速道路の下を通過して(去年の台風で水没してニュースになった所)
細~い脇道を入っていく。(細すぎて、車はすれ違えるのか…??)
駐車場も非常に狭い。
災害時に、みんながここに集まってしまったら
交通事故などの二次災害の可能性もある。
せっかく”文スポ”までたどり着いたとしても、
収容人数が100人だから、入りきらない可能性もある。
車がない・道路が閉鎖(水没)しているなどで車が使えない、
交通手段がなくなった場合、歩いて逃げるにも、場所がない

あと、『都』だけで言うなら、
指定”緊急”避難場所に『都集会所』って書かれているけど、
避難するには、ぜんぜん使えない場所だから!
都集会所(松山開拓会館)は、
ぼろぼろの2階(20畳程度?)しか使えないし(1階は一般企業の所有)
エアコンも水道もないし、古いし、外にある汚いトイレだし
なんなら大災害で、倒壊しないかどうかも心配なくらいだ(-_-;)
町は、文スポとか都集会所の状態を把握しているのかな??
本当に、大災害の時、みんなが使えると思っているのかな??

新しく2つの施設を役場周辺に作ると、
もう滑川町にはお金がないから、
向こう30年は、南部に施設(指定避難所)は作れないだろうと思う。

そこのところを、上野はづき議員が議会で質問してくれている。
町の回答は、「1か所の整備が精いっぱい」とのこと。
つまり、町は『新コミュニティセンター』で精いっぱいで、
『福祉センター』を建てるには、『子ども第3の居場所』助成金獲得が必須!
今回2つ建てたら南部に、新しい施設を作ることは不可能だということ!!

『新コミュニティセンター』だけで手一杯なら
今年度中に『福祉センター』整備を目指すのは、やめましょうよ!!
もう一度、おいも(住民)たちの声を聴いて・説明して、
また来年度チャレンジしましょうよ!!

ちなみに…指定避難所の収容人数を紹介する。
福田も月の輪も、南部に比べると充実している。
・福田小体育館…500人
・宮前小体育館…500人
・月の輪小体育館…500人
・滑川中体育館…500人
・滑川総合高校体育館…800人
文化スポーツセンター…100人。チーン。

滑川町に、取り残されている命”25%(4860人)”の根拠

もし、南部に施設を作ることができるとしたら、
すでに町がもっている土地がある。
何度も紹介している『旧南部小学校予定地』だ!
むかし南部小学校を建てようとしたくらい、
住宅地から(森林公園駅周辺からも、月の輪周辺からも!)近く
広くて、しかも学校用地から一般公共施設用地に変更されている。
平成4年に町が実質4億円以上かけて、取得した土地だ。
平成12年からフジミ工研に貸し出している。
町の、一般公共施設用地なのに!!

次の地図を見てほしい。
大字が載っている滑川町全体の地図が滑川町HPに見つからなくて、
ネットの地図を引っ張ってきた。
(町民が、町の全体図を把握できないのも困りものだ)
旧南部小学校予定地から、1.5キロの範囲と
コミュニティセンターから、1.5キロの範囲を比較してほしい。
1.5キロとしたのは、
災害時を想定して、歩いて20分程度の範囲ということ!

旧南部小学校予定地だと、
みなみ野・十三塚・都・羽一・二・月輪・月の輪などの”住宅地”を網羅する。

具体的に、人数を比較してみる。
旧南部小学校予定地の1.5キロ(赤い円)に”すっぽり入る地区”は、
みなみ野1~4丁目・都・両家・表・下組西東などの4860人(25%)
これに、月輪中組・十三塚・カニ山・中組・月の輪2~3丁目など
”一部が入る地区”を加えると、7108人(滑川町の人口の36%)
(一部しか入らないから、地区人数の半数のみを合計する。)
7000人以上の人が、旧南部小学校予定地なら歩いて来られる!!

それに対して、
コミュニティセンターの1.5キロ(青い円)にすっぽり入る地区は、
大木・下向・根岸・大山・裏郷・堀ノ内・唐子などの1173人(6%)
これに、両家・下中郷・山王・広瀬・水房・中組・表・平など
”一部が入る地区”を加えると、2352人(滑川町の人口の11.9%)
(同様に一部しか入らないから、地区人数の半数のみを合計する。)
(1.5キロ圏内の人数は、上野はづきさんの議会質問に対する町の回答。)

旧南部小学校予定地に近い人の方が、5000人も多いのに
南部には施設を1つも作らず(今後30年は作れず!!)
役場周辺には、新しい施設を2つも作る。

先述した上野はづき議員が、ここでも町の言質をとった!
「南部の人たちは、取り残されていると思いますか?」という質問に対して
町の回答「取り残されていると思います。とのこと。
町は、南部に避難所が足りないことを把握しておきながら
それでも、南部に施設(指定避難所)を作らない選択をした

旧南部小学校予定地に施設があれば、助かるかもしれない
赤い円の7108人(少なくとも4860人)の命は、町に見捨てられている。
これが、『町民のため』の行政と言えるのか疑問に思う。
町にとっては、福田の住民の命の方が、重いのだろうか。
住民の命よりも、選挙の1票が重いのだろうか。

そこで!滑川町を安全で魅力ある街に!勝手に提案です!!

