教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。

燃えろ!滑川町長選挙!!のぶいちさんと【話そう会】の報告。その3-児童館などその他のこと

のぶいちさんから、電話がきちゃった話

昨日、このブログで
「どうやったら、給食はおいしくなりますか?」と
のぶいちさんに問いかけたところ
ご本人から、電話がかかってきた(笑)
のぶいちさん、つぶやき1つ1つに答えてたら大変だわ~
などと思ってしまうが、
まぁ誠実な方ということで( ;∀;)

さて、電話で回答してもらった給食について、の追記。
結論から言うと、
「そんなすぐには変わらない!」とのこと。
でも今までのように、
給食問題は”ないがしろ”にはされないようだ。
のぶいちさんは、冷たいものは冷たいまま、
温かいものは温かいまま、
子どもたちにはおいしく食べてほしいと考えている

おいしい給食の最終形態は、自校給食なのだろうが
やはり相当な経費がかかる。
自校給食のメリットは、
おいしい給食と、地産地消
子どもの食べる量の調整ができるので残飯が減る、
町内で雇用が生まれることなど。
しかし、自校給食がある学校の校長からは、
学校の一部を給食施設に使うことで苦情もあるという。

給食を変えるなら、段階を経て実行するという。
ご飯だけでも温かく提供することは、
検討できる、かもしれないそうだ。
町の野菜を給食で使ってほしいという要望には
安定的な生産が見込めないため厳しいとのこと。
しかし町のお米を使ってほしいという要望は、
安定的に生産できるので、できるかもしれない。

また、給食の献立についても、長期戦になる見込み
滑川町の栄養士を入れても、
給食の献立は東松山の栄養士さんが作成するので
町独自では献立を変えられない。
予算の都合や、
1年通してトータルして考えているはずなので
すぐには変更できないとのこと。

う~m、そうか。難しいな。
でも、のぶいちさんは、
「給食をおいしくしたいという気持ちはある」
とのことなので、長い目で、応援したいと思う。

滑川町に児童館を、作る?作らない?

話そう会の報告に戻ろう。
話そう会は、1時間半くらいの短時間だったにも関わらず
たくさんお喋りしてくれたので、書くことが盛りだくさん(笑)

さて、ちょうど、夏休み入って早々に、
本当に児童館が欲しいな~と思う出来事があった。
子どもが歩いて行けるところに、
子どもだけでも(保護者がいなくても)、
いつでも自由に遊べる、子どもの居場所。

のぶいちさんに聞いてみた。
「20数年前、公民館事業として
児童館をつくりたい議員さんがいた。
”親子”映画のイベントで、
子どもだけを置いていく親をみてしぼんでしまった」そうだ。

でも、私が希望するのは、そんな子どもを対象に考えた児童館。
子どもは”親”を選べない。
(私も断じていい親ではない!自分の子どもはほったらかしだ(-_-;))
だから、親が遊んでくれなくても、
親がつきあってくれなくても、親の送迎がなくても、
子どもだけで自由に遊びにいける場所が欲しい。
子どもの居場所が欲しい。
家庭に居場所がない子どもも、いる!

のぶいちさんの回答は
児童館の設置は考えていない
児童館をどこに?いくつ、作るのか?
2000万はかかる。職員を置くと、人件費もかかる」とのこと。

「むしろ、集会所などの既存施設の有効活用をしたい
集会所を平日午後から解放して、お年寄りの憩いの場にして
集会所のお庭では帰宅した小学生が遊べるような
そんな場所にしたい」という。

まさに、それが理想!
集会所なら近所の子どもが歩いて行ける。
お年寄りも、子どもの遊んでいる姿をみて、元気になる(笑)
子どももお年寄りと触れ合えれば、
いろいろな話がきけて、逆に悩みを聞いてもらったりして
とってもいい人生勉強になる。
大人に受け入れてもらえた子どもは、自己肯定感が高まる!

…でも、地域の自治会によって、考えが異なるから難しい。
自治会によって、子ども会がないところも多い。
地区PTAさんが子ども会の代わりに、活動しているところもある。
集会所を利用するのに、おカネがかかることもある。
何かの会議でしか、利用されていない集会所もある。
毎日開けるとなると、管理が大変。
自治会によるところが大きいので、集会所の利用は難しい。

集会所の有効活用を!というのであれば、
町からも、なにか自治会に指示とか、補助とか、
自治会員が気軽に集会所を利用しやすいように
考えてもらいたい。

その他、のぶいちさんとお喋りした内容

参加者の方から、
「防災センターは整備するんですか?」と質問があった。

のぶいちさんは
滑川町は水害に強い町。
浸水しやすいポイントが分かっているから
前もって対策できる。」
地震は起きてからの対応になる。日々の訓練が大事。
防災の拠点として、すぐにはできないけど
おいおい考えていく」とのこと。

ちなみに、雑談で、滑川町の温泉の話になった。
あそこの土地は、浸水しやすいとわかっていたので
当時の課長さんが何度も業者に訴えていたそうだ。
集水区域なので、雨水が集まる。
田んぼと同じ高さは危険だと。
盛り土をするとなると6000万円くらい上乗せされるらしい。
だから、今の状況になったそうだ。

もうすぐ新しい温泉オープン。。。
楽しみにしています(^^)/

また、参加者の方から
「ごみ処理施設はどう考えていますか?」との質問。

のぶいちさん曰く
「吉見のごみ処理施設建設の話があったときは、
小川のごみ処理場はあと10年使える予定だった。
しかし、小川が使えなくなって、
寄居のオリックスという業者に受け入れてもらっている。
民間業者だから、費用は業者次第になってしまう。」
「今から話し合いをスタートして、
5年先、どこかにごみ処理施設をつくりたい。
比企のごみ処理施設を滑川町内につくるなら、
周りの町からは支援を求めていく」とのこと。

ごみ処理施設、前回はすごい”てきとー”に
話が進んでしまったようだから
今度は、町民にも情報を公開してくださいませ~!
あと、子どもに”害のない”ごみ処理施設をつくってください!
よろしくお願いします。
吉見のごみ処理問題については、こちら過去の記事↓

namegawa-kosodate.hatenablog.com

最後に…

あーなんだか思ったよりも、報告が長くなってしまった(笑)
私は、余計なこともつい言っちゃうくらいお喋りだけど
のぶいちさんもよく喋る(笑)

自宅にポスティングされる選挙のチラシでは
のぶいちさんも、みきおさんも
あんまり言ってることは変わらないな~と思ったが
本人に会って話をきくと、違いが見えてくる
人柄だったり、周りの支援者との関係性だったり。

不利なことまで”はっきり”言っちゃう、のぶいちさんに拍手(笑)
こんど、でっかいワンコ触らせてくださ~い!!