教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。滑川町のためにできること…?

滑川町議会報告会に行ってきた

滑川町議会報告会

H31年2月3日(日)に13:30~コミュニティセンターで
滑川町議会報告会が行われた。
この案内は前回の『議会だより』裏面に書かれていた。
加えて回覧板でも全戸にチラシが回ってきた!
滑川町の方向性や、情報を知りたいのと
「子育て世帯も、議会に注目してますよ」という
アピールも込めて(笑)、参加することにした。

受付にはマスク・アルコール消毒もあって親切だった。
お客さんの数は、ざっと見たところで30人程度。
年配の方ばかりであった。若い人は2人くらい?

議会報告会は条例に基づき、年1回以上行うらしく
今年で3回目。ここは、議会・議員が
どのような活動をしているか発表する場だという。
議会報告のあとに、意見交換があった。
意見報告会のテーマは、
①安心・安全なまちづくり
②健康長寿のまちづくり
なるほど…『お客さんの層』にあっているテーマだ。
子育て政策についても聞きたいと思っていたので
ちょっと、、、だが、参考になったことをまとめる。

議会報告会で学んだこと

そもそも私は議会の構図をよくわかっていなかったが
議員さん14人中、女性は2人のみ。
子育て世帯の議員さんは1人・2人…か?少ない。
ほぼ年配の男性の、議員さんによる政策ということだ。
14人のうち、7人ずつ『総務経済建設』常任委員会
『文教厚生』常任委員会のどちらかに所属する。
さらに、併せて『議会広報発行対策特別』委員会か、
『議会運営』委員会のどちらかにも所属する。
つまり議員さんが2つの委員会に所属することになる。

 議会運営委員会の情報

滑川町議会基本条例の『特色』として、
・町長等への反問権の付与(会議で、質問に質問で返せる)
滑川町議会報告会の開催(今年で3回目)
・災害等発生時の議会の対応の明確化(H28年4月施行)
議会は災害時に議会災害対策会議を設置できるという。
これらは…特色なのか?当たり前のようにも思うが…?

今後の課題の1つに「情報公開の充実(動画・音声配信等)」
とある。すでに、会議をライブで見られる市もあるという。
定例会の様子を見るに、傍聴人(お客さん)が少ないことが
心配だなぁと思っていたので、これには賛成である。
興味があっても、年配の方や、小さな子どもがいる人は
なかなか役場まで見に来られないからだ。
あと、ぜひ議会の定例会サイトを見やすくしてほしい…。

総務経済建設常任委員会の情報

交通指導員との意見交換」 があったという。
主な『要望内容』に、ブロック塀の調査・指導員の定数増員
・点滅信号→感知式信号に・交差点における待機場所の確保
・南部地区からの遠距離通学児童対策を
というものがあった。
南部地区の遠距離通学問題は、議員さんにも伝わっている!
どうか議員さん、早めの対策をよろしくお願いします!

文教厚生常任委員会の情報

議員さんによる「教育現場の訪問」から次のことが分かった。
●滑川幼稚園…
H30年度の新入園児85名(全体で259名)。
施設の老朽化が進むが、都度修理しているとのこと。
宮前小学校のプール移設後、増築大改修を期待している。
(期待している…とあったが、主語は?先生?議員さん?)
大改修できれば、園庭で運動会ができるようになるらしい。

●滑川中学校…
全校生徒632名。各学年とも6クラス。マンモス中学校だ。
今は子どもが増えているので、将来的には
プレハブ教室の設置が必要になる可能性もあるとのこと。

あと「川越児童相談所」への訪問も行われたという。
川越児童相談所への『相談受付』件数では、H29年、
滑川町から54件、そのうち児童虐待相談は28件。
約半数が虐待の相談だ。
いじめの相談件数はあまり増加しておらず
児童虐待の相談が急増しているという。

児童虐待について、市町村に求められているものは、
2つあるという。
1つ目は、虐待の発生予防として
妊娠期~子育て期までの切れ目のない支援を行う
母子健康包括支援センター。
2つ目は、虐待発生時の迅速・的確な対応として
要保護児童 対策 地域協議会の調整機関に
専門職(保健師・児童福祉士など)を配置すること。
母子包括センターは滑川の保健センターの1室で
行われているが利用状況はどうなのだろうか…?
今回は、特に説明なかった。

小川町では『子育て総合支援センター』が出来たという。
子育て支援センターとして子どもの居場所、相談場所、
一時預かりもできる。
災害時には福祉避難場所にもなるらしい。
2億4千万円かけて、昨年H30年4月オープン。
説明してくれた議員さんは
滑川町にも必要な施設」と言っていた。

議会広報発行対策特別委員会は割愛させてもらう。

全体を通して思ったこと

資料を読んでも説明聞いてもイマイチ分からないのが
誰が思ったのか、誰の意見なのか、誰の行動なのか…。
私の理解力不足か??(←コレかも…汗)
資料だけもらって帰る人もいるので、
要約しすぎることなく、読んで分かる資料を作ってほしい。

気になったのは『議員さんの態度』。
初めの案内で「マナーモードに…」とか言ってたのに
議員さんこそ携帯が鳴っていた。2回も!
あとは、眠そうな…寝ていた?議員さん…。
休憩時間に「そんなに質問こないよ!」と大きな声で
お喋りしていた議員さん。
議会報告会は、議員さんの活動を発表する場なのに…。
見ている方はどういう気持ちになるのか…。

そう思うと、今回頑張っていたのは議長さん!
『意見交換』の際に、お客さんの意見を丁寧に聞いて
要約して、質問に答えたり、他の議員さんに回していた。
これを私がやれと言われても絶対できない…。
議長さん、すごかったです!

『意見交換』では、8人位?の人が質問していた。
色々な意見があったが、私は特に
高齢者と子育て世帯の隔たりを感じた。

例えば、インフルエンザ予防接種の補助費用について。
高齢者は1500円でインフルの予防接種が打てる。
これは町だけでなく、医師会も関わって決まるという。
ある意見では「去年H29年は費用が1000円だったのに、
500円も値上がりするのは、どういうことか?
子育て支援費との比重が取れていないのではないか。
子どもは高校生まで、医療費無料なのに(ずるい!)」と。

なるほど…そういう意見もあるのか。
子どもはインフルエンザの予防接種は基本、自費だ。
自腹で、4000~5000円前後の接種を1人、1・2回行う。
受験生の中学3年のときのみ補助が出ると思っていたが
勘違いだったようだ。この記事を書くにあたって
町のHPを調べたが、ネットには載っていない。
(以前の情報は誤りです。大変申し訳ありませんでした!)
しかし65歳以上の高齢者はだれでも予防接種の補助が出る。

子ども医療費無償の制度を、再度住民に説明するべきだと思う。
町の子育て支援について、高齢者世帯にもしっかりと説明して
理解していただきたいと思う。
町で「地域で子どもを育てていく」という気持ちがないと
子どもにも地域にも、隔たりが出たままになってしまう。
例えば、滑川町の広報で子育て特集を組むとか…
なにか子どもと地域を繋ぐ対策はできないのだろうか?