おいもの勝手な提案なんだけど(笑)
住民の意見として、町に参考にしてもらえないかな~~~( ;∀;)と
淡い期待を込めて描きます!!
極力、税金を使わずに、災害対策にもなり、利便性もあって
滑川町の新たな魅力にもなる提案!!
みんなが幸せになれるように、願いを込めて(笑)
とりあえず、わがまま放題ですが、最後まで読んでください(笑)

①「滑川町のお金がないから、施設1つで精いっぱい」ということなので
新しく施設を作るための土地は買わない。

②『福祉センター』を作る予定の、役場と体育館の間の駐車場に、
『新コミュニティセンター』を作る。
新コミュニティセンター内に、新しく『社会福祉協議会』と
『子ども家庭総合支援拠点』を入れる。
役場周辺ならば、大事な個人情報も守られる。

③『旧南部小学校予定地』に、
『子ども第3の居場所』と『こどもの森(仮)』を併設する。
旧南部小学校予定地は、もともと町がもっている土地なので、
新しく土地を購入する必要はない。
町の財源が減ってしまうのが心配ならば、
フジミ工研とも相談して、土地の一部を利用しても良い。
旧南部小学校予定地は、非常に広く、
ここの土地の”森がある側”は、資材置き場になっていない。
”森がある側”だけでも、フジミ工研から借りられないかな?
この森は、別の所有者の土地なのかな?
森を、子どもの居場所に使いたい。

③の『第3の居場所』と『こどもの森』を併設するメリット

③については、説明をつけ足しておく。
子どもにとってのメリット・災害対策としてのメリット・
町の魅力としてのメリットなど、良いことづくしだ。

1.子どもにとってのメリット。
・『子ども第3の居場所』と、
だれでも利用できる『こどもの森(プレイパーク)』を
併設することで、利用者の区別(支援が必要なこと)が周囲にばれない。
・住宅地から近いので、だれでも来られる。
・送迎バスの必要がない。
・歩いて来られる。自転車でも来られる。
・子どもだけでも来られる。
・月の輪からも来られる。
・住宅地に近いのに、森がある。
・小学校の高学年で、学童を利用するほどではないけど、
家で一人でお留守番させるのはちょっと…という家庭や、
放課後の時間を持て余している子、家でゲームばかりしている子、
放課後帰ってから友達と遊びたいな~という子の、遊び場になる。
(学童をこれ以上増やさなくても、子どもの放課後の居場所になる!)
・第3の居場所と併設することで、夜21時ころまで開所するので、
中学生・高校生の居場所にもなる。
部活や塾が終わった後や、家庭に居場所がない子が利用できる。
・高速道路が近いから、子どもの声の騒音がかき消される。
・こどもの森をプレイパークとして、プレイリーダーを置くことで、
子どもが自由にやりたい遊びをして、のびのび過ごせる。
・地域の人(おじいちゃん・おばあちゃん世代)にも、
ボランティアとして参加してもらいやすい。
・学校教育(理科・生活科など)の体験活動ができる。
ビオトープの代わりや、虫取り自然体験など)
・幼稚園の遠足の場所になる。
(川崎の『夢パーク』は、遠足にも利用されている。)
・町の公園だと、木登り禁止だと言われたが、
プレイリーダーの支援の元、木登りできる!
・町の公園だと、火が使えないが、プレイパークは火が使える。
・BBQや焚火体験ができる。
・花火ができる。
・公園でサッカーすると、近所の人に怒られるが(本当にあった…)
プレイパークなら、子どもが楽しくスポーツできる。
・遊んで汚れたら、シャワーが使える(川崎の『夢パーク』の例)。
・大きい施設じゃなくても、キャンプができるようにすれば、
宿泊体験活動にもなる。しかも、施設整備費が安く済む(笑)

2.災害対策としてのメリット
・火が使えるから、炊き出しができる。
・災害時の”南部地区”の指定避難所になる。
つまり、町にとって、南部も見捨ててないよというアピールになる!
・キャンプができるようにするれば、宿泊場所確保。
・テント泊なら、プライバシーの保護にもなる。
・大きい施設ではなく、”キャンプ施設”としてなら維持費が少なくて済む。
・大きい建物ではないから、もしものときの避難が早い。
・シャワーを使えるようにすれば、避難中も衛生的に過ごせる。

3.町の魅力としてのメリット
南部小学校問題は、スクールバスが出るようになったことで解決したから
南部小学校は、もう地域のママさん方は求めていない。
でも、都内まで電車で1時間の、駅から近い土地に一軒家を構えられて
住宅地のすぐ近く、歩いて行ける範囲に
大きいプレイパークができれば、確実に町の魅力になる!

子育て支援に力を入れている街は、市区町村がお金を出して
子どものための非営利団体NPO等)と協力して、
プレイパークを実施しているところが多い!!
プレイパークがあるだけで子育て世帯が転入してくる。
たとえば…
川崎市子ども夢パーク
プレーパークせたがや

子育て中のママさんが、引っ越しを考える際には、
保育園の充実・待機児童数・子育て支援センター・プレイパークを調べる。
特に、滑川町は、暮らしやすくて自然も多いをウリにしているわけだから
住宅地で自然に触れ合えるプレイパークは、絶対魅力になる!
しかも、プレイパークに町がお金を出していることは、
それだけ町をあげて、子育て支援に力を入れている証拠になる!
子育てに力を入れているママさんの目に留まる。
近隣の中でも、あえて、滑川に引っ越ししようかな~と思える。

以上のことより、
新しく土地を購入することなく、施設を2つ作れて、
子どものためにもなり、南部の災害対策、利便性、町の魅力
滑川町のみんながみんな幸せになれるように…。
おいも(住民)の提案でした。

最後に…。滑川町に住むママさん・自治会さん・防災会さんへ

「新しく2つ施設を作るとして、2つとも役場周辺に作るそうなんですよ!」
「子ども向けの施設なのに、役場周辺だと子どもが歩いて通えないですよね~」
「しかも、南部には指定避難所が文化スポーツセンターの100人分しかなくて、
まだ住宅が増えている南部には、避難所が足りてないんです!」

