教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

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教員ママの野望と活動と子育ての記録。滑川町のためにできること…?

今こそ憲法を学ぶ① ~子どもたちの未来を守るために

白い馬保育園のイベント『憲法カフェ』

ママ友からのオススメ情報として
憲法カフェ』が開かれるというので
滑川町の福田地区にある『白い馬保育園』に電話した。
この保育園に通っていなくても講演会に参加でき、
子どもも別室で預かってくれるという。
おかし&コーヒー付きで大人400円で参加できる。

12日(土)、初めて、白い馬保育園に行ってみた。
H30年度の子どもの保育園探しの際、もう満員で
保育園の見学もできなかったから、楽しみにしていた。
丘?の上に園舎があり、丘から芝生がしかれていて、
子どもたちが外でたくさん遊べるようだ。
園舎は木を活かした作りになっており
階段の横に滑り台がある。ウチの子たちは大はしゃぎ!

お客さんは50人くらいか…?年配の方も多かったが、
子育て世代のママさん・パパさんも多く参加していた。
ここの園児の保護者の方・来賓の方も多かったようだ。
子どもも20人くらいは居たかと思う。
学童の子どもたちは、講演会を一緒に聞くらしい。
保育園の先生方に子どもたちを預けて
職員の先生方による歌の発表(ロシア民謡)のあと、
いよいよ講演会が始まった。
講演会の先生は、ママさん弁護士の竪十萌子さん。
楽しく、非常に勉強になる講演だった。

日本国憲法は、日本で一番偉い法律である。
憲法の下に、政府の作る様々な法律がある。
小学校で一番に学ぶ『ひらがな』と同じように、
日本人の基礎・ベースになっているはずなのに
知らないことが多いのは、学校で学ばないからだという。

これは自分の意見になるが、多くの人が中学3年の公民、
高校で選択する現代社会等?で憲法は学んでいるハズである。
たが、なかなか他人事で、『自分の基礎』と認識しないまま
過ぎてしまうことに原因があるのではないかと、私は思う。
私も他人事で、今までそんなに憲法に興味がなかったが
この講演会を聞いて『自分のこと』『子どものこと』と
とらえなおした。紹介してくれたママ友に感謝だ。
この講演会で、私が学んだことを書いていく。

憲法=政府が勝手なことをしないようにする『鎖』

日本国憲法は、戦争のあと、二度と戦争しないようにする
ためにつくられた法律である。戦争しないことが目的。
憲法で一番大切なことは、国よりも個人が尊重されること。

では、この法律は誰が守らなくてはいけないか?
国家権力である。つまり、天皇国務大臣・国会議員
裁判官・公務員(警察も!)…
国会議員である安倍総理も守らなくてはならない法律だ。
政府が勝手なことをして、戦争を起こすことのないように
政府が勝手なことをして、国民を貶めることのないように
国民一人ひとりを尊重するための『鎖(別名;檻)』=憲法だ。

日本は戦争をしないために憲法を作ったから、憲法には、
国民が戦争したいなんて全く思わなくて済むよう
さまざまな配慮がなされているという。

戦争の原因=貧困や格差、教育、宗教、全体主義を考えると
貧困にならないように、生存権生活保護法。
格差を感じないように、法の下の平等。男女も平等。
適切な教育を受けられるように、
教育を受ける権利と学問の自由。宗教の自由…。
戦争につながる全体主義「お国のために」ではなく、
国民は「自分のために」幸福追求権と個人の尊重がある。
『国<個人』だと一番強い憲法が言っている。
一人ひとりを大事にして、みんなが幸せになれれば、
戦争なんて確かに考えはしない。
国民にとっては良いこと尽くしの憲法だと思う。

一人一人を大事にするために、国民には
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある。
国はそのために社会福祉社会保障等を向上・増進に
努める義務がある。
これを具体化したものが『生活保護法』だ。
生活保護費は、近年下げられた。政府は、うっかり本音
「働いて稼いだ給与よりも、生活保護費が高いから」と
言ったらしい。低賃金の人よりさらに貧しい人を作って
カモフラージュする。えたひにん制度のようだ。

これは生活保護を受けている人だけの問題ではない。
最低労働賃金や年金等の『基準』になるのも生活保護費。
生活保護費が下げられた=労働賃金の引き下げ=
年金の引き下げ=人が生きる価値が低くなるということ
国民が政府に軽く見られたということ
=政府が国民を貶めたということ!!
国は、社会的使命を負う義務を放棄している。

国民の自由がどんどん奪われる社会=日本

国民からみたら良いことばっかりの憲法なのに、
この法律を変えたい人は誰か?=権力者だ。安倍総理だ。
憲法という『鎖』で縛られている張本人が
鎖を外して、自由に勝手にさせてくれと言っている。
権力者からみたら、個人の尊重なんてものよりも
お国のために死ねる便利な国民が良いのではないか?