最後に…(幼稚園のお知らせ?)

幼稚園の新入園児については『広報なめがわ2月号』に、
来年度H31年度の追加募集が出ていた。募集人数26名。
毎年追加募集しているので、定員100名になることは、
もうほとんどないのだろう。
申込資格が、以前(上の子が入るとき、2年前)は
住民票が滑川町にないとダメと言われていたが、
今年の情報を見ると「転居予定の方」もOKになったようだ!
住宅の引き渡しのわかる契約書等があれば大丈夫とのこと。
願書の受付が22日(金)までなので、まだの方はお早めに。

あと『意見交換』で初めて知ったが、
今年の滑川町の待機児童は70人だという。
保育園…来年度(H31年度)から1つ増えるが、
まだ足りないということだ。。。

あと、もしよかったら、こちらもどうぞ。

namegawa-kosodate.hatenablog.com

 

 

絵本で子育て応援講座を受けてきた

滑川図書館主催の絵本講座

先日(H31年2月2日)、14時から滑川町
エコミュージアムセンターで絵本講座が行われた。
全2回の講座だが、前回は私のインフルで行けず…
今回を楽しみにしていた。
昼寝の時間、下の子3歳の寝かしつけはパパに任せて、
絶対に寝ないという上の子は
「ママ勉強しに行くからつまんないよ~」と言っても
「つまるもん!」と言いはって(笑)、ついてきた。

会場に着いたのは、14時ちょっとすぎ。
スリッパに書き換えて、資料をもらう。
もう始まっていた。
講座を受けていた人は、全部で20人くらいだろうか。
子育て世帯のママ・パパもいた!子連れで来ていた。
あとはご年配の方々と、お話し会ボランティアの方々。
この1時間半で学んだことを書いてみる。

絵本にも、『ごはん』と『おやつ』がある!?

名作絵本は、ごはん?

例えば『いないいないばぁ』と『いないいないばぁあそび』
『いないいないばぁ』はごはんで、
『いないいないばぁあそび』はおやつであるという。

www.doshinsha.co.jp

www.kaiseisha.co.jp

どちらがいいとか、悪いとかではない。
いないいないばぁの本質は、子どもがママの顔が見えない不安から
徐々になれて『もうすぐママの顔が現れる予想』をしつつ
実際に「ママが見えた」という喜びを楽しむものであるという。

後者の絵本だと、子どもの予想を裏切って『ブタの顔』が出る。
ブタのお面を外してママの顔が出る仕組み。
これを楽しむのは大人や、ちょっと大きい子どもだろう。
小さな子どもは予想が外れてびっくりするだけかもしれない。
おやつは、楽しいが一時だけ。長く読むなら、ごはん絵本。
なるほど、面白い考えだと思う。

ごはん絵本の見分けは…う~ん。選ぶ人の主観のように感じた。
長く読まれている『名作』は、ごはん絵本と言えるだろう。
迷ったらとりあえず昔からある絵本を読んでみる。
でも最近の絵本でも面白いものもあるし(ヨシタケさんとか!)、
絵本選びは、結局ママの好みになっていく。
子どもが気に入って何度も読みたくなる絵本は、
ごはん絵本と言っても良いと思う。

昔話の面白さ

私は昔話が苦手であまり読んでいない。
ぞくぞくする怖さとか、残虐な描写があって
子どもが「楽しい」と思えないのではないかと感じていた。
昔話は『図書館お話し会』でよく他のボランティアさんが
読んでくださっているので、みんなと一緒なら
そんなに怖くなくていいのかな~くらいに思っていた。
しかしこの講座を受けてちょっと印象が変わった。

昔話は民族の記憶であるという。
『大工とおにろく』『カチカチ山』『3枚のお札』など
昔話にもいろいろある。紙芝居になっているものもある。
昔話の面白さは、『3回繰り返すこと』だそうだ。
1回目は失敗、2回目も失敗、3回目で大成功!パターン。
3回のリズムで子どもは「次もこうだな」と想像しつつ、
予想を裏切る展開だったり、話が大きく動くことが多い。

これは日本の昔話だけでなく、
海外の昔話(?)にもいえるらしい。グリム童話
『白雪姫』は、毒リンゴを食べて死ぬ話が有名だが
その前に1回目コルセットで絞められて死ぬ、
2回目は毒のついた櫛が頭に刺さって死ぬ。
1・2回目とも小人によって救われるが
3回目の毒リンゴは『のどに詰まらせて』生き返らない。
最後、王子様が『キスをして生き返る』のではなく、
『城に向かう途中、白雪姫の棺をかついでいた家来が
木に躓いて、棺が揺れて毒リンゴが取れる』ことで
生き返る。ディズニーとは全く違った話に感じる(笑)

怖い描写は『たんたんと読む』ことで、
怖さよりも話の流れがたんたんと進むので
子どもも絵本に集中できるようだ。なるほど…。
ちょっと昔話にも挑戦してみようと思えた次第だ。

メディアにむしばまれる子どもたち

大人向けの本も紹介されていた。
これは以前から言われていたことではあるが、
今回はより詳しく知ることができた。

www.kyobunkwan.co.jp

2歳までは、「テレビは必要ない」とする考えだ。
この考えが日本で広まってきたのは2004年。
アメリカの小児科学会では1990年代には言われていたらしい。

テレビ・ビデオ・ゲーム・スマホもそうだが
メディアによる弊害は子どもの『脳』に出るという。
脳の後頭葉は視覚を司る。思考や会話を司るのは前頭葉
子どもがテレビを見続けると後頭葉が発達し、
前頭葉の発達が遅れるそうだ。

前頭葉が発達しないとどうなるか?
サイレントベビー、笑わない・泣かない・目を合わせない
感情を出さない子どもになる可能性があるという。
言葉の遅れも出る。なぜか?
テレビとは会話にならないからだ。一方的だからだ。
前頭葉が回復するためには、テレビ時間は10分まで。
3歳までなら、なんとか気づいてすぐやめれば
回復の可能性もあるらしい。

メディアの利用について、ここから自分の考えになるが
(いや、帰ってから旦那と話をして深まった部分だから
旦那の考えも含まれるが(笑))
テレビを完全に見なくすることは無理だし、
テレビを見る『程度』によるんじゃないかと。
ママも一緒にテレビを見て、子どもに話しかけて
一緒に踊ったり歌ったりすれば、良い教材にもなる。