この話をすると、謙虚なママさんは、
「でも、スクールバスを出してくれたから、ちょっと言いづらいよね」という。
優しい!滑川町のママさんたち!(涙)

私の滑川町のお母さんのような存在…もとい地域のお姉さま方からは、
「あんまり、町に文句ばっかり言っていると、あなたが損するよ!」と言われる。
長く住んでいると地域のしがらみが色々とあるそうな。

私、強欲ママ(#^^#)なので、
滑川町に引っ越してきてから、まだ6~7年しか住んでいないので
自由に言いたいことを言いたい!!
「子どもが歩いて通えないと、施設作ってもなかなか利用しないですよね~」
「避難所は、私たちの命にかかわることだから、町に意見を言いたいですよね!」
長々とお芋の思いを言ってきたけど、この2行に凝縮された(笑)
いい歳こいて、生意気ざかりでスミマセン(;'∀')

地域のみなさまへ!
『みなみ野防災会』は、地域の方からも
とってもよく頑張ってくれていると評価が高い。
他の地域(羽尾の人)からも、「みなみ野すごいよね~」と言われた✨
消火器を補助員さんのところに設置・管理したり、
外国の方も含め住民を把握していたり。
地域の方が、地域の命のために、こんなに頑張っているのに
町は、私たちを取り残した(と、町が議会で言った)
このまま補正予算が下りれば、役場周辺に2つも施設がつくられてしまう。
そうなると、町は、今後も長い間、南部に指定避難所を作らない。

みなみ野防災会のみなさま!
みなみ野・都・月輪・羽尾などの南部地区の住民のみなさま!
大きな施設を2つとも役場周辺につくることを、どう思いますか?

 

せめて、どうにか『福祉センター』設立だけでもストップしたい!!
地域のみなさまのお知恵とお力を、貸してください!!

 

↓プレイパークって、何?という方は、ぜひこの映画を見に来てください。
滑川町にこどもの森(プレイパーク・子どもの居場所)を作りたい。

おいものおもい①「滑川町に、大きい施設を2つも作るなんて初耳!おいもの焦燥を聴いてくれ!(笑)」

おいものおもい

秋。先日、滑川図書館のお話し会(プーさん)で
司書の先生が紹介してくれた本が面白かった(笑)

えっさ ほいさ
おもい おいも
えっさ ほいさ
おもい おいも
あ~ おもい
ぷっ
だれか おならした?

と、始まる。子どもウケ間違いない、絵本。
「おもい おもい」と言われたから
それまで黙っていた『おいも』が文句を言い始める。
おもい、おいもの、おもい(重いお芋の思い)があふれている。
うちの子たち。年少~小4まで、絵本でずっと大爆笑(笑)
私が、うちの子たちの『おなら ものまね』をしたら
ますます笑いが止まらない。
おならにも、子どもと同様に個性がある(笑)
おならとうんちで笑えるのは、子どものときだけ。
大事にせねば(笑)

さて、
おもい、おいも(私)の、おもいを、聞いてくれ。

 

滑川町に、『新コミュニティセンター』とは別に、
『福祉センター』が新しくできるんだって!!
議員さんにも、何も説明されていなかった『福祉センター』。
急な話で、町民の理解を得る前に、
町が、急速に『福祉センター事業』を開始している!!

 

のぶいちさ~~ん!!
人情味にあふれていて、私の身近なお姉さま方からの評判も良いし、
念願のスクールバス実施してくれたことは、本当感謝してます。
もしのぶいちさんが飲み会に誘ってくれたら、絶対参加するくらいには
個人的に大好きなんだけど(笑)
でも、
『福祉センター事業』については、ちょっと待ってください!!

もっと案を練って(利用方法・立地・対象者)、
様々な角度から検証したり(費用・稼働率・委託業者・30年後)

町民の意見を聴いたり(大人も子どももだれでも意見が言えるように)、
説明会を開催してからでも、『福祉センター』建設は遅くはないと思う!

せっかく、話を聴いてくれる町長になったのに。。。
身近に感じる、真摯に町民と向き合ってくれる、
卑怯なことなどしない、町長だと思っているのに。。。
『福祉センター』については、
町民に何も説明のないまま実施されようとしていて、残念に思う。

議員さんについても、のぶいち派・反のぶいち派に関係なく、
本当に、【今】必要なのか、考えてもらいたい。
議員さん!のぶいちさんに、忖度している場合じゃないよ。
なんでもかんでも、「公約だからやります!」と議論もしないで
このままいくと、大好きなのぶいちさんが、独裁者になっちゃうよ!
だ…だれか、とめて~~~!!

以上、おいもの おもいでした。チーン。

『福祉センター』の問題点

議員さんたちから話を聴いた。
『福祉センター』について
私の考える問題点は、とりあえず6つ。多いな(笑)

①町民に『福祉センター』について、何も知らされていないということ。

『新コミュニティセンター』については、
町長の公約でもあったので、知っている。
でも『福祉センター』については、完全に初耳だった。

議員さんによると、
『福祉センター』は、3つの機能
をメインとしているそうだ。
社会福祉協議会、子ども家庭総合支援拠点、子ども第3の居場所

社会福祉協議会を新しくすることは、町長の公約らしい。
なぜ、『新コミュニティセンター』ではなく、
『福祉センター』にくっつけようとしているのかは、不明。
今までと同じように、『コミュニティセンター』に併設しても
良いのではないかと思う。

