教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

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教員ママの野望と活動と子育ての記録。

子どものために平和を考える。親ができること…?

最近怖がりな、小1のうちの子に読んだ絵本。

うちの子、最近怖がりになった。
いや、これは成長のあかしだと思う。
戦争もののシーンが出るような絵本はまず見ない。
この時期に多い、そういったテレビ番組も見ない。

他には、Eテレの芦田さんの番組でやっていた
熱中症とか、川の事故を取り上げた話など
リアルに起こりそうな怖さが、いやなようだ。
寝室に行ったり、末っ子に甘えたりして逃げる。
怖さを『想像できる』ようになった証拠だと思う。

さて、でもそろそろ平和について子どもと考えたい。 

へいわとせんそう

へいわとせんそう

 

この本は滑川町の図書館で探したが、見つからなかった。
と思ったら、作者を勘違いしていた。
五味太郎だと思いこんでいた(笑))
五味太郎で本のリクエストしちゃったよー、あちゃー。
司書さん、ごめんなさい。
これは簡単な内容で、絵もあっさりしている。
幼児から読める。
でも中身について深く考えるのは小学生からかな?

滑川町の図書館にあった絵本はコレ↓。

へいわって どんなこと? (日・中・韓 平和絵本)

へいわって どんなこと? (日・中・韓 平和絵本)

  • 作者:浜田 桂子
  • 発売日: 2011/04/01
  • メディア: 単行本
 

うちの子は、最初のミサイルの絵でアウト。
私が読む前に、自分一人で読んで怖かったようだ。
私が一人で声を出して読んでいると
平和そうなときには覗きに来るが、
また怖そうな絵になると逃げる(笑)
平和って、当たり前の毎日のこと。

戦争戦争していると、怖さだけが増すから
むしろ平和や愛を伝えてみる。
この下の2冊も滑川町の図書館の絵本。

日本人だけでなく、世界の人もみんな同じ人間だ。
家族の形も、住んでいるところも、話す言葉も
みんなそれぞれ違うけど、
みんなそれぞれ家族がいて、大好きな人がいる。

かぞくって なあに? All about families

かぞくって なあに? All about families

 

特に、日本の学校だと、閉鎖的・画一的だから、 
自分もまわりも『いろいろ』だけど
みんな違ってそれでいいんだと思える絵本は読みたい。
『多様性』の中に、自分も含めておきたい。

これも愛がたっぷりな絵本だ。
幼児の子もママもどうぞ。可愛くて癒される。

ねえねえ あのね (講談社の創作絵本)

ねえねえ あのね (講談社の創作絵本)

 

愛は、世界を救う!

ママ向けの絵本

これは、私が読みたくて買った。
子どもと一緒に読みたいなーとも思ったんだけど
ちょっと長めだからまだ子どもには読んでいない。
高学年~大人にお勧め。

アメリカで見つかった『日章旗』の持ち主をさがす
新聞記者のお話し。
主人公は、新聞記者で
日章旗に書かれている名前を頼りに、持ち主を探す。
なかなか生きている人がいなかったり
生きてても語ってくれなかったり、
その人その人の人生が垣間見える。
一緒に探している気分になってどきどきしてくる。
最後には写真にたどり着くのだが…
やっぱりどの時代も『母』は『母』なのだ…。

子どもを守るために…、思うこと。

「子どもを守るために戦争をしない」と
強く強く思うのは親だと思う。
親が、子どもを戦争で死なせないために何ができる?

戦時中の政府は、日本人の『命』を軽く軽く考えていた。
日本政府が、罪のない人をただ無駄に大量に殺した。
日本人が日本人を使って、人体実験をした。
餓死や病死は守れた命だ。
早く降伏すれば、本当に多くの命が救えた。

 

今の政府はどうだろう?
政府は、いつの時代も高みの見物をするばかり。
コロナで仕事に行けなくても、安倍政権はどうでもいいのだ。
コロナで食べていけなくても、安倍政権はどうでもいいのだ。
コロナで人が死んでも、安倍政権はどうでもいいのだ。

万が一、日本が戦争に巻き込まれても、どうでもいいのだ。

国民は、安倍政権の捨て駒なのだ。

だれが、安倍さんを首相にした?
私だ。
国民が選んだ。

 

滑川町の行政はどうだろう?
この、くそ暑い中、8月24日から学校が始まる。
朝から30度を超える暑さの中で
小学校1年生のうちの子も、1時間以上かけて通う。
子どもの方が大人よりも暑い。
でも、いままでもそうやってきた…。

だからって、このままでいいの?

お金がないからと、

変わらない。

 

役場の人、いい人ばっかなのにな。

議員さんも、いい人ばっかなのにな。
みんな長距離通学をどうにかしたいと思っているのにな。

なんで変わらないんだろう?

 

国民に、町民にできることは…
そうだ、選挙に行こう!
子どもを守れる政治家は、だれだ?
そうだ、勉強しよう!

集団主義の社会から脱出し、
個々が自分の意見をもち、発言できる社会にしたい。
自分も人も認め合える社会になりたい。