うちも上の子には1歳頃までは見せないよう気をつけたが
下の子はほとんど気にしなかった(笑)
わざわざスマホで見せたり、
ビデオを使って見せるまではしていないが
朝・夕のEテレ『お母さんといっしょ』は本人も見たいし、
見ててくれると私も家事ができて助かった部分もある。
でも上の子も下の子も感情豊かだと思う。
ふたりとも、話し始めるのが早かったが
これは絵本の読み聞かせのおかげかもしれない。

最後に…

絵本の読み聞かせは、親子の触れ合いや
コミュニケーションにもなるし、先生のオススメ
絵本を題材にして『お絵かき』するのもやってみたい。
絵本の登場人物になりきった『ごっこ遊び』も
講座でやってみたが面白かった。
講座ではパパにお勧めの絵本も紹介していた。

www.fukuinkan.co.jp

www.ehonnavi.net

うちでは寝る前に2~3冊絵本を読むようにしている。
私も読むが、パパも読む。
パパの帰りが夜9時頃なので、帰ったばかりで
寝る直前の子どもたちを膝に抱っこして
子どものリクエストの絵本を読む。
平日に子どもとの触れ合いが少ないパパにとっては
至福の時だろう、私はその様子をニヤけてみている(笑)
絵本は今後も読み続けていきたい。

妊婦とインフルエンザと…学校 ~追記アリ~

妊婦がインフルエンザになっちゃった

妊娠中は免疫が落ちるといわれている。
私(妊娠6ヶ月位?)も、しょっちゅう風邪を引く。
そもそも免疫は体内に侵入した異物(バイキンマン)を
攻撃して、自分の体を守る仕組み。

高校生物では生まれつき持っている『自然免疫』と
生まれた後に身につく『適応(獲得)免疫』があると学ぶ。
体は、乾いた皮膚やのどの粘液など、異物が入らないように
できているが、それでも異物が侵入してしまった場合に、
『自然免疫』としてマクロファージなどの食細胞が
異物を食べる。(警察のように常に守ってくれる。)

食細胞の手に負えないウイルスなどの小さな異物は
『適応免疫』として細胞性免疫と体液性免疫が発動する。
適応免疫は軍隊のイメージ。出動命令が必要だ。
細胞性免疫はキラーT細胞の直接攻撃、
体液性免疫はB細胞の作った抗体による爆弾攻撃。
免疫について詳しくは、漫画・アニメ『はたらく細胞』が
分かりやすくてオススメだ(笑)

hataraku-saibou.com

さて、妊婦の免疫が低下する理由はいくつかあるらしい。
・お腹の赤ちゃんを異物として攻撃しないようにするため。
 (=赤ちゃんをママの免疫から守るため。)
・妊娠に伴うホルモンバランスの変化
・細胞性免疫の低下
・ストレス
一番厄介なのは、細胞性免疫の低下=軍隊が弱っている。
ウイルスに対抗する軍隊が弱いと、
重症化する恐れがあるといわれている。
だから、妊婦さんはインフルエンザの予防接種を
受けるように産婦人科で促されることが多い。

私も、家族みんなで予防接種を受けた。
大人1回5000円を1回、子どもは1回4000円を2回。
 予防接種の費用は結構かかる。
毎年受けない人も多いだろう。
教員の先生方でも、実は受けていないという人が多い。

さて、予防接種を受けていてもインフルエンザに罹った!
家族では私だけ…。旦那も子どもたちも全く元気だ。
妊婦でもインフルエンザの薬を処方してもらえた!
イナビルの吸入型(口から吸入する)お薬だ。初めて使う。
1回だけの服用で、イナビルを大人は1回に2本吸入する。
説明書を読みながら挑戦してみた。
ちょっとむせつつ(笑)どうにか吸入できた。
初日は39度の熱が出たが、翌日にはすっかり下がっていた。
予防接種のおかげか…、薬のおかげか…。
妊婦の免疫の低さを感じた次第だ。。。

学校現場とインフルエンザ

インフルエンザで予定外の休みをいただいた。
病院で検査した翌日は『豚の眼球の解剖』予定だったが…
仕方ない。既に注文して、届いていた目玉は
準備室の冷蔵庫で暫くねんねしてもらうことにした。
復帰した日に、まとめて4時間解剖実験をした(笑)

復帰して分かったことだが、学校でも流行っていた模様。
40人中、11人が休みで学級閉鎖になったクラスもあった。
生徒は、インフルエンザにかかると必ず学校へ連絡し、
出席停止扱いになる。学校保健安全法により、
登校再開は、インフルにかかった日を0日として、
5日を経過して、かつ、熱が下がって
2日経っていなければならない。
すぐに熱が下がっても5日(初日を0日として)は
来られない。この初日を0日とする考えが分かりずらい。
最低でも発熱から6日は来られないということ。

病院で聞いたところ、本来は子どもは熱が下がってから
3日は感染力があるらしく、解熱後3日たてば良いという。
しかしインフルエンザの流行を抑えられず
(家庭の知識も今ほどなかったこともあり、
解熱してすぐ登校していた子どももいるらしく)
結局6日休みを取らされるようになったのだろう。
大人の場合は、解熱後2日で感染力が落ちると聞いた。

さて、教員がインフルエンザにかかった場合は、
どうかというと、勤労者の出勤に関して法的な規制はない。
「発症前日~発症後3から7日は鼻やのどから排出されると
言われていることもあり(厚生労働省より)、
学校保健安全法の出席停止期間を参考にして、
医師の指示を確認して出勤を判断する」としている。
つまりは教員は、自粛だけだ。
それでも解熱後2日は経っていなければならないだろう。
私は解熱後3日経って、月曜日から出勤した。

学校の保健だよりでは、次のことを促している。
・何かいつもと違う(のどの痛み・寒気・だるい等)ときは
 体温を測定して37.5℃以上の場合は無理せず休むこと。
・自らマスクをすること。(学校ではマスクをくれない!)
・手洗い・うがいをすること。
・体育のあと、汗をかいたら着替えたりして体を冷やさない。
・こまめに教室の換気!(1時間ごとに3分換気してほしい)

インフルエンザは急に発熱して、鼻水・咳は後からくる。
インフルエンザの危険性は、気管支炎や肺炎を併発しやすく、
重症化すると脳炎心不全を起こす可能性もあること。
実際、今年はインフルによる脳炎で亡くなった方も出た。
高熱が出なくても、インフルエンザという場合もあるので
病院に行って検査を受けることが大事になってくる。

最後に…

インフルエンザがこんなにも流行っているのだから
重症化して死者も少なからず出ているし、
インフルエンザの予防接種を、どうにか…
保険適応か、国・自治体からの補助金か何かで、
多くの人が受けられるようにしてほしいと切実に願う。
中学3年生や、高齢者には補助金が出ているが
一部の人が予防接種を受けるだけでは
インフルエンザの『流行』は抑えられない。