子ども家庭総合支援拠点は、
今まで保健センターにいたお姉さんと、
月の輪小学校の元校長先生の2人で、
滑川町役場・福祉課の一画で行っている。
国の進める事業である、子ども家庭総合支援拠点として、
ちゃんとした場所を構えて
支援が必要な子ども・家庭への面談をしたりするために
新しく場所が必要なのだろうと思う。

子ども第3の居場所。
と、言葉だけ聞くと、だれでも利用できそうではあるが
実際には、支援が必要な子どもの居場所
学習支援・食事・居場所の提供をする。

場所は、役場庁舎東側駐車場、
つまり、役場と体育館の間の駐車場をつぶして、そこに建てるそうだ。
場所は、ここで確定。ここありき。
議員さんにも、議論の余地を与えないようだ。

②『福祉センター』の、子ども第3の居場所が使いづらいということ。

子ども第3の居場所を考えるうえで重要になるポイントは、2つ。
・支援が必要になる子どもだと、周りにばれないこと。
・支援が必要な子どもが、本当に利用するのかということ。

支援が必要な子のみが利用できるように『区別されてしまう』と
対象の子どもは白い目で見られたり、いじめにあうことを危惧して
その居場所を利用することは難しい

だから、第3の居場所をつくる場合は、
ほかの児童施設(学童・子ども食堂等)が併設されることが望ましい
だれでも利用できるように見えれば(子どもからは区別できない)
支援が必要な子どもも利用しやすい。
そこは町も、同じように考えているようだ。

では、だれでも利用できる『福祉センター』にするのだろうか?
そうなると、子ども家庭総合支援拠点のような
”重要な個人情報”を扱う事業が、
だれでも入れる場所にあっていいのだろうか、疑問に思う。
第3の居場所は夜21:00頃まで開所していなければならないので
子ども家庭総合支援拠点の担当者さんの終業時間後(17:00頃?)、
セキュリティはどうなるのだろうか?
子ども家庭総合支援拠点と、
第3の居場所を併設する”必要性”はあるのだろうか?

また、役場周辺に第3の居場所を作り
支援が必要な子どもが利用するとした場合に、
役場周辺までどうやって行くのか?
支援が必要な家庭の場合は、保護者が送るなんて無理だ。
町は、「支援が必要な子どもには、バスを提供する」そうだ。
となると…町のバスに乗ってきた子ども=支援が必要な子ども
と、明らかになってしまう。
つまりバスは支援が必要な子だとバレてしまうため、使いにくい
他の子も、だれでもバスが利用できるようにするのか?
バスを走らせるタイミングは、低学年・高学年・学校から直接?
家に帰った児童はどうするのか?スクールバスとの兼ね合いは?
帰宅方法が増えると、学校の先生の負担も増える。
ほかの児童も自由に使えるとすると、1日1回や2回どころではない。
バスを始めたらやめられないから
ランニングコストばかりず~っとかかる。

それでも、役場周辺に、第3の居場所を作りたがるのはなぜだろう。
町は「福田からも駅周辺からも、平等に来られる場所に」というが
役場周辺につくった場合の稼働率(利用人数)を考えてほしい。
支援が必要な子も、そうでない子も、子どもは
住宅地周辺で、歩き、もしくは自転車で行ける場所の方が
圧倒的に利用するだろう。
学校から遠く、家からも遠く、自然があふれる場所でもない、
プレイリーダーもいない、魅力がない施設なら子どもは来ない。
第3の居場所を、役場周辺に作るメリットがないように思える。
それでも、ここ役場周辺に作るというのだから、明確な理由を求める。

③そもそもの、議論の手順も大問題!

いや~、聞いてびっくり滑川町の『第3の居場所』事業。
議会を通さずに、”第3の居場所用の助成金”申請をしていた
ということは、議会を、町民の声を全く聴かずに
町の独断で始めた事業であるということ!
議員さんも、超びっくりだわ~。
でも、今は、議員さんにのぶいち派が多いから
疑問に思っていても何も言わないのかも。
数名の議員さんが質問しても、町は「公約だから」と
町は、のぶいちさんと、町民の、どっちを優先するんだ!?
役場の職員さん(実施するために動いている人)は、
本当に納得して動いているのだろうか??

議会と行政の動きについて、明確なルールはないのだろうか?
法律的には、どうなのだろう。。。
法律の専門の方、ご意見くださーい!
民主主義として、どうなんでしょう??

数年前の比企地区の『ゴミ処理場問題』を思い出させる
見切り発車で、あいまいなまま始まり(滑川町だけじゃないけど)、
最終的には住民の理解が得られず
6000万円以上の税金が無駄になった。

同じく、見切り発車の『福祉センター』。
町民の、多額の税金を使う予定なのに、何も説明がない
滑川町、特有の『不透明さ』がここにも、現れている。
どうやったら、町は『クリア』に、変わるのだろうか?
のぶいちさんでも、変わらないのか…。

④『福祉センター』は、【今】急いで作らないといけないのか?

議会も通さないで事業を開始するほど、急ぎ案件なのだろうか?
急いだのは、”第3の居場所助成金”のためだけでは、なかろうか?

この助成金は、第3の居場所が注目されているため、来年も確実に実施される。
つまり、助成金がなくなるかもしれないから、
助成金に間に合うように動いた、というわけではないだろう。
あれかな、のぶいちさんの町長の間に完成させたいから
急いでいるのかな??
今回、準備不足として助成金を辞退したとしても、
「また来年度、万全の状態で助成金に申し込みます!」で
いいのではないだろうか??