実際、憲法違反の法律をどんどん作っているそうだ。
特定機密保護法、安保法制(集団的自衛権容認)、
共謀罪(テロ等準備罪)など…も憲法違反だという。
本来の憲法では、思想の自由が認められており、
頭の中は『何を』考えていても良かった。
しかしテロ等準備罪では、考えただけでアウト!
言ったらもっとアウト!言論の自由さえ奪われる。。。
普通の人には関係ない法律だと聞いていたが…これでは
日本から、どんどん自由が奪われることになると思う。
さらに武器輸出禁止三原則が2014年にいつの間にか
廃止されていた。私は不勉強で全然知らなかった…。

現政権のように、憲法は違反しても、罰則はないという。
逮捕されない。通常なら、
憲法を違反するような国会議員は
次の選挙で落選するべきだが、安倍総理は選挙に強く
落選しないので、どんどん勝手にやる。
憲法の『鎖』なんて気にしない。
国民なんて気にしない。

こんな総理に、一定の支援者がいることが非常に怖く思う。
改憲派の団体は、憲法9条の改正を訴えているが
最終的には『個人の尊重』『男女平等』を変えたいという
見方が強いと聞いた。
家の夫・男が強い古い伝統『家長制度』に賛成している方々。
女・子どもに人権があると面倒くさい。うるさい。
全て俺に任せろという…現政権のようだ。

安倍総理は、自分が死んだら「日本なんて関係ない」で
済むが、私には、子どもたちがいる。
自分の子どもじゃなくても、子どもはみんな可愛いと思う。
この追い詰められた日本で子育てをしなくてはならないし、
生きづらい日本で生きていかなければならない子どもを
どうにかして守りたいを思う。
私たち、小さな人間に何ができるか?
本来、私たちの人権を『権力者から守るための憲法』を
変えて本当に国民にとって良いのか?
決して他人事ではない。

長くなったので…2回に分けます(笑)

一旦ここで終わりにする。急いで続きを書くつもりだ。

この憲法カフェに行った日の夜、
実家で私の実の兄に会った。兄の息子も一緒だった。
遠くに住んでいて海外出張も多く、なかなか会えない兄だ。

義理の姉(兄の奥様)は、今、妊娠中で、お留守番。
お腹の子は男の子だという。ちなみに私のお腹の子も男だ。
兄が言った。
「こんなに男ばかり増えて、戦争でもするのかね?」
何だ!?その発想は!?兄の言葉とは思えない。
びっくりしてうまく答えられなかった。理由を聞くと
「俺の周辺は男の子の方が断然多い」という。

男が多いと戦争が始まるのか??軍隊を作るために、
お国から「男を産め」とでも言われているのか?
本来は男女の産み分けはできないから
理論上は赤ちゃんの性別の可能性は半々になるハズである。
たまたま兄の周辺に男の子が多いだけかもしれない。
そのあと、話は流れて(流して)しまったが、兄には
憲法の話をするにちょっと気が引けた。

今、それを反省している。
憲法カフェの先生に、「現政権を変えるには身近な人、
親兄弟を説得して、安倍総理が応援している人には
地方選挙で投票しないでほしいと訴えること」だと聞いた。
安倍総理を直接落とすことはできないから、
地方選で負けさせることによって、大きな流れを作る。
でも野党もまとまらないし、
対抗できる候補者がいるかどうかも難しいところだ。

「私、こう考えているの。この人に入れてくれる?」と
身近な人に訴えることは、日々の人間関係だ。
旦那には、なんでも話せるが、親兄弟は難しい。
日本人はあまり積極的に政治の話をしない、
政治の話をしにくい日常なので、難しいようにも思うが
せめて私の親・義理の親には話をしてみようと思う。
子どもたちの人権を守るために。

 

次回予告;子どもと憲法・子どもと貧困などをまとめる。