乳幼児期の予防接種(4種混合など)のように、
用紙を配布して、毎年だれでも安く受けられればと思う。
予防接種をしててもかかる場合もあるし、
予防接種のワクチンとは別の型のウイルスの場合は
大流行する可能性も考えられるが、それでも
『毎年』の流行は多少抑えられると思う。

ウチの下の子は、この予防接種をすご~く嫌がる。
だましだまし車に乗せ、どうにかこうにか接種する。
痛みを分かっている子どもに予防接種を受けさせるのは
けっこう親が大変である(汗)…どこの家庭でもそうだろう。
でも子どもがインフルエンザから脳炎になりやすいという
ニュースを聞いてしまったので
またどうにか今年も受けさせようかな~と思う。。。

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中学3年生のインフルエンザ予防接種について、
私は補助がでると思っていたが
どうやら勘違いしていたようである。
別の記事を書くにあたって調べていたが
町のHPには載っていなかった!

大変申し訳ありませんでした。   H31年2月10日追記

滑川町子育て支援に関するアンケートの話

滑川町子育て支援に関するアンケート

 滑川町の広報『なめがわ』に載っていたとおり
子育て世帯の住民に、アンケート調査が行われている。
正式には、『滑川町子ども・子育て支援事業に係る
ニーズ調査』というらしい。封筒に書いてあった。
回答者は特定の人ではなく、任意で選ばれる。
ウチの下の子3歳にもアンケート用紙が届いた。
上の子(もうすぐ5歳)には来なかった!

アンケートの初めに趣旨が書いてある。
2020年度~2024年度までを計画期間とする
『第2期滑川町子ども・子育て支援事業計画』を
つくるために行われるという。
できるだけ多くの方の意見を聞いて
この事業計画に反映するそうだ。
無記名で、統計的に処理されるとのこと。

さて、実際にアンケートに答えてみた。
もっとポンポン答えられるような簡単なものかと
思っていたが、これがなかなか大変だ。
業者を通して行っているのだろうと思われる、
分厚い14ページにわたるアンケートだ。
これも町の税金なんだな~とつい感じてしまった(笑)

1つしか選べないもの、すべて選ぶもの、
これを選んだ人はこっち、次はこっち、
ママについて答えてパパについて答えて…と
できるだけ正確に書くように努力した。
思っていたよりも時間がかかった。

最終ページの『自由にご記入ください』の欄には
子育てについてのありったけの思いを書いてみた。
・南部小学校建設について
・小学校の登下校の安全性について
子育て支援センターを増やしてほしい
子育て支援センターを利用しやすくして…など。
自分が記入した回答を、旦那にも見せてみた。
「まぁいいんじゃない?」の一言だけ。
こっちは時間をかけて、
エネルギー使って書いたんですが…(涙)

このアンケートから考えられること

 滑川町子ども・子育て支援事業について
このアンケートを受けてみて思ったことを書いてみる。
ただの、一般人の、私見で失礼します(笑)

①南部小学校および、小学校の登下校について

アンケートの最初の趣旨説明のページで
「アンケートにご協力ください」と述べているのは
吉田町長である。つまり吉田町長の政策の1つとして
『第2期滑川町子ども・子育て支援事業』を
行うのだと思われる。そうすると……吉田町長が、
町長選挙のときに掲げた公約はどうなるのか?

選挙公約で「南部小学校作りますよ」と言っていたが、
このアンケートでは
南部小学校については一切触れておらず、
町民が小学校建設について意見の出しようがない。
(それでも最後の記述欄に強引に書いてみたが!)

このアンケートは、2024年度までの計画なので
2024年までは小学校建設について動くつもりがないのか?
やっぱり選挙で子育て世帯の票を取るためだけに言った、
戯れ言だったのか…???

このアンケートは
小学校の登下校についても一切触れていない。
登下校を不安に思う保護者はいるはずなのに…。
登下校についても住民の意見が書けなかった。

だが、小学校の登下校問題は、教育委員会のもと
各小学校で保護者アンケートをしている可能性がある。
私の子どもはまだ小学校に行っていないため、
実際にアンケートをしているかどうかも不明である。
(小学生ママ様、実際のところいかがでしょうか?)
小学校でアンケートが行われたとしたら、
今後の登下校での安全対策に期待したい。
アンケートをしても変わらない可能性も充分あるが。

②学童が増える可能性がある…かも?

児童の放課後預かりについてはたくさん質問があった。
具体的に学童を利用したい時間帯や曜日も記入できる。
(宛名の子どもについてのみ記入するため、5歳以上の
上の子についての学童質問への記入はできなかった。)
アンケートの結果次第ではあるが、
学童が増える可能性は期待できるかもしれない。
吉田町長も選挙の際に「学童増やしますよ」と言っていた。
ただし計画が2020年~2024年なのですぐは無理だろう。
以前、役場で、学童を増やすお金はないと言われたので
せいぜい増設するくらいかとも思われる。

③滑川幼稚園の『預かり保育』が、でき…厳しいかも?

幼稚園に通っている子どもについての記入欄もあった。
以前、役場では、滑川幼稚園の預かり保育も検討中…と
言っていたのだが、アンケートの質問では
『定期的』な預かり保育についての欄が少なかった。。。

『現在の利用状況に関わらず、平日の教育・保育事業として
定期的に利用したいものをすべて選べ』という問いはあった。
その選択肢の1つに幼稚園の預かり保育があった。
幼稚園を強く希望するかどうか(預かり保育も含む)という
質問もあったが、それくらいである。
今は滑川幼稚園では預かり保育をしていないので
もっと具体的に書ければ可能性があったのではないかなと思う。

他に、アンケートでは、
土日・長期休業中の預け先について・病児保育について等の
質問がたくさん出ていた。
が、これらは優先順位が低いようにも思われる。
まずは平日安心して預けられる場所を確保することが大事だ。
滑川幼稚園の預かり保育ができるようになれば、
幼稚園の途中から、保育園に転園する子どもも減るだろうし
保育園の待機児童の問題も減ると思われるので
まずは滑川幼稚園の預かり保育の検討を
先にしていただきたいと感じる。

④中学生への支援はないのか?

アンケートの対象は、未就学児~小学生の保護者が
中心のように感じられた。
中学生以上はこの対象ではないのか?
中学生の学習支援について、町はどう考えているのか?