私個人の意見としては、『福祉センター』は、
急ぎではないのだから、いったん保留にするべきだと思う。

福祉センターを構成する、各事業所について考えてみる。
まず、社会福祉協議会について。
さっきも言ったが、
社会福祉協議会は『新コミュニティセンター』に併設可能なはずだ。
なんなら、新コミュニティセンターの”管理”も含めて
社協さんが行えば、サロンだったりイベントだったり
実施しやすいのではないかと思う。
『新コミュニティセンター』は、これから土地を購入するのだから
企画段階から、社協も併設してもらう案を考えればいいのではないかと思う。

次に、子ども家庭総合支援拠点について。
ここは、重要な個人情報を扱う事業とのことなので、
もういっそ、役場から出さない!
役場内部に(福祉課以外の場所)に、
子ども家庭総合支援拠点専用の場所と、
相談スペースを設ければいいのではないかと思う。
そうすれば、福祉課ともそのまま連携しやすい
もしくは、『新コミュニティセンター』に設置してもいいと思う。
『新コミュニティセンター』も、役場周辺なのだから。
個人情報の取り扱いなどを踏まえるなら
社協・第3の居場所とは、併設しなくてもいいと思う。

最後に、子ども第3の居場所。
これもさっきから言っている通り、今のままだと使いづらい。
見切り発車で、役場周辺に施設を作って、
誰も利用しないなんてことになったら
税金の無駄遣いになってしまう。
子ども第3の居場所、そのものについては、
子どもにとって良いことばかりだし、必要だと思う。
でも、役場周辺である必要は、ない

だから、今回はとりあえず保留にして、
来年度に向けて、議論しましょうよ~~~!!

補正予算、な・の・に、18,520,000円=税金。施設を建てて終わり!じゃない!

先日の議会では、
『福祉センター』事業にかかる補正予算(町の税金)は、総額18,520,000円。
これとは別に、
第3の居場所助成金(B&G財団)で、50,000,000円を最大でもらえる。
第3の居場所の運営費として、さらに別に月額1,200,000円もらえる。
ただし、3年間まで。
B&Gの助成金終了後は、国・県の補助金を利用するとのこと。

補正予算とは、本来、緊急災害時などに計上するものだ。
でも、滑川町は、昔から補正予算の額が多いらしい。
保育園を増やすにしても、補正予算で加算されたりする。
ある議員さんは、ほかの町の議員さんから、
補正予算の額について指摘されたそうだ。
(予算を組む段階で、計画性がないということかな??)

今回、この補正予算(総額18,520,000円)が議会を通った。
つまり、この問題が多い『福祉センター』事業が、
始まってしまうということ。
町民になんの説明もないまま、血税が使われる
しかも、子どもたちが利用しづらい問題が
解消されないまま、役場周辺に作られる。
税金の無駄遣いにならないことを切に願う。

この施設を今後30年続けるには、コストもかかる。
施設を作って終わりじゃない。
人件費と、バス代を出すならバス代と…
ランニングコストにいくらかかるかも不明。(町の説明なし)
施設の総額も、不明。(町の説明なし)

⑥町が「整合性はない」と認めた!!『新コミュニティセンター』

私が問題提起している『福祉センター』ではないが、
『新コミュニティセンター』にも、問題があるそうだ。。。
町長が、「コミュセンを新しくします!!」と言っていたから
「へ~、コミュセンは古いから、もう使えないんだ~。
それで、新しく建てるのか~」くらいにしか思っていなかった。

さて、そんな公共施設について、滑川町のHPでは、

なお、今後 40年間で既存施設を単純更新した場合に必要となるコスト(7.09億円/)と個別施設計画に基づき、長寿命化対策を行った場合のコスト(5.72億円/)を比較すると、長寿命化対策を行った場合の更新費用の方が年約 1.37 億円削減できると試算されます。
長寿命化対策を行った場合の更新費用(5.72億円/)は、過去の施設関連経費(2.55億円/)の約 2.2倍となり、引き続き長寿命化や施設の縮減を図り、費用の抑制を図る必要があります。 

という方針だという。(2022年4月7日)

www.town.namegawa.saitama.jp

コミュニティセンターについては
滑川町公共施設等総合管理計画』によると次のとおり。

1 集会施設
対象施設:コミュニティセンター
(1)施設の概況等  

集会室、会議室、調理実習室等からなる施設です。旧耐震基準で建設され、老朽化が進んでいるため、大地震で倒壊の危険性が考えられます。町の防災計画では避難所に指定されており、災害時の対応に課題があります。
各種学級・講座やクラブサークルの利用者数が増加傾向にあり、手狭となりつつあります。複合施設の建設に伴い機能移転を検討していますが、財政運営上、複合施設建設の見込みが立たない状況です。

(2)今後の方針
利用状況や、町民との協議による地域意向、人口動向等を踏まえつつ、複合施設建設の検討状況を見据えながら、計画的な修繕・改修等による長寿命化について検討していきます。

とのこと。具体的には、

・文化振興と生涯学習の拠点となる新たな地域拠点施設(複合施設)について検討し、建設を推進します。
・複合施設建設の検討状況を見据えながら、個別計画に基づき、「予防保全型」の維持管理への転換を図り、点検結果をもとに、今後も維持していく施設に対して必要な改修・修繕を行うなど、計画的な保全に努めます。 

2022年4月の時点では、修理して、長く使おう!というスタンスのようだ。

2021年3月に出された『滑川町公共施設個別施設計画によると、
(これらの資料も多額の税金がかかったそうだ。)
コミュニティセンターに、長寿命化工事を実施した場合、
鉄筋コンクリート造なので、目標耐用年数は、80年。
つまり、1979年に建築されて、そこから80年もつから
2059年までは使えるということになる!!

