教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの!勝手に!滑川町改造計画

教員ママの野望と活動と子育ての記録。滑川町のためにできること…?

ウチの子ども(幼稚園児)を理系にするために、こっそりしていること(笑)

理系ってなんだ!?『不思議に思う気持ち』

小学生のころは、どんな教科でも、分かれば楽しい。
特に、小学校の算数や理科は、身近にある内容なので
実は小学校時代は、算数・理科が好き・得意だったという人は
多いのではないかと思う。

算数嫌いや理科嫌いが増えるのは、
小学校高学年~中学校にかけてか…と、勝手に思っている。
算数では割合、理科では月の満ち欠け・電気など
抽象的な内容になり、難しく感じる生徒が増えてくるのだろう。
高校に入学した時には、既に理科が苦手という人は意外と多い。

小学校の先生は、文系の先生が比較的多いので、
高学年の算数や理科は教えるのが苦手だという先生もいる。
私自身が小学生のとき、分数の割り算で
「なぜ逆数を掛けるのか」理由(しくみ)を教えてもらえずに
「こうするんだよ」と、やり方だけ教わった。
今の小学校教育では、こんな教え方はさすがにない…と思う。
算数や理科を教えるの得意だから!という先生も多いし、
大きい小学校なら理科を専門に教える先生がいることもある。

「自分が理系か・文系か」をじっくりと考えるのは、
高校生になってからの人が多いのではないだろうか。
高校だと、授業を選択するときに、決めなければならない。
理系では数学や化学・物理・生物を多く選択することになるし
文系では古典、日本史、世界史、倫理などを選択するだろう。

ここで選んだ科目は後々の大学受験にも関わってくる。
大学に入ってから、やっぱり学びたいことが違った場合は
文系・理系を変え、転学する人もいる。
就職の際には、理系・文系関係ない職種も多い。
法学部・薬学部・工学部などは専門職につくことが
多いと思われる。

さて、 自分が生物を教えていて大事だと思うことは、
「自然って実は、超面白いんだけどな~」ということ。
身近な自然現象をただ楽しむ。不思議がる。
さらに自分で「なんでだ?」と思うこと。
間違いでも良いから自分の知っている知識を使って考える。
この「不思議だ→なんでだ?」が科学的思考につながる。
理系には欠かせない思考のベースとなる。

この身近な不思議を味わってもらうために
私は気づいたときに、子どもにいろいろと声をかける。
例えば「今日のお月さまは大きいね」「今のお月さまは白いよ」
「ばあばんちは、霜柱があるよ」「ウチは霜柱できないね」
保育園に行く寒い日の朝には「口からもくもくでてるよ」と。
すると子どもたちからも気づいたことが返ってくる!
「今、ママが干した洗濯物からも、もくもくしてる~!」

言葉掛け以外に、していること

ウチの子たちは習い事はしていない。
家ででき、簡単で、お金がかからないことだけを行っている。
ケチなので(笑)

外遊び!!

外遊びとは言っても、散歩や庭いじり、畑仕事も含める。
花を植えたり、草むしりをしたり、じゃがいもを掘ったり。
自然にたくさんふれあい、泥だらけになることで
子どもにしか気づかない発見もある。

また、外遊びでは『空間認識』能力が身につく。
数学でいうと図形・立体や速さの問題に繋がると思う。
例えば、かくれんぼ1つでも、どこだと見つかりにくいか
相手から見えにくいかを、自分で考えて探す。
立体的に、俯瞰しながら公園を認識する。

ごっこでも、この速さなら相手に追いつくなとか
こっちは無理だから、逆から追い込もうとか
遊びに熱中しながら、たくさん考えている。

散歩では、ここからここまではどれくらいかかるかを
知らずのうちに認識している。
友達の家まで歩いて何分だから、自転車だと
何時に出れば間に合うななど考えられるようになる。
速さの感覚も身につく。

絵本で科学を楽しむ

絵本もたくさん読んでいる。
科学を楽しむ絵本で有名なところでは、『かがくのとも』

www.fukuinkan.co.jp

これは本当にお勧めで、大人が読んでも楽しい。
子どもに身近な不思議がいっぱいつまっている。
幼稚園児にはちょうど良い長さの絵本だ。
もっと小さい子も楽しめるのは『ちいさなかがくのとも』。
小学生になってからは『たくさんのふしぎ』。
毎月買うと、家の中が絵本であふれてしまうので
滑川に引っ越してからは滑川図書館で借りている(笑)
最新刊は借りられないが、その前の絵本は借りられる。
あと、残念ながら『ちいさなかがくのとも』は
滑川図書館には置いていない。

科学的な考えをする絵本作家だと思うのは、
ヨシタケシンスケさん。例えば

ブロンズ新社 - りんごかもしれない
出版社のリンクを張ったのだが画像が出なくて申し訳ない。
1つのりんごを色々な角度で考えて、分析している絵本だ。
考えが広がる。思考が1つにとらわれない。
非常に科学的で、大人も楽しめる絵本だと思う。
ヨシタケさんの絵本は、どの絵本も
ついつい私が興味をひかれて手に取ってしまう(笑)

トランプ・ウノ・オセロ

これらは、ばあばが上の子にこっそり教え始めた。
家でもやりたいと、ウノとオセロも用意した。
3歳から『7並べ』にハマって、ババの使い方もバッチリ☆
『ババ抜き』『神経衰弱』『たこ焼き』…
最近では『スピード』もする。
まだ4歳なのでスピードはゆっくりだが。

数遊びも楽しいみたいで、ばあばが「4+3は?」と聞くと
喜んで答えている。
私はもっと遊びらしい遊びで良いと思っているが
ばあばなりに、孫を理系にしようと企んでいる。
個人差があって、下の子3歳はまだ『ババ抜き』も怪しい。

他にも一緒にお料理したり(子ども包丁を使う!)、
お菓子を作ったり、お風呂を洗ったり、
クリスマスツリーを工作したりなんでもさせてみる。
身近な体験が多いと、文章からイメージできるので
読解力にもつながるのではないかと思う。

最後に…

自分なりにこっそりしていることを書いてみたが、
最終的には、親が子どもをどうこうしようと思っていても
その通りにならないのが子どもだと思う。
子どもは生もので、私とは全く別の人である。
特に自分の子どもの子育てが一番難しいと思っている。
理系・文系に進むかは、子どもが自分で判断すればよい。

また、どっちを選んだとしても
それで人生がすべて決まるわけではない。
理系だから幸せなんてことは全くないし、
理系・文系を途中で変えても良いし、
一度就職しても転職したり、大学に行きなおしたり…
そもそも就職するかどうかも分からない。
子どもの人生、長い目で見れば色々ある。
大事なのは子どもが『自分で決める』力をつけること。

ここまで書いてやっと気づいた!
実は単に私が楽しいからやっているだけ、なのだ。