以前、役場に問い合わせたときには、
経済的に困難を抱えている家庭への塾費用の補助は多少
出ているという。(週1回塾に通える程度の費用?)
でもその補助をもらえないラインの収入で、
経済的に困っている家庭への支援はなにもないという。

本来なら学校に行っていれば、勉強はできる。
自分で勉強する気があれば、どうにかなるものだ。
しかし現状として塾に行く子がほとんどだ。
進学校を目指している子も、そうでない子も誰でも行く。
学校の先生の進学指導よりも、
塾の先生の進学指導を重視する保護者の方も多い。
自力で勉強するならば、
自分で北辰テストも受けなければならない。

塾からあれやれこれやれと言われて初めて勉強する。
そのため高校生になってから
勉強の仕方がわからない生徒が非常に多い。
高校でも継続して塾に行く子は、少ないからだ。
進学校では、必要に応じて予備校に通う生徒もいる。
が、その費用はばかにならない。

『自分で勉強する場所』と自分で勉強できるように
必要に応じて『支援してくれる先生』がいれば、
子どもは『自分で』勉強していけると考えている。
やはり、無料学習支援室の必要性を感じる…。

最後に…

このアンケートは行政に住民(子育て世帯)の意見が
伝えられる良い機会である。
住民の声が反映されるかどうかは分からないが、
町の税金が使われているし、もったいないので!
もしアンケートが届いていたら
2月8日(金)までに、記入して投函してくださいませ。
役場の人間ではないけど(笑)、ご協力よろしくお願いします。

あと、役場の方へ。(万が一、このブログを見てたら(汗))
もし可能ならば、この結果を
HPかどこかで公表してくれないかな~なんて
思ったり…なんかして…ます。
実施できるかどうかは、置いておいて、
滑川町の皆様がどう考えているのか
私も興味があるからです(汗)
行政にできない場合、自分でも活動しますので。
もし、できたら…結果の公表よろしくお願いいたします!

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今こそ憲法を学ぶ② ~子どもたちの未来を守るために

子どもと憲法の話

前回の記事『今こそ憲法を学ぶ①』で、
憲法と現政権との関係性についてをまとめた。
今回は、子どもと憲法について考えたいと思う。

子どもと憲法と言えば第26条『教育を受ける権利』が
一番に思いつく。
そして義務教育はこれを無償とすると憲法に書いてある。
本当に義務教育は無償なのか?
小学校によっても異なるが、毎月数千円程度徴収される。
滑川町給食費はないが、通常は給食費やらPTA費やら
なんだかんだとお金がかかる。

最高裁は「問題ない」との判断を下したという。
授業料だけが無償で、他の費用は徴収してかまわないと。
憲法は「これを無償とする」としか言っていないのに。
無償の範囲が『授業料』とは限定していないのに…。

安倍政権は、憲法改正の1つとして『高校の無償化』を
挙げていると憲法カフェで学んだ。憲法では、
義務教育=『小中学校のみ』とは限定していない。
小中学校のみに限定しているのは、憲法より格下の、
法律だという。…ということは、高校も含めて、
憲法』を改正しなくても、無償化できるわけである。
だって憲法教育の無償の範囲を限定していないから!
憲法ではなく、その下の『法律』を変えれば終わりだ。

それでも安倍政権は高校無償化という名目で、
憲法を変更すると言っているらしい。
国民は憲法を見ないし、知らないから。
今後も憲法なんて見ないだろうし、学ばないだろうから。

安倍政権は国民をバカにしている!
確かに、私も、初めは憲法なんて興味なかったが
憲法のことを知ってしまったからには、我慢できない。
憲法を現状維持したまま、高校無償化しろ」と叫びたい。

子どもと貧困

毎月だけでなく、小学校入学時にもお金はかかる。
ランドセル・制服やジャージで10万円近くする。
貧困世帯には修学旅行の補助費が出ることもあるらしい。
でも林間学校は100%家庭の負担になるという。
「お金が払えないから自分だけ参加できない」…など
実際にある話である。これでみんなが平等と言えるか?

以前『子どもの貧困をなくすために…』でも考察したが
子どもの7人に1人は貧困であるといわれている。
OECD加盟国(経済協力開発機構)の35か国で比べると、
ひとり親の就労率は一番高い(85%以上が働いている)のに
相対的貧困率も、一番高い(ひとり親の半数以上が貧困)!
これは正規雇用よりも非正規雇用が多いことが
理由として挙げられている。
ひとり親の労働収入だけでなく、
国からの援助がもっと必要であると思う。

さて、憲法カフェでは、高等教育(大学進学)に関する
具体的な数値を紹介された。
大学進学率は、2018年過去最高の57.9%。
奨学金は2人に1人が借りている。
奨学金の総額は平均313万円、返済期間は平均14年。
大卒でも、正規雇用につけるかどうかわからない時代。
大卒の4割が非正規雇用になるらしい。
奨学金自己破産は、過去5年間で、のべ1万5千人。

ここからは自分の意見になるが、
大学を出たばかりの20歳前半の人が、
奨学金という300万円の借金を背負って生活する怖さ。
奨学金で自己破産すれば、実家にも顔向けできず…
奨学金があるから、結婚したくてもできず…
奨学金で徴収されて残ったお金でぎりぎりの生活…。
夢を抱いて大学に行ったはずなのに…。

経済的に余裕がなくても、大学進学を勧めてしまう
高校教員・進路指導の側にもある意味では問題がある。
生徒の大学合格=高校の進路実績にもなるから、
大学進学を勧めているところもあるのではないかと思う。
しかし、実際の進路指導の場において、
生徒の経済的な事情は、特に聞きにくい問題でもある。
最終的に、受験させるかさせないかは、家庭の判断だ。

大学入試にはお金はかかる。受験料1校で、3万円程度。
普通の高校の進路指導では、第一希望だけ(1校だけ)
受けさせるというわけには、いかないだろう。
多くの生徒が受ける『センター試験』にもお金がかかる。
『センター利用の大学入試』でも各大学で受験料がかかる。
あまり人気ではない大学は「併願入試で受けてもらって
(滑り止めとして受験して)、入学しなくても良いから
受験料は頂戴ね」とでも言っているようにさえ感じる。
大学側だって、運営していくには多大な費用がかかる。

色々な問題点を考えてみたが、一番の問題は『国』だ。
憲法カフェで示された情報を書いてみると、
OECD加盟国中、2015年の『GDP(国内総生産)のうち』、
小学校~大学までの教育機関に対する公的支出『割合』は
34か国中、34位だという。
お金はあるのに、教育には使わない国だと言っている。
2008年~2013年まで6年連続、日本の高等教育(大学)への
公的支出は、最下位。2014年はビリ2。
フィンランドの3分の1しか、日本はお金を出していない。

しかも大学の授業料は、上がっているという!
国民の教育費は苦しいうえに、もっと首を絞められている。
大学に進学しても4割しか正社員になれない社会。
それでも大学に行こうと子どもたちが思うのは
大学に進学しないと良い企業に就職できないと考えるからだ。