あれ?
新しく作らなくても、修繕すればまだ使えるんじゃないの?

上野議員が、今回の議会で、町に質問した。
滑川町コミュニティセンター施設整備基本計画』と
滑川町公共施設個別施設計画』の整合性がとれているかどうか、と。
町は、「整合性はとれていない」と回答した。
(議会での発言なので、そのうち、音声配信で聞けるかな?)

新しく施設を作るのにも、多額の税金がかかり
古いコミュニティセンターを壊すのにも税金がかかる。
これらの資料を作るのにも、多額の税金がかかっていた。
しかも、資料作ってまで、修繕の方向に決めていたのに
結局新しい施設を作るなら、
この資料代が、もったいなかった!!
そろそろ、もったいない婆さんが出てくるぞ!!
資料代は、2000万円って言ってたかな…(;'∀')?

最後に…

そもそも、滑川町民には、もっと知る権利がある!
滑川町民は、もっと町に、情報公開を求めよう。
もっと、声をあげよう。

おいも(私)に対して、
「なにも分かってないから、勝手なことが言えるんだ!」
って、お怒りの声が聞こえたら、言い返してやる!
「町が説明しないからだろう!」と。

コミュニティセンターは、町長の公約に言っていた。
社協も、町長の公約に言っていた。
これらは、事前に知らされていたといえば、知らされていた。
町民に対して、具体的な話はないけれど。

でも、『福祉センター』は、まったく知らされていない施設。
本当に、今、すぐ、必要とも言えない。
問題点が多く、再考の余地しか、ない。
全力で、強行突破を阻止したい。
まずは、いったん、保留にしましょうよ!!

のぶいちさん、議員のみなさま、役場の職員のみなさま、
相変わらず、生意気言ってすみませんでした。
皆様が、町民のためを思って行動してくれているのは分かっています。
一人ひとりで話すと、みんな良い方ばかりです。
ただ、おいも(町民)の声を聴いてもらいたいのです。

 

おいもの思いは、実は『おなら』だったのかも。
そのこころは、
ストレスがたまったときに、ガス抜きが必要です( ;∀;)
は~、すっきり。
近いうちに、おいものおもい②を書きます!!

訂正・削除の要請には素直に応じますので
コメントください。

滑川町のスクールバス・通学路について思うこと。(2023.9.27一番下に追記しました!)

長かった夏休み(笑)

や~~~っと、長かった夏休みが終わった!
ひたすら学童の子どもたちの『やりたいこと』を応援した夏。
例えば、
川遊びに行ったり、お料理教室をしたり、電車でピオニーに行ったり
夏祭り(チョコバナナやポップコーンなど、子どもが作る!装飾も!)
体育館遊び(中学生のお兄さんがボランティアに来てくれた!)
レクリエーション、映画観賞会、みなみ野花火大会…などなど。
イベントがない日でも、
ウッドデッキでの水鉄砲大会は毎日してたしね!

正直、しんどかった~~~(笑)

でも、夏祭りのボランティアに来てくれた保護者さんが
「高校の文化祭みたいで、楽しいね!」と言ってくれた。
子どものやりたいことを叶えるために、走り回ったけど
確かに、今まさに、青春してるわ~(;'∀')
詳しくは、インスタ(namegawa.morimori)や
FB(チーム森もり(新しく作り直しました))をご覧ください(笑)
夏休みの終わりには、全員参加で大掃除をしましたよ~

スクールバス!周りの反応は…?

本当は夏休み前に書こうと思っていたが、
怒涛の夏休みが来てしまったので…遅ればせながら。
6月下旬から、スクールバスがスタートした!
暑くなる前に始まって、本当に良かった!!
梅雨・秋雨の時期、雨が降る日はいつも学校まで
パパの送りだったので、その手間もなくなり助かっている。
多少雨が強くても、駅まで近いから歩いて行ってこーいと。
(私も一緒に歩くが…。)

スクールバスは、森林公園駅・南口から出ている。
(他にも、伊古や福田方面は、小さいバスが各地を回る。)
バスは、駅南口を朝7:40に出発する。
大型観光バスが2台出ていて、
1号車はみなみ野・2号車は都・羽尾など、班ごとに指定されている。
座席の指定はなく、バスに来た班からどんどん乗り込む
班長は、添乗員さんに出欠の報告をする。

帰りは帰りで、低学年の便と、高学年の便が出る。
人数が少ないとバス1台のみになる。
行事で通常よりも遅い下校になった場合も対応しているようだ。

費用は、1人月額1200円。兄弟でもそれぞれ払う。
行きだけ・帰りだけの家庭もあるが、一律1200円

バスを利用する子どもたちは、80人くらい。
バス利用可能な範囲に住む児童の2/3程度かな?
意外と、利用しない家庭もある。
高学年の子どもだと歩きを選ぶ子が多くて、
「歩き慣れているから、このままで良い」
「友達と喋りながら学校行けるから、歩きが良い」
「体力が落ちるのが心配だから、歩き」
「周りの子が歩くっていうから、自分も歩きにした」
「今まで頑張って歩いたから、
ここでバスになったら負けた気分で嫌だ」という子も。
「とりあえず、今年は様子見~」という子もいた。

周りのママさんの意見

私の周りのママさんたちには、スクールバスは概ね好評。
今まで、通学班で通えずに毎日送りだったママさん。
通学班で登校中に、いじめのようなことがあったのをきっかけに
「うちの子は、通学班で歩けない」と悩んでいた。
加えて、子どもを学校まで送った後に仕事にいくため
遅刻をしてしまうことも精神的に負担だったという。