教育への公的支出は減っているのに、
その分は、どこに増えているのかというと『軍事費』だという。
国民のだれもが、貧困しないようにと憲法は定めているのに。
戦争しないように、その分、教育費や福祉費にお金をかけろと
憲法は定めているのに、憲法を無視して
教育費や福祉費(生活保護費)を削って、『軍隊』を強くする。
貧困が出ても、国民が困っても、安倍総理は落選しないから。
安倍総理は、憲法も、国民もどうでもよいのだ。
このままでは、本当に戦争に向かってしまう。子どもが危ない。

子ども食堂と、貧困について考える

 憲法カフェで講演してくださった弁護士の竪さんには
頭が下がる思いでいっぱいだ。
時間の都合上、割愛された部分について、講演会終了後に
個人的に質問したが丁寧に答えてくださった。本当に感謝だ。
竪さんは女性・子どもの貧困問題を扱うことも多いという。

竪さんが言うには「子どもの貧困対策・教育支援は、
経済対策として必要だ」と。
子どもへの経済的・教育的支援を行うことで
回りまわって『日本の国力のため』になるという。
その理由は、このまま子どもの貧困・教育不足が進むと
労働力の低下&消費者の減少→働けないので福祉費が増える。
さらに治安が悪化する可能性もあるという。
この悪循環を止めることが、最終的に国のためになるらしい。

そういう考えもあるのか…と思った。新しい発見のようだ。
子ども食堂についても竪さんの意見を聞いてみた。
母子世帯は、日々の食料などの物的支援・経済的支援を
求めているという。子ども食堂をやるなら
できれば、毎日、子ども食堂を行うことが理想だと。

なるほど。それも分からなくはない…。
でも、私が子ども食堂をやりたいのは
困っている『子ども』に、『環境』を与えたいからだ。
子どもを見る大人の目が親以外にも必要だと思うからだ。
子ども食堂でたくさんの人に会って、
色々な話を聞いて、話して、色々な価値観に触れて、
自分がちゃんと受け入れられているという経験をして
健康で、文化的に成長してほしいと願うからだ。
物的・経済的支援は、国や自治体の役目だろうと思う!

経済的な問題で、親も苦しい。子どもも苦しい。
義務教育ですら、公的補助が足りていない。
憲法改正には850億円かかるらしい。
今の憲法で十分なのに、無駄な改正なんてしないで、
それを早々に教育費に回してほしい。安倍政権には
子どもが『将来の日本』をつくるのだと気付いてほしい。

終わりに…

どうかたくさんの方に、憲法について学んでほしい。
子どもたちの未来を守るために!
憲法カフェが開催されていれば、せび参加してほしい。
私が理解した範囲の、拙い報告ではなく、
法に携わる弁護士の先生の、生の言葉が聞ける!

他に『檻の中のライオン』という本もオススメだ。

www.kamogawa.co.jp

滑川町周辺の方へ、憲法カフェでもらった予告チラシを
さくっと簡単に紹介する。
『檻の中のライオン』の著者による講演会が、3月に
『古民家ギャラリーかぐや』で行われるという。
このチラシの内容をブログに書く許可を得てないので
詳細は直接お問い合わせくださいませ。
(すみません、ちょこっと載せてしまいました…。)
あとで、ギャラリーのご主人から許可が得られたら
載せたいと思います!

今こそ憲法を学ぶ① ~子どもたちの未来を守るために

白い馬保育園のイベント『憲法カフェ』

ママ友からのオススメ情報として
憲法カフェ』が開かれるというので
滑川町の福田地区にある『白い馬保育園』に電話した。
この保育園に通っていなくても講演会に参加でき、
子どもも別室で預かってくれるという。
おかし&コーヒー付きで大人400円で参加できる。

12日(土)、初めて、白い馬保育園に行ってみた。
H30年度の子どもの保育園探しの際、もう満員で
保育園の見学もできなかったから、楽しみにしていた。
丘?の上に園舎があり、丘から芝生がしかれていて、
子どもたちが外でたくさん遊べるようだ。
園舎は木を活かした作りになっており
階段の横に滑り台がある。ウチの子たちは大はしゃぎ!

お客さんは50人くらいか…?年配の方も多かったが、
子育て世代のママさん・パパさんも多く参加していた。
ここの園児の保護者の方・来賓の方も多かったようだ。
子どもも20人くらいは居たかと思う。
学童の子どもたちは、講演会を一緒に聞くらしい。
保育園の先生方に子どもたちを預けて
職員の先生方による歌の発表(ロシア民謡)のあと、
いよいよ講演会が始まった。
講演会の先生は、ママさん弁護士の竪十萌子さん。
楽しく、非常に勉強になる講演だった。

日本国憲法は、日本で一番偉い法律である。
憲法の下に、政府の作る様々な法律がある。
小学校で一番に学ぶ『ひらがな』と同じように、
日本人の基礎・ベースになっているはずなのに
知らないことが多いのは、学校で学ばないからだという。

これは自分の意見になるが、多くの人が中学3年の公民、
高校で選択する現代社会等?で憲法は学んでいるハズである。
たが、なかなか他人事で、『自分の基礎』と認識しないまま
過ぎてしまうことに原因があるのではないかと、私は思う。
私も他人事で、今までそんなに憲法に興味がなかったが
この講演会を聞いて『自分のこと』『子どものこと』と
とらえなおした。紹介してくれたママ友に感謝だ。
この講演会で、私が学んだことを書いていく。

憲法=政府が勝手なことをしないようにする『鎖』

日本国憲法は、戦争のあと、二度と戦争しないようにする
ためにつくられた法律である。戦争しないことが目的。
憲法で一番大切なことは、国よりも個人が尊重されること。

では、この法律は誰が守らなくてはいけないか?
国家権力である。つまり、天皇国務大臣・国会議員
裁判官・公務員(警察も!)…
国会議員である安倍総理も守らなくてはならない法律だ。
政府が勝手なことをして、戦争を起こすことのないように
政府が勝手なことをして、国民を貶めることのないように
国民一人ひとりを尊重するための『鎖(別名;檻)』=憲法だ。

日本は戦争をしないために憲法を作ったから、憲法には、
国民が戦争したいなんて全く思わなくて済むよう
さまざまな配慮がなされているという。

戦争の原因=貧困や格差、教育、宗教、全体主義を考えると
貧困にならないように、生存権生活保護法。
格差を感じないように、法の下の平等。男女も平等。
適切な教育を受けられるように、
教育を受ける権利と学問の自由。宗教の自由…。
戦争につながる全体主義「お国のために」ではなく、
国民は「自分のために」幸福追求権と個人の尊重がある。
『国<個人』だと一番強い憲法が言っている。
一人ひとりを大事にして、みんなが幸せになれれば、
戦争なんて確かに考えはしない。
国民にとっては良いこと尽くしの憲法だと思う。