でも、スクールバスになり、
子どもがバスの通学班に合流できたことや
ママが送らなくても良くなり、仕事に間に合うことから
「バスになって良かった~」と心から喜んでいた。

他のママでも、毎日じゃなくても送りが多いママさんは
「同じ通学班で、歩きの子や他のママには気を遣う~」と言っていた。
(「またあの子は送りだよ~」と白い目で見られてしまったそうだ。)
スクールバスになって、今は楽しく通えている様子。
また別のママさんは、「熱中症が心配だったけど、
エアコンの効いているバスは安心できる!」と言っていた。

「本当に、こんなに早く実現するとは思ってなかった!!」
「座席が決まってないけど、スムーズに乗れてる!」
「鼻血が出ても、スクールバスで我慢したらすぐ保健室行ける!」
「どうなるか心配していたけど、問題なく通えてて良かった!」
といった意見もあった。

だが、スクールバス…良い面ばかりだけではないようだ。
乗らない子のママでは、
「毎月1200円払ってたら、年間で1万円以上。
1万円も払うなら今まで通りママが送るからいいわ~」とのこと。

あと、拠点ではなく各地のバス停を回るケース。
今まで歩きのときは同じ通学班だったが、
自宅から学校までの距離によって
スクールバスに乗れる子と乗れない子がいる(3キロ以上から乗れる)。
スクールバスに乗れた子のママさんは
「ちょっとの距離の差なのに、乗れない子がいるのは心苦しい。」
教育委員会に相談しても、距離を”3キロ”と決めないと
スクールバスが始められないから、ダメはダメなんだって」と。
同じ通学班、しかも同じ学年で、乗れる子と乗れない子がいるのは
お互い、心苦しかったり気まずかったりするのだろうと思う。

また福田の他のママさんは、
「今の通学班でうちしかスクールバスに乗れないことが分かったから
スクールバスを利用しないことにした!歩かせる~」と決めたそうだ。

スクールバスを利用したくても条件に合わなかったり、
家庭によっても考えが異なったりする。

子どもの意見

バスの中では、子どもたちは
お喋りしたり、本を読んだり、景色を見たりしている。
今のところ、喧嘩になったり、パニックになる子もいないようだ。

スクールバスについての子どもの声はというと…
「エアコンがついているから涼しい!」
「一番後ろの席に乗るために、早く集まって早くバス停に行く!」
「本読みながら学校行けるのが良い!」
「荷物が多くても、らくちん!」
「雨でも学校に行く気になる!」
「暑い日は助かる!」
「朝、ゆっくりできる!」
「日曜日に思いっきり遊んでも、月曜日バスだからへっちゃら!」
バスに乗っている子たちにとって、バス通学は楽しそうだ。

添乗員さんは固定ではないのかな?
よく分からないが、
イカツイおじさまの日もあれば、若いお兄さんの日もあった(笑)
子どもがバスの中で、酔って気持ちが悪くなっても
「添乗員さんには言いづらい…学校まで我慢した」とのこと。
2号車の添乗員さんは、まず、お姉さんではない(笑)

通学ボランティアさんの意見

通学ボランティアさんからの多かった意見は
「スクールバスを始める前に、
ボランティア向けの説明会を実施してほしかったわ~」というもの。
ボランティアさんには、なんの説明もなく、
決定事項の手紙だけが送られてきて困惑したそうだ。

それでも、通学ボランティアさんたちは
歩き班の時間帯にも横断歩道に立ち(7:00~7:10頃)、
さらにスクールバス班の時間帯にも横断歩道に立ち(7:30~7:40頃)
もともと歩き班だけの頃の時間よりも、長い時間を、
ボランティアにあたってくださっている。
本当にお世話になります!!ありがとうございます!!
(私もうちの子たちが大きくなったら、
通学ボランティアするので
もうしばらく頑張ってください( ;∀;))

そして、ボランティアさんたちから私たち保護者へ向けて、
「スクールバス始まって良かったね!」という
温かい言葉をたくさん言ってもらえた。
本当に、感謝しかない!!

ただ…、ボランティアさんが心配していることがある。

前にも書いたかもしれないが(?)
スクールバス通学班の集合時間に間に合わなかった場合、
通学班が先に出発して(バスの出発時間が厳守のため)、
そのあとから、子どもが1人だけでバス停に歩いてきたとする。
そのときにすでにバスが出発した後だったら
その子はどうするのだろうか?
親に怒られるから、家にも戻れないかもしれない…。
放課後まで、公園で過ごすかもしれない…。
(学校側は欠席という認識で、親は学校に行っていると思っている。)
学校に行く気分じゃなかったら、
そのまま遊びに行ってしまうかもしれない。
万が一だが、事件に巻き込まれる可能性だってある。

実際に、1学期に1回、そういう日があった。
3人しかいないスクールバス班で、2人だけが先にバス停に来た。
「もう1人は、どうしたの?」と聞いても「分からない」という。
そして、出発ぎりぎりまで待って、7:40にバスが出発。
もう1人の子は、保護者やボランティアさんがバス停から帰ってしまったあと
遅れて、ひとりで歩いて、学校まで行った。
学校には、「遅い時間に、児童がひとりで歩いている!」という
電話があったとボランティアさんから聞いた。
もし、この子が事件や事故に巻き込まれてしまっていたら……。

学校・教育委員会によると、登下校の責任は保護者だ。
この子がバスに乗れなかったとしても、
遅れて家を出発させてしまった親の責任だという。
教育委員会としては、バスがもう出発してしまったならば、
親が学校まで車で送るべきだとのこと。
親が送迎できない場合や、車を持っていない場合は想定されていない。
万が一でも、被害にあうのは、子どもなのだ。