一人一人を大事にするために、国民には
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある。
国はそのために社会福祉社会保障等を向上・増進に
努める義務がある。
これを具体化したものが『生活保護法』だ。
生活保護費は、近年下げられた。政府は、うっかり本音
「働いて稼いだ給与よりも、生活保護費が高いから」と
言ったらしい。低賃金の人よりさらに貧しい人を作って
カモフラージュする。えたひにん制度のようだ。

これは生活保護を受けている人だけの問題ではない。
最低労働賃金や年金等の『基準』になるのも生活保護費。
生活保護費が下げられた=労働賃金の引き下げ=
年金の引き下げ=人が生きる価値が低くなるということ
国民が政府に軽く見られたということ
=政府が国民を貶めたということ!!
国は、社会的使命を負う義務を放棄している。

国民の自由がどんどん奪われる社会=日本

国民からみたら良いことばっかりの憲法なのに、
この法律を変えたい人は誰か?=権力者だ。安倍総理だ。
憲法という『鎖』で縛られている張本人が
鎖を外して、自由に勝手にさせてくれと言っている。
権力者からみたら、個人の尊重なんてものよりも
お国のために死ねる便利な国民が良いのではないか?

実際、憲法違反の法律をどんどん作っているそうだ。
特定機密保護法、安保法制(集団的自衛権容認)、
共謀罪(テロ等準備罪)など…も憲法違反だという。
本来の憲法では、思想の自由が認められており、
頭の中は『何を』考えていても良かった。
しかしテロ等準備罪では、考えただけでアウト!
言ったらもっとアウト!言論の自由さえ奪われる。。。
普通の人には関係ない法律だと聞いていたが…これでは
日本から、どんどん自由が奪われることになると思う。
さらに武器輸出禁止三原則が2014年にいつの間にか
廃止されていた。私は不勉強で全然知らなかった…。

現政権のように、憲法は違反しても、罰則はないという。
逮捕されない。通常なら、
憲法を違反するような国会議員は
次の選挙で落選するべきだが、安倍総理は選挙に強く
落選しないので、どんどん勝手にやる。
憲法の『鎖』なんて気にしない。
国民なんて気にしない。

こんな総理に、一定の支援者がいることが非常に怖く思う。
改憲派の団体は、憲法9条の改正を訴えているが
最終的には『個人の尊重』『男女平等』を変えたいという
見方が強いと聞いた。
家の夫・男が強い古い伝統『家長制度』に賛成している方々。
女・子どもに人権があると面倒くさい。うるさい。
全て俺に任せろという…現政権のようだ。

安倍総理は、自分が死んだら「日本なんて関係ない」で
済むが、私には、子どもたちがいる。
自分の子どもじゃなくても、子どもはみんな可愛いと思う。
この追い詰められた日本で子育てをしなくてはならないし、
生きづらい日本で生きていかなければならない子どもを
どうにかして守りたいを思う。
私たち、小さな人間に何ができるか?
本来、私たちの人権を『権力者から守るための憲法』を
変えて本当に国民にとって良いのか?
決して他人事ではない。

長くなったので…2回に分けます(笑)

一旦ここで終わりにする。急いで続きを書くつもりだ。

この憲法カフェに行った日の夜、
実家で私の実の兄に会った。兄の息子も一緒だった。
遠くに住んでいて海外出張も多く、なかなか会えない兄だ。

義理の姉(兄の奥様)は、今、妊娠中で、お留守番。
お腹の子は男の子だという。ちなみに私のお腹の子も男だ。
兄が言った。
「こんなに男ばかり増えて、戦争でもするのかね?」
何だ!?その発想は!?兄の言葉とは思えない。
びっくりしてうまく答えられなかった。理由を聞くと
「俺の周辺は男の子の方が断然多い」という。

男が多いと戦争が始まるのか??軍隊を作るために、
お国から「男を産め」とでも言われているのか?
本来は男女の産み分けはできないから
理論上は赤ちゃんの性別の可能性は半々になるハズである。
たまたま兄の周辺に男の子が多いだけかもしれない。
そのあと、話は流れて(流して)しまったが、兄には
憲法の話をするにちょっと気が引けた。

今、それを反省している。
憲法カフェの先生に、「現政権を変えるには身近な人、
親兄弟を説得して、安倍総理が応援している人には
地方選挙で投票しないでほしいと訴えること」だと聞いた。
安倍総理を直接落とすことはできないから、
地方選で負けさせることによって、大きな流れを作る。
でも野党もまとまらないし、
対抗できる候補者がいるかどうかも難しいところだ。

「私、こう考えているの。この人に入れてくれる?」と
身近な人に訴えることは、日々の人間関係だ。
旦那には、なんでも話せるが、親兄弟は難しい。
日本人はあまり積極的に政治の話をしない、
政治の話をしにくい日常なので、難しいようにも思うが
せめて私の親・義理の親には話をしてみようと思う。
子どもたちの人権を守るために。

 

次回予告;子どもと憲法・子どもと貧困などをまとめる。

個人の尊重と、学校現場のギャップで思うこと

個人の尊重は、教育でも一番大事!

この話を書こうと思ったのは森の測定室で借りた、
飯能市での前川喜平さん講演会DVD
『子どもの未来をひらく教育』を見たからだ。
前川さんは、前文科事務次官を務めた人らしい。
私は前川さんと聞いてピンとこなかったが、
DVDを見てたら旦那に「前川さんじゃん」と言われ
ニュースでも話題になっていた人だとやっと分かった。

前川さんご本人のことは置いておいて、、、
DVDの内容で共感できた部分と学んだことを紹介したい。

まず個人の尊重については非常に共感した。
憲法では、一番に『個人の尊重』が大事だとしている。
個人は『国(集団)』よりも尊重されるべきものだと。
『教育を受ける権利』は、自ら学習できない子どもが
大人に対して学ぶ機会を求めるものだ。
誰でも、学ぶことは、生きることと同じ位の価値がある。

学校の『役割』は「“自ら”学ぶ力をつけさせること」だと
前川さんは言う。勉強を教えることではなく、
生活習慣や、規則を身に着けさせるものでもないのだ。

主体性!主体性!!と、叫ばれて、学校では授業に
『総合的な学習の時間』や『アクティブラーニング』
『強調学習(ジグソー法など)』を
取り入れなさいと言われるようになった。
総合的な学習の時間は『自分たちで考えて議論する場』。
本当に、これらは子どもの主体性を尊重しているのか?

子どもは先生から用意された授業内容を、
やれと言われるからやる。話し合えと言われるから
話し合う。子どもは“自ら”話し合いたくてしているのか?