スクールバスは、まだ始まったばかり。
今年とりあえずやってみて、
子どもも家庭も学校もみんなが利用しやすいように
意見を聴いて、変えられる部分は変えていけばいいと思う。

最後に。こどもの声を集めています。

最近、滑川中学校の生徒の痛ましい事故があった。
自転車と、車の事故だった。
事故にあってしまったのは、
私が大切に思っている子どもたちのうちの、1人。
朝、普段通りに家を出て、すぐに事故にあったという。
その子のママは、
「その日、行ってきますの顔を見ないまま、送り出しちゃった」と
泣いていた。みんなで泣いて、手紙を書いた。
今はただ、回復を祈ることしかできない。。。

「通学路について、町に意見を言いたい」という声を聴いて、
こども会議のチラシに載せている『こどもの声フォーム』に
通学路に関する質問を追加した
(こども会議は9/9(土)に実施するイベント。
今回のテーマは、子どもの居場所・遊び場について。
予約不要でだれでも参加できる。)
このイベント後にも、『こどもの声フォーム』は継続して
投稿できるようにしておくので、どんどん意見を書いてもらいたい

なぜ、こどもの声フォームを作ったかと言うと、
子どもが町に意見を言える場が、ないからだ。
9/9のテーマが、こどもの居場所・遊び場だったので、
通学路についての質問は、もともとの質問の下に、新たに付け加えた。
通学路に関してだけ、
意見が言いたい方は下の方まですっ飛ばしてほしい。
通学路のここを直してほしい、ここの道が危ないなど
子どもの視点で気づく危ない箇所を教えてもらえると助かる。
どの子にとっても、安全に学校に通えるようにしてもらいたい。

こどもの声フォームでは、意見は、完全に匿名で出せる
町にこどもの声を提出する際には、だれの意見かは
分からないようにして提出するので安心してほしい。
滑川町の子どもの居場所・遊び場・学校・通学路について
なんでも自由に、思うことを書いてほしい。
そして、たくさんの子どもの声を集めて
子どもの声を町に届けたい

「大人も意見を書きたい」とのリクエストをいただき、
子どもだけでなく、大人でも意見を言えるようにしてある。
ということで、
ぜひ、みんなに↓を、広めてもらえれば助かります!!

****************************************************************

ここから追記:

なんとなく、前回の議会がどうだったかな?と思って、
『なめがわ議会だより(第150号 2023年6月定例会)』を開いてみた。
そしたら、スクールバスの詳細がいろいろと載っていたので
ここに転記しておく。

●スクールバス利用対象児童(通学距離3キロ以上)は、178人。
・そのうち、スクールバス利用児童は、119人。
・利用しないことを選んだ児童は、59人。
●スクールバスの運行経費は、年間5000万円(添乗員込み)
・福田小学校が、年間1200万円
・宮前小学校が、年間3800万円
※実際の契約額は、利用者数の変更、
それに伴うバスの台数の変更等もあり、受託者と協議中。

とのこと。

年間5000万って…1人あたり年間で5000万円÷119人=42万円かかる
バス代で考えると、月額1人当たり1200円×12か月=1.4万円。
つまり、児童1人あたり年間で、
42万円-1.4万円=40.6万円の税金が使われている。
まじすか!スクールバスって高いのね…。
子どもたちの安全のための配慮、
町にも住民のみなさまのご協力(税金)にも、感謝です!
ありがとうございます!!

ここで、次回契約するときには、もう少し安くできないのか
勝手に!考えてみる(笑)
そのためには…、以前に配られた、
2023年6月の『スクールバス運行について』説明会資料を見つけてきた!

さらに詳しいことが書かれていた!!
スクールバス利用児童については、
宮前小地区:
森林公園駅南口(定点)…利用児童は、97人。大型観光バス2台。
●金光池・伊古上(巡回型)…利用児童は、14人。マイクロバス1台。
福田小地区:
●和泉上・中地区(定点)…利用児童は、8人。マイクロバス1台。
※受託業者:花園観光バス
※契約期間:R5年5月8日~R10年3月31日

福田小学校の方は、スクールバスの利用人数が少ない。
利用対象児童16名に対して、利用児童8名。
8名ならば、マイクロバスではない、ワゴン車でもなんとかなる。
ハイエースなら、子ども(12歳未満)が10~12人乗れる。

例えば、町がもっているデマンド交通の車。
朝9:00までは使っていないのだから、
朝だけでも、デマンド交通の車とドライバーに頼むとか。
(デマンド交通は、午前9時~午後5時まで)

福田のスクールバス年間費用が1200万円あるのだから、
ハイエース1台を購入して、町が専属ドライバーを雇うのもありではないか?

福祉事業所(高齢者施設・学童など)とも連携して、
スクールバスのための補助金を出すから
事業所がもっている送迎車(ハイエース等)で、
スクールバスのかわりに送迎を委託するのもありかも?

10人に満たない少人数なら、添乗員も不要に感じる。
児童が困ったときは、直接ドライバーに声をかければいいでは?
何から何まで、業者に頼むと高くつく。

なが~く、継続してもらいたいから、お金の問題は最重要課題。
今回の契約期間は、R10年まで。
のぶいち町長の任期以上の期間を契約してくれたことは、
町長が変わっても、スクールバスを継続してくれるという
町の意向だと認識している。

業者に頼むだけではなくて、町の所有車の活用や、
町内の福祉事業所とも連携したりして、
どうにか安く済む方法を検討してもらえると助かる。
以上、町民の意見でした。