子どもらが自ら議論(話し合い)をするとしたら、それは
授業中ではなく、休み時間や放課後になるのではないか?
子ども同士の話し合いは突然始まるし、『何について』の
議題を決めることなく、ざっくばらんに意見が交わされる。
その休み時間の熱量のまま、授業時間になった場合、
担任の考えでそのまま議論を続けさせてくれれば
その授業は“主体的に”議論することができるかもしれない。
チャイムの音で、子どもの習慣として、ふと冷静になって
いつも通りの『授業』になることもあるかもしれない。

“私が”、授業でグループワークを“したい”ときは
生徒の主体性云々というよりも、お互いに質問し合ったり
説明し合ったりして理解が深まるときがあるからだ。
生徒に聞くと、班で話し合って良かったという意見と
もうやりたくない(話し合いが広がらない)意見とがあり
班によって全然異なる結果になることもある。
それはそれで良いと思う。(最終的には全体でまとめる。)

授業で主体性を!!と言うならば、『時間割』をなくして
自分で学びたいときに学びたいことをやるべきではないか?
学校では、時間割やチャイム、校則、部活で、生徒を
ガッチガチに縛り付けて…子どもの主体性はどこへいく?

学校現場で思うこと

学校は、個人よりも集団が重視されがちである。
学校生活を円滑に進めるために…。
時間を守る・校則を守る・あれはダメ・これもダメ。
始業式に、各クラス前から順に制服&頭髪チェックなど…
規則を守らせる生徒指導は、私には全くできない!
自分が緩~い高校生活を過ごしたから(笑)
もっと生徒の自由にさせたら良いとさえ思う。

私の高校は、地元の公立女子高だったが非常~に緩かった。
ほぼ全て、生徒の自主性(?)に任されていた。
制服はあったが、Tシャツ・パーカー登校OK、
茶髪もいたし、私も友達もピアスを開けていた。
休み時間に近所の和菓子屋さんにイチゴ大福を買いに行く。
それでちょっと授業に間に合わなくても
「ごめんなさい」で済む学校(汗)
修学旅行は、各日、京都のホテルに帰ってくれば
どこに行ってもOK。大阪のUSJでも、奈良の法隆寺でも、
神戸の異人館でも、広島の厳島でも…どこでも。
もちろん事前に、班で練った『予定表』は提出している。
文化祭も、体育祭も全て生徒任せで、大いに盛り上がる。
学校で「もっと勉強しなさい」と1度も言われなかったな。
自分達が、やらないといけないと思ったことは自らやる。
思えば、母校の先生方は寛大だった。
今では、厳しくなってしまったと聞く。残念だ。

今の教育は『生徒への面倒見が良い』ことが
良いことだとされているようにも思う。
面倒見が良いことは本当に良いことなのか?
面倒見の良いこと=一人ひとりチェックし指導すること
=子どもを管理すること=
子どもを大人の思うようにコントロールすること…?

私は、もっと子どもに任せても良いと思う。
子どもでも、しっかりと自分の意見をもっている。
高校生にもなれば、主張できる力もある。
子どもには「自分の生活に関わることについて
意見を言うことができる権利」が保証されている。
子どもの権利条約にて)

『面倒見が良い』ではなくて、
一人ひとりの『個性』を大事にすることが望ましい。
子どもが自分らしくいられる場をつくりたい。
他人と違って、それで良いと思える学校。
学校は、すべての生徒に安心できる場であるべきだ。

そうならないのは、、、なぜか…?学校はチームだ。
たくさんの教員がいて、各先生方でも意見は異なる。
部活動1つとっても、生徒全員にやらせたい先生と、
やりたい人だけやればよいと思う先生がいる。
私は全員にやらせるのは“強要”だと思っている。

全ての意識を『集団<個人』に変えることは難しい。
校長まで上りつめれば変えられるかもしれない。
でも、最終的には、現場の先生の意識だ。
“学校文化”は、それぞれの教員とその生徒で
長い時間をかけて作られる。だからこそ変化しにくい。

教育機会確保法について

この法律は、不勉強なもので、私は知らなかった。
前川さんのDVDを見て初めて知った。
簡単に言うと、義務教育を受けていない人、
以前および現在、不登校の児童・生徒、
海外から日本に働きにきて学びたい人等に
学ぶ機会を保証するものらしい。

 この法律では、不登校特例制度というものがあり、
不登校の子どものため…なんと!
『学習指導要領によらない教育が認められている』
という。ということは、自分で学びたいことを
学びたいときに、自由に勉強できる!
時間割も自由、座席も自由、
学校外で学ぶ機会を認めるということ。
法律で、不登校を認めるということ。

不登校は、子どもにとって必要な休養で
休養する権利を認められた訳である。知らなかった…。
不登校は、学校に適応できない子どもがなると
言われているが、子どもに問題があるのではなく、
そもそも全ての子どもに安心した環境を提供できない
学校側に問題がある。

そして、だれでも、不登校になる可能性がある。
学校が安心できないから。
学校に自分の居場所がないから。
ウチの子どもたちも不登校になってもおかしくない。
私は「本当につらいなら学校なんて行かなくてよい」と
いう考えで、ウチの子どもたちにもそう言うつもりだ。
不登校に罪悪感を感じる必要はないと思っているが
実際、「学校にいけない自分は悪い子」と思う子もいる。
この法律で、不登校は『悪いこと』ではないと
認めてもらえたことになる。

この不登校特例制度でつくられた公立学校は、
まだ全国に4校程度しかないという。
多くの地域で必要とされているのに、
教育委員会レベルでは十分に利用されていない。
滑川町も他人事ではない。
ぜひ比企地区・東松山含めて、ご検討願いたい。

最後に…

生徒には寛大になれるが、ウチの子どもには沸点が低い私。
ここまで、長々と主体性の重要性を訴えてきたが、、、
実は先日、ウチの子につまらないことで怒ってしまった。
「今日の給食はうどんだったから、夜はうどんヤダ」と。
その日は朝から「夕飯は焼きうどんにしよう」と思って
ご飯すら炊いてなく、帰宅後に温めるだけにしておいた。
が、先ほどの発言。

こっちは仕事で疲れている。今からご飯を炊く時間はない。
子どもはお腹すいた、早くしてと言っている。
焼うどんだから、ご飯のおかずの準備はしていない。
もう~、私の小さな心の器が、ひっくり返って…
つい怒ってしまった。。。本当に器が小さい。
子どもが泣いたのを見て、すぐに反省して、謝った。

結局、その日は、前にたくさん作って冷凍しておいた
炊き込みご飯のおにぎり。冷凍庫にあってラッキー☆
あと、急いで作った適当なおかず(笑)

…子どもの主体性を認められるのも、
大人に大きな器がないとできないなと思った次